http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/604.html
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「現職官房長官が、報道の自由を「許された自由」と表現しているのがすごい:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17718.html
2015/6/28 晴耕雨読
https://twitter.com/mas__yamazaki
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【社説】報道批判 加速する為政者の暴走(神奈川新聞)http://bit.ly/1Kh12yU
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「国家が都合の悪い情報を統制し、多様な意見が封じられ、破滅へと突き進んだ戦前・戦中の言論弾圧をほうふつとさせる。安倍政権を特徴付ける、異なる意見に耳を貸そうとしない傲慢、独善、反民主主義性は極まれり、との感を抱かざるを得ない」
「発言の背後にある発想は独裁国家そのものだということにどれだけ自覚的であろうか。経団連がそのお先棒を担ぐ存在とみなされている点も興味深い」
「一連の言動は突き詰めれば憲法の軽視に行き着く。言論の自由への無理解だけでなく、立憲主義が求めるところを歯牙にもかけぬ」
「権力はかくも暴走する。そのためにできないこと、国民の権利のためになすべきことを憲法に明記し、縛っておく。それが立憲主義の要諦である」
「民主主義に対する為政者の反逆は既に始まり、加速している」
「一報道機関として、という以前に民主主義社会の一構成員として」
これは、今の日本で一番重要な「視点」だと思うが、その視点が「ある人」と「無い人」の違いが、メディアの業界でもはっきり浮き彫りになっているように思う。
独立した「個人」の意識を持つジャーナリズムは、信用できる。
それを持たずただ「人」としてルーティンワークをするだけの人間は、ジャーナリズムだと思わないし、信用もできない。
与党の改憲案で「個人」という言葉を「人」に変える、という一見ささいな用語の変更も、「…という以前に民主主義社会の一構成員として」という「個人の視点」を排除するのが目的だろう。
琉球新報・沖縄タイムスの共同抗議声明 http://bit.ly/1Hm7uFU
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「『沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない』という発言は、政権の意に沿わない報道は許さないという言論弾圧の発想そのものであり、民主主義の根幹である表現の自由、報道の自由を否定する暴論にほかならない」
「今回、言論統制発言が飛び出した『文化芸術懇話会』のメンバーにしても、代表を務める木原稔・党青年局長は『チャンネル桜』の常連組であり、萩生田光一・総裁特別補佐に至っては昨年の衆議院選挙前に“自民党に批判的な報道をするな”という脅しともとれる通達を在京テレビキー局へ送付した張本人。そしてふたりとも、『日本会議国会議員懇談会』のメンバーであるだけでなく、神道系極右団体・神社本庁直轄の『神道政治連盟国会議員懇談会』のメンバーでもある」(リテラ)http://bit.ly/1TTtuLW
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「ここで思い起こされるのは、現在も内山田竹志会長が経団連で理事を務め、豊田章一郎氏が名誉会長として名を連ねる大企業・トヨタ自動車による“スポンサー引き下げ”発言」
「2008年、当時トヨタの相談役だった奥田碩氏(同社および経団連の元会長)はこんな発言を行った。『厚生省叩きは異常。マスコミに報復してやろうか。スポンサーを降りてやろうか』」
百田尚樹氏は6月27日、自らのTwitterで、言論弾圧には断固反対との姿勢を示す一方、「私が本当につぶれてほしいと思っているのは、朝日新聞と毎日新聞と東京新聞です」などと持論を展開(HP)http://huff.to/1IiTewE
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菅義偉官房長官「(沖縄の地元2紙のメディアとしての意見は必要かとの問いに)報道するのは許された自由だと思う」(沖縄タイムス)http://bit.ly/1LBALgQ
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現職官房長官が、報道の自由を「許された自由」と表現しているのがすごい。
権力を握る側が「許すもの」だという発想。
石破茂「党内における言論は自由であり、それを弾圧すべきではありませんし、決まったからにはそれに従うのが自民党です」(公式ブログ)http://bit.ly/1eO3SQA
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石破地方創生担当大臣は「党内における言論の自由」は弾圧すべきでないと書いているが、「党内」に限定している。
昨晩午後7時のNHKニュース。
首相は暴言について「その場にいなかったのに勝手におわびできない」と答弁。
首相や首相周辺の人間が事態収拾のために取り繕いの言葉を吐けば吐くほど、逆に彼らの内面に隠されていた傲慢な思考が「可視化」されていく。
「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」という言葉を見て、攻撃対象は沖縄の新聞なのかと思う人が多いかもしれないが、実質的な意味は「政府の意向に従わない新聞はつぶさないといけない」であり、百田氏が何と言い訳しても、あらゆるメディアに向けた「見せしめの恫喝」という効果は解消しない。
昨晩午後7時のNHKニュース。
首相は「経団連を使ってメディアに圧力をかける」という弾圧の方法論について、一応は否定するコメントを出したが、最後には「当然、それぞれの企業が判断する」と明言して、その方法論が使われる可能性に含みを残した。
「経団連を使ってメディアに圧力をかける」という政権によるメディア弾圧の構図を全否定する意思があるなら、「当然、それぞれの企業が判断する」等の含みを残した言い方はしない。
形式的には否定しつつ、見せしめの恫喝としての効果は薄れないよう、巧妙に言葉を選んで「恫喝の駄目押し」をしている。
『朝まで生テレビ!』を自民・公明の全議員がドタキャン! 安保法制論議から逃走の無責任(リテラ)http://bit.ly/1GPZDgr
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「何十人もが口をそろえて『都合がつかない』というのは真っ赤なウソ。安保法制をめぐって形勢不利とみた自民党が、生放送の議論から逃げ出していた」
「自分たちの提出した法案が穴だらけで、まともな説明ができないことが判明すると、メディア側が政策説明の時間を与えるといっているのに、それを拒否。できるだけ国民に説明する機会を減らして逃げ切ろう、という」
「そして、自分たちだけで『非公開な勉強会』を開催し『マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番』とか『テレビのスポンサーにならない。これが一番こたえる』などと卑劣な手段を話し合っている」
「これが国民に選ばれた政治家のやることだろうか? いや、自民党はすでに民主主義国家の政党であることをやめているのかもしれない」
昨日の正午のNHKニュース、見出しは「決める時には決める」。
憲法学者のほとんどによる「憲法違反」との指摘に、論理的な反論を全く行えていない状態であっても「決める時には決める」という首相の「決意」を、公共放送が受信料で国民に伝えている。
>kazukazu88 普通に考えれば、圧倒的多数を握っている与党が、ほとんどの憲法学者が違憲だと言っている法律を学者の言うことなど重要ではないと言って議会の会期を大幅に延長して押し通そうとしたり、与党の議員の集団が政権に批判的な新聞社を潰せと言っている方が、外国の脅威よりよっぽど「存立危機事態」だよな
>伊波 洋一 自民党・若手勉強会で百田氏は「もともと米軍普天間飛行場は田んぼの中にあった。商売になると基地の周りに人が住みだした」とも言った。デタラメだ。普天間飛行場は宜野湾村の中心で主要4集落や村役場や小学校があった。石灰岩台地で田はなく畑地だ。
『池上彰緊急スペシャル!「反日韓国」特集』が字幕/吹き替えを「捏造」した疑惑?(NAVAR)http://bit.ly/1NmJDou
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韓国の悪口が満載の「そこまで」が一定の視聴率を得ているから、内容を捏造してでも同種の番組を作る、というならヘイト本の出版社と発想が変わらない。
日本について質問された韓国の女子高生が「文化が好きです。だから外国人がたくさん訪問してる」と答えたのに、字幕では「嫌いです。だって韓国を苦しめたじゃないですか」と入れる。
正反対の情報を公共の電波に乗せて、韓国への視聴者の敵意と憎悪を煽る。
日本のテレビ局は、ここまで壊れてきたのか。
フジテレビの日枝会長は、首相の親しいゴルフ仲間で、大手メディアトップの中でも特に首相と親密な関係にある。
首相の甥もフジテレビ社員。
フジテレビも「やっていいことと悪いこと」の区別がつかなくなってきた。
政権の暴走が社会全体に拡散している。
>國分功一郎 18歳選挙権法案可決を受けて取材依頼が来たのだが、残念ながらでお受けできず。とはいえ、若い世代にいまの政治事情を知ってもらうのは急務になっている。というのも、自民党が大学に自民党サークルを作るというとんでもないニュースがあるからだ。 http://blogos.com/article/117943/
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>國分功一郎 現在、自民党は広告代理店的手法を大胆に取り入れて、巧みなスケジュール調整で世論を誘導してきている。そういう政党が大学サークルを作るとなると、既に研究され、確立された様々な手法を利用してくるだろう。 http://blogos.com/article/117943/
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自民党青年局は17日、選挙権年齢を18歳以上に引き下げる改正公選法成立を受け、党の政策に理解を求めるため、各大学に「自民党サークル」を設けることを柱とする対策をまとめた(スポニチ)http://bit.ly/1fLXt8N
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「若年層の支持獲得が狙い」
旧ソ連のコムソモールが手本か?
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