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早くも当確に大ブーイング(C)日刊ゲンダイ
“鞍替え”三原じゅん子氏 早くも「当確」で党内からブーイング
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161183
2015年6月27日 日刊ゲンダイ
来年夏の参院選で、自民党の三原じゅん子議員が(50)が全国比例ではなく、神奈川選挙区から出馬することが分かった。三原議員の事務所は「神奈川県連に公認申請しました」と認めた。公認が下りるのは時間の問題だ。
「三原議員は安倍首相のお気に入り。“すべての女性が輝く社会”を掲げる安倍政権の看板だし、13年には党女性局長にも抜擢されている。菅官房長官のお膝元の神奈川選挙区に滑り込ませたのでしょう。三原氏本人も比例ではなく選挙区からの出馬を望んでいた。当選確実とみられています」(自民党関係者)
しかし、安倍首相のお気に入りというだけで特別扱いすることに、一部の自民党議員はカンカンだという。副幹事長も務めた現職の小泉昭男氏(69)が“とばっちり”で落選危機に瀕する可能性があるからだ。
神奈川選挙区は定数が1人増えて4人区になるが、自民党の小泉氏のほかに、元みんなの党で現無所属の中西健治氏、民主の金子洋一氏の現職3人、さらに公明も候補を擁立する予定だ。三原氏の“乱入”により、誰かが落選するということだ。
「最も危ないのが01年の“小泉旋風”でタナボタ当選を果たした小泉さんです。“小泉”を連呼して当選しましたが、あの小泉家とは縁もゆかりもありません。中西氏は維新が応援するという話もあり、当落線上です」(神奈川県政関係者)
どちらにせよ、公認さえ下りれば、「セクシー・ナイト」の当選は堅いということだ。神奈川県民はそれでいいのか。
政治評論家の伊藤達美氏がこう言う。
「三原議員は5年前に『子宮頚がんワクチン』の接種を訴えて当選しました。その後、重い副作用が確認され、国が推奨にストップをかけたのに、きちんとした見解を出したとは言い難い。戦前のスローガンにも使われた『八紘一宇』という言葉を国会で使い、誤解を招いたことについても、説明責任を果たしたとは言えません。政治家が言動に責任を持たずとも、目立ちさえすれば優遇するのが今の自民党ということです」
ツッパリはツッパリらしく、ケジメをつけてから出直さなければならない。
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