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百田発言のどこが悪い
http://bylines.news.yahoo.co.jp/hanadakazuyoshi/20150626-00047000/
2015年6月26日 22時44分 花田紀凱 『WiLL』編集長、元『週刊文春』編集長
百田尚樹さんの「沖縄の二つの新聞は潰さないといけない」という発言が問題になっている。クロウズドな勉強会で述べた個人的感想ではないか。どこがいけないのか。それこそ、言論の自由、表現の自由だろう。百田さん自身「ギャグ」と言っているではないか。
26日夜の「ニュース23」で、水野和夫という評論家が「この発言は 言論の自由の範囲を超えている」と発言していたが、どんな基準で言っているのか。それでは朝日新聞の慰安婦大誤報、吉田調書大誤報問題で櫻井よしこさんたちが「朝日は廃刊しろ 」と言ったのも「言論の自由の範囲」を超えていたのか。その時、水野某はやっぱり「言論の自由の範囲を超えている」と批判したのか。
百田さんの発言で2紙が潰れるわけもなかろう。
それより問題は極端に偏向している2紙の報道姿勢だ。不偏不党もへったくれもない。
琉球新報の潮平芳和編集局長が「琉球新報は今後とも不偏不党、言論の自由を重んじ、公正な取材活動と報道に努める」(6月26日毎日)と言っているのはマンガだ。
花田紀凱
『WiLL』編集長、元『週刊文春』編集長
1942年東京生まれ。66年東京外国語大学英米科卒、文藝春秋入社。88年『週刊文春』編集長に就任。6年間の在任中、数々のスクープをものし、部数を51万部から76万部に伸ばして総合週刊誌のトップに。94年『マルコポーロ』編集長に就任。低迷していた同誌部数を5倍に伸ばしたが、95年「ナチガス室はなかった」の記事が問題となり辞任、1年後に退社。以後『uno!』『メンズウォーカー』『編集会議』などの編集長を歴任。2004年11月より『WiLL』編集長。テレビやラジオのコメンテーターとしても活躍。産経新聞コラム「週刊誌ウォッチング」、夕刊フジコラム「天下の暴論」はファンも多い。好きなものは猫とコスモス。
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