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後方支援中の退避について
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『自衛隊が集団的自衛権を行使して同盟国の後方支援をしている時、戦線が拡大して戦闘に巻き込まれそうになったらどうするのだ』という質問に対し安倍総理は「戦闘が起きればすみやかに活動を一時中止、あるいは退避する。よって戦闘に巻き込まれることはない」と答えました。
退避、つまり敵に背中を見せて逃げるということです。安倍総理は正気なのでしょうか。
もちろん私は逃げるのが卑怯だと言っているわけではありません。逃げることが可能ならもちろん逃げるべきですしその行為は卑怯でも何でもありません。
そうではなく、背中を見せて逃げること自体が最も危険な行動であることは、数千年の昔から現代に至るまでの常識であり、誰でもが知っている事実であるにも関わらず、退避するから戦闘には巻き込まれないなどという、わけのわからないたわごとを言い放った安倍という愚か者に呆れ果てているのです。
考えられることはただ一つ。時代と国に関係なく、世界中のほとんどの人が知っている『戦争において逃げることの危険』をこの人は知らないのだ、ということです。
孫子の兵法など読まなくても、三国志に触れ、ローマ帝国の興亡の物語を読み、日本の戦国時代の戦いの数々を知り、場合によっては近未来の戦争の漫画や映画を見ても、退却、それも退却する軍の殿(しんがり)にいかに危険が伴うかを知ることができます。悲しいことに、戦争ではやはり攻撃が最大の防御なのです。
安倍総理の言うとおり、後方支援の自衛隊が戦闘に巻き込まれそうになったので一斉に退却に入ったら、その部隊は全滅のおそれさえ生じます。それにそもそも同盟軍が戦っている最中にのこのこ自衛隊だけ逃げ出したら、敵前逃亡で同盟軍から背中を打たれる可能性すらあります。
そんなことは無知な安部総理の想像の外なのかもしれませんが、それによって命を落とす自衛隊員はたまったものではありません。
勉強もせず、本を読んだり音楽に親しんだり美術に触れたりして教養を養うこともせず、ただひたすら親に命じられるままに金儲けと小賢しい権力取りに明け暮れた男の無知の悲しさが、ここに窮まっています。なんと貧しい人生でしょう。
とはいえこのままではその貧しい人生にこちらまで巻き込まれてしまいます。逃げるわけにはいきません。攻撃は最大の防御ですから安倍政権は倒さなければならないのです。
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