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「少年A(酒鬼薔薇聖斗)」と竹中平蔵
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12041879743.html
2015-06-22 15:52:20NEW ! simatyan2のブログ
先日来騒がれている、神戸連続児童殺傷事件の加害者少年A
(本名東慎一郎)の書いた『絶歌』という手記。
ブログでも酒鬼薔薇事件については過去何度か書いたことがある
ので無視するわけにはいかないと思います。
巷ではこの元犯罪者が未だ少年法で守られた挙句、匿名で書いた
本がバカ売れするにつれて更に賛否両論の嵐が吹き荒れています。
「被害者の感情を逆なでする行為」
「印税を全額被害者に支払え」
「誰かが訴訟を起こして変更後の少年Aの名前と住所を特定しろ」
「彼は既に罪を償っているので本を出版するのが何が悪い」
などの声があがっています。
ただ厳密に言うと、彼は懲役刑ではないので罪を償ったとは言え
ないと思います。
一方で、少年A冤罪説も根強く残っています。
冤罪説は『神戸小学生惨殺事件の真相』という冊子がかなり参考
になります。
『神戸小学生惨殺事件の真相』冊子のネット版
http://w3sa.netlaputa.com/~gitani/pamphlet/pamphlet-1.htm
ネットでも警察発表がかなり疑わしいと言う立場で書いたサイト
が充実してきました。
「神戸児童殺傷事件の犯行声明文に隠された謎
浮上した別の人物の存在」
http://news.livedoor.com/article/detail/9955704/
まず医学的知識や専門用具も無しに、14歳の少年が人の首を切断
できるのかと言う疑問、それも門の上に傾かずに置けるほど真平ら
に切れるのか?
しかも門の高さは198センチ。
少年の身長は160センチ。
どう考えても不可能というか無理がありすぎますね。
だから僕も冤罪の可能性は高いと思うのです。
ただ僕の場合は冤罪というより、そもそも少年Aは存在したのかと
考えたりしています。
なぜかって?
誰も少年Aなんて見たことないからです、関係者以外。
事件の詳細、裁判過程、刑の服役、社会復帰、これら全て非公開
なんですね。
少年Aの両親が書いた手記があるではないかと言う人がいますが、
本名じゃないので本当に親かどうか証明はできないでしょう。
今回の『絶歌』にしても僕はゴーストライターが書いたものだと
思っています。
つまり少年法の壁に守られているため、全て警察発表とマスコミ
発表しか情報が無く、真実かどうかは全くわからないからです。
逆に言えば警察とマスコミは、少年法を盾に詳細発表をしなくて
良いのでやりたい放題ってことです。
上のサイトでも次のように書いてありますね。
淳君の遺体が発見された5月27日は、ちょうど第一勧銀の元頭取
が逮捕された日でもあった。
第一勧銀および野村証券という日本の金融中枢をめぐる疑獄は、
政治家・官僚そして闇の世界と深く結びつき・その暴露じたいが
権力抗争の所産でもある。
日本中を震憾とさせた神戸小学生殺害事件は、これら一連の疑獄
から社会的関心耳目をそらすための格好の手段となったに違いない。
また、この事件をめぐるマスコミの狂騒のなかで、特措法改悪も、
事実上の安保改定である
日米ガイドラインの問題も、ほとんど焦点にもならずに危険な
方向へと事態は進んでいる。
JRの防護無線を使った列車妨害の頻発(一九九六年春いらい)、
一見すると意味不明の「CAF」の絵文字などJR沿線で全国に
広がった落書き(九七年三月から四月)---。
実行犯の姿を見せないこうし謀略的犯罪も頻発している。
これなんですよ。
世間を騒がす事件の背後に必ず謀略ありなんですね。
詳しく報道されないのに事件のインパクトはやたらと強い。
それなのに続報も無く、やがて人々は忘れ去って行くわけです。
去年9月にあった兵庫県の小1バラバラ殺人とか覚えてますか?
その後に同じ兵庫県洲本で起きた5人皆殺しを覚えてますか?
過去を振り返れば、兵庫県では先日の西宮市女性バラバラ事件
や尼崎連続殺人など、猟奇事件が山のように起きています。
これらは不自然な結末も多く、だから詳細発表が無ければ私達に
は知る手立てが何もないんですね。
もし謀略的なものだとしたら詳細発表は当然出来ないはずで、
国民にも知らされないまま事が進んでいくことになります。
もちろんこれは兵庫県だけじゃなく、日本全体がそういう国に
なりつつあります。
ただし一つだけ知る手がかりがあります。
それは事件の被害者の遺族です。
酒鬼薔薇事件で言えば、首を切り取られた被害者、土師淳君の
父親、土師守さんですね。
本も出版されています。
土師守さんは神戸大学医学部卒の放射線科医師だそうです。
勤務先は加古川市民病院機構です。
そして院長補佐(兼)診療支援部長(兼)主任科部長(兼)
がん集学的治療センター長でもあるのです。
https://www.kakohp.jp/subject/subject_w_radiology_staff.html
医師、放射線専門医、このキーワードは何か匂いますが、
それはひとまずおいといて、土師守さんは「全国犯罪被害者の会」
副代表幹事として犯罪被害者支援にあたっておられます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%AE%E4%BC%9A
そして犯罪者被害者支援に最大限協力しているのが日本財団
です。
http://www.nippon-foundation.or.jp/what/grant_application/programs/furikome/
日本財団は犯罪被害者支援のシンポジウムをたびたび開いており、
土師守さんもシンポジウムで講師として参加しています。
一説にはジャーナリストが、被害者を詮索出来ないように、
「犯罪被害者等基本法」と被害者支援組織を作ったとも言われて
います。
ちなみに胡散臭い振り込め詐欺などの被害者支援にも日本財団は
関わっています。
この日本財団は酒鬼薔薇事件の起きた1997年に東京財団と
いう国際的な事業の受け皿としての団体を設立させています。
その初代理事に就任したのが竹中平蔵なのです。
http://www.ksgj.org/AboutUs/Profile_Takenaka.html
竹中平蔵は2年後には理事長になり、土師守さんも同じころ
出世しています。
土師守さんは、もともと加古川西市民病院勤務でしたが、神戸
医療特区(神戸医療産業都市構想)の一環で加古川東市民病院
との統合で加古川市民病院となり、がん集学的治療センター長
となったのです。
最近よく話題に出る日本会議という保守の任意団体がありますが、
「統一教会」「日本財団」「日本会議」は、笹川良一がCIAや児玉
誉士夫や岸信介らとともにゼロから育てた反共組織と言われて
ますね。
つまり笹川財団=日本財団=東京財団=竹中平蔵+日本会議
と言ったところでしょうか。
また酒鬼薔薇事件の2年前に起きた地下鉄サリン事件被害者の
ほとんどが運び込まれた、聖路加国際病院は日本財団名誉会長
日野原重明氏の病院なんですね。
そういえば橋下徹を読売グループと共に担ぎ上げた一人である
大阪の松井一郎知事も、実家が笹川グループ住之江競艇の照明・
電気設備関係の工事を請け負っていて、彼もそこで働いてたよう
すね。
大阪特区構想を言い出してるのも無関係ではなさそうです。
日本の闇の大部分に関与する日本財団、そしてそれらの背後に
必ず名前の出てくる竹中平蔵。
猟奇事件全てがそうだとは言いませんが、大きな猟奇事件ほど
裏に別な思惑があります。
今回の『絶歌』の出版も、猟奇事件の一環としての意味と、架空の
事件ではないことを確認させるため、そして世の中の少年法などの
受け止め方を知るためなど、いろいろ考えられますね。
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