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下村文科相と西村内閣府副大臣(C)日刊ゲンダイ
詐欺逮捕の印刷会社社長 下村大臣“後援会組織”の幹部だった
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160948
2015年6月20日 日刊ゲンダイ
後援会組織「博友会」をめぐる違法献金疑惑で世間を騒がせた下村博文文科相。その博友会に絡んで“怪しい人脈”が浮かび上がった。
実質廃業状態にもかかわらず、架空の事業の資金名目で現金約8000万円をだまし取った詐欺の疑いで17日、警視庁に逮捕された印刷会社社長、松島修一郎容疑者(56)が、ナント博友会の幹部だったというのだ。松島容疑者の知人がこう明かす。
「今は名簿から削除されていますが、松島容疑者はかつて博友会で幹事長を務め、中心人物のひとりでした。松島容疑者は早大を卒業し、丸紅を経て、父親の経営する印刷やデジタルコンテンツ制作などを手掛ける『青松社』に入った。しばらくして松島容疑者が社長に就いたが、放漫経営で2002年に倒産。75億円の負債を抱えていたといいます。その後は大物ロックミュージシャン絡みの危ない仕事をしていた。夜な夜な役人やマスコミのお偉いさんと銀座を徘徊し、政官財に幅広い人脈をつくっていました。西村康稔内閣府副大臣の後援会幹部もやっていましたよ」
松島容疑者はこの“華麗”な人脈を周囲にひけらかし、取引相手を信用させていたという。
「松島容疑者は5年前からポスター制作などの事業の受注があると装い、高知市の知人が経営する不動産会社からお金をだまし取っていた。資金が返ってこなかったため知人が警察に相談し、発覚した。松島容疑者は『事業資金を借りたつもりでだましていない』と容疑を否認しているが、同様の手口で不動産会社のグループ企業30社以上から総額約10億円をだまし取っていたとみられ、捜査員は余罪を追及しています」(捜査事情通)
こんなうさんくさい男をなぜ、後援会の幹部にしていたのか。
下村、西村両事務所に問い合わせたが、期日までに回答はもらえなかった。
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