http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/919.html
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安保法案の廃案を訴える国会周辺での集会に駆けつけた瀬戸内寂聴氏(中央)=18日
「いい戦争など絶対ない」瀬戸内寂聴氏、国会前集会に登場
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150618-00010005-alterna-soci
オルタナ 6月18日(木)19時31分配信
作家で僧侶の瀬戸内寂聴氏(93)は18日夕方、国会周辺で安保法案に反対する集会に駆けつけた。瀬戸内氏は「いい戦争というものは絶対にない。戦争とは殺し殺されることだ」と訴えた。(オルタナ編集委員=斉藤円華)
「あの戦争がいかにひどかったか。身にしみている」。第二次大戦の終戦を北京で迎えたという瀬戸内氏は「日本人は殺されると思った」と当時を振り返った。その上で、集団的自衛権の行使を容認する安保法案が審議されている現状について「日本が怖い戦争に向かっていると感じる。その気持ちを、私が死ぬ前に伝えたいと思い、ここにやってきた」と話した。
国会周辺では市民や若者のグループが、安保法案の廃案を訴える行動を連日のように行う。今日は「戦争させない・9条壊すな!総掛かり行動実行委員会」が主催。明日夜には全国の大学生らでつくる「SEALDs(シールズ)」が抗議行動を計画している。
◇
安保関連法案の反対集会に瀬戸内寂聴さん
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150618/k10010119531000.html
6月18日 20時52分 NHK
憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を可能にすることを盛り込んだ安全保障関連法案に反対する集会に、作家の瀬戸内寂聴さんが参加し、「最近の日本の情勢を見ると、怖い戦争にどんどん近づいているような気がする」と訴えました。
集会は、午後6時半から国会前で始まり、作家の瀬戸内寂聴さんが参加しました。
93歳となる瀬戸内さんは、集会で、「去年、病気になったが、最近のこの状態に寝ていられないほど心を痛めた。戦争の真っただ中に青春を過ごし、戦争がいかにひどくて大変なものか、身にしみて感じている。最近の日本の情勢を見ると、怖い戦争にどんどん近づいているような気がする」と訴えました。
集会には、主催者の発表でおよそ2000人が集まり、参加した人たちは、「憲法9条を壊すな」とか「戦争させない」などと訴えていました。
このうち、川崎市の32歳の女性は、「政府は法案について十分に説明をしていない。将来の世代に関わる問題なので反対の声にも耳を傾けてほしい」と話していました。
また、17歳の男子高校生は、「政府には、私たちが理解できるように説明してほしい」と話していました。
「殺すなかれ、殺させるなかれという言葉は大事」
国会前で、安全保障関連法案に反対する集会に参加した作家の瀬戸内寂聴さんは、報道陣の取材に対し、「今また戦争が起こりそうな気がしてならない。昭和16年から17年ごろの、表向きは平和だが、すぐ後ろに軍靴の音が聞こえていた雰囲気に似てきているように感じる」と指摘しました。
そのうえで、「殺すなかれ、殺させるなかれということばはいちばん大事なことだ。私の最後の力を出して法案に反対の行動を起こそうと思った。安倍総理大臣には、本当に国民の幸せのためになることを考えてほしい」と述べました。
※間もなく動画配信されると思われます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150618/k10010119531000.html
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