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新党憲法9条はもはや限りなく新党「ストップ安倍暴政党」である
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2015年6月18日 天木直人のブログ 新党憲法9条
まともな憲法学者が皆「憲法違反だ」と断じ、世論調査では国民の大半が反対している安保法制案。
それを、きのう6月17日の国会の党首討論で、根拠も示せないまま「合憲だと確信する」、と言い切った安倍首相。
その安倍首相に、まるで腰巾着の様に迎合し、重用されている者たちの言葉もまた、唯我独尊、増長の極みだ。
稲田朋美政調会長は17日、都内でおこなった講演の後で、初の女性首相を目指すのか、と聞かれ、自らをヒラリー・クリントンになぞらえて、「政治家であるなら誰でもめざしている」と言い放ったという。
そう言えば、もはや失敗が明らかなアベノミクスを、経団連の会長となってせっせと支援している財界人が、こう真顔で言ったことがあった。
私は東レの社長時代はミスター東レと呼ばれたが、これからはミスター経団連と呼ばれたい、と。
次官経験者しかなれない日銀総裁の座を、安倍首相の任命で思いがけなく手にれた元財務官僚に至っては、有頂天になり、禁じ手を重ね、飛べなくなったらピーターマンはお終いだ、などとうそぶいて、危険を承知でギャンブル金融政策を続ける。
ほかにも、例を挙げればきりがない。
これら、安倍首相とその側用人たちの言葉の数々は、まともな日本人なら、いずれも眉をひそめざるを得ない、異常で、品性に書けるものばかりだ。
しかし、それが放置されているのがいまの日本だ。
早晩必ず大きな災いとなって日本国民に跳ね返って来るだろう。
それでも彼らは責任をとることなく、災いは国民が等しく甘受させられて終わる。
それを、かつては、あの無謀な戦争で、そして現在は、福島原発事故で、我々は目撃して来た。
やったもん勝ちである。
そんな日本でいいはずがない。
安倍首相とその御用聞きのような一握りの連中が、日本を好き放題にして、許されるはずがないのである。
新党憲法9条を国民の手でつくるしかない。
新党憲法9条は、すなわち、安倍暴政に待ったをかける国民政党を目指す党である(了)
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