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6・14会談で密約か(C)日刊ゲンダイ
突然の政権スリ寄り 橋下徹市長に飛び交う「副総理」入閣説
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160873
2015年6月18日 日刊ゲンダイ
橋下大阪市長と安倍首相が14日(日、3時間の会談をした直後から、「維新の党」が安倍政権に露骨にスリ寄り始めている。一体、何が話し合われたのか。「橋下市長を副総理として迎え入れる」という密約が交わされた――という話まで流れている。
橋下市長は15日から突然、民主党攻撃を始めている。ツイッターで〈民主党は政党の方向性がまったく見えない〉〈民主党という政党は日本の国にとってよくない〉〈維新の党は一線を画すべき〉と、狂ったように民主党をバッシング。
と同時に、〈内閣における憲法の有権解釈者は総理大臣。憲法解釈が時代とともに変遷するのは当然のこと〉と、集団的自衛権の憲法解釈を変更した安倍首相にエールを送っているのだ。
橋下市長のツイッターを合図に、安倍政権を攻撃していた「維新の党」も手のヒラを返している。当初は民主党と歩調を合わせ、安保法案の「採決」に応じないとみられていたが、採決にも応じるつもりらしい。野党が採決に応じれば、安倍首相は「強行採決」という批判を免れる。
20日には橋下市長が参加し、大阪で「安保法案」の勉強会も開く予定だ。この場で、橋下市長は「安保法案は合憲だ」と発言するとみられている。
突然、「維新の党」が寝返った裏には、橋下市長の「入閣」があるという。
一部メディアは、安倍首相との会談で「次の改造で橋下を副総理で迎え入れるという話まで出た」と報じている。
「橋下徹の入閣説は、安倍周辺が意図的に流している可能性があります。“政権入り”をにおわせておけば、維新の党も遠慮し、“反政権”の動きが弱まり、政権に引き寄せられる。ただ、今すぐの入閣はないでしょう。入閣のタイミングは年末の可能性が高い。安倍首相は、〈民主、維新、生活の党〉が一緒になる野党再編を恐れている。巨大野党が誕生すると一強体制が崩れるからです。橋下さんも、維新の党が民主党と一緒になって、自分がつくった維新の党が消滅することは面白くない。野党再編を阻止するために、橋下さんを入閣させ、維新の党を連立政権に参加させる可能性があります」(政界関係者)
国民世論は「安保法案反対」の声がどんどん大きくなっているが、橋下維新の裏切りによって、すべてブチ壊されようとしている。
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