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2015年06月17日 「ジャーナリスト同盟」通信
<国民はあらん限りの力を出して抵抗せよ!>
ろくでもないテレビを見ているお年よりも、軍靴の音を聞きつけて「安倍よ、消えろ」と声を上げている。古老は「1930年代と似ている」と叫んでいる。もう2度と戦争しない・出来ない平和憲法下、戦争法が強行されようとしている。戦争内閣と、主権者の対決する場面が今である。国民はあらん限りの力を出して、戦争内閣を退陣に追い込む責任と義務がある。東アジアに平和と安定をもたらすために。黒幕の死の商人に負けてはならない。
<憲法秩序破壊には抵抗権で対抗せよ!>
たとえNHK・公共放送を政府が、このまま乗っ取っていたとしても、日本人の平和主義が消滅することはない。年配者は孫や子供のことを心配して、安倍・自公政権に抵抗している。
若者は「子供を産んでいいか迷っている」と悲鳴を上げている。後藤田正晴は「わしの眼の黒い間は、憲法改悪はさせない」と豪語していた。彼が亡くなった現在、極右の秘密結社・日本会議が主導する安倍・自公内閣が牙を抜いて、平和国民とアジア諸国民に襲い掛かっている。
憲法が断じて許さない、天に唾する蛮行である。憲法は、これに対して抵抗権を付与している。憲法秩序を破壊する政府を、それこそ国民はあらゆる手段を用いても「潰せ」と命じている。
主権者である国民が憲法を擁護する、万やむをえない対抗措置なのである。こうした認識が野党にないのが悲しい。国民が決起するしかない。
筆者には、木更津レイプ殺人事件の被害者である戦争遺児が、耳元でささやいてくれている。彼女と戦争未亡人・戦死者らの地獄からの叫びだ。
<安倍・高村・北側の捻じ曲がる顔>
テレビをよく見ている美しい心のジャーナリストによると、高村の顔つきが捻じ曲がっているという。テレビを見ていない者には分からないが、おそらくそうであろう。
北側がそうだ。以前から気付いていた。「池田先生を裏切っている。太田も」が生前の戦争遺児の怒りの指摘だった。創価学会婦人部のインテリは、皆わかっているらしい。同婦人部と、公明・獅子身中の虫との対決も進行中のようだ。後者の懐は膨らんでも、それは不浄の金である。
財政破綻の日本である。いずれ秘密の口座も開かれることになろう。
安倍の健康不安説も浮上してきた。「国会審議では、何度も便所通い。しかし、NHKは絶対、その映像を見せない」が取材記者の報告である。
<2739人の学者も決起>
ナチス流の憲法破壊には、少しでも良心のある学者はじっとしていられないだろう。あっという間に、実に2739人の学者が戦争内閣NOと声を上げた。こんなことは過去になかったことである。
行動しない学者・机上の空論に酔いしれる学者が、遂に立ち上がったことは、そのこと事態、戦争内閣の正体を暴いている。
海外のメディアは大きく報じている。特に中国のテレビを見た市民は感動、「これで戦争が消える」と喜んでいる。
<日弁連も決起か>
学者の決起は、弁護士にも影響を与えるだろう。日弁連の動向である。筆者の日中友好への活動を支援してくれた遠藤順子弁護士(渥美東洋ゼミ1期生)は、埼玉県の越谷九条の会を、昨年9月亡くなる直前まで率いてきた。
彼女こそ真の日中友好派・真の法曹人であったが、彼女の意思は日弁連にも伝染するだろう。個々の弁護士の闘争は、今後塊となって、悪しき法曹人である高村・山口・北側らを排除・除名へと進行させるといい。
<学生・労働者・主婦も決起へ>
学者の決起は、当然のことながら学生に刺激を与えることになる。純粋な学生らは、売国奴政権・戦争内閣に激しい怒りをもって対抗するだろう。
労働者派遣法の自民・公明・維新による強行策は、全て財閥寄りのものである。非正規労働者への締め付けに労働者も怒っている。
急激な円安政策のアベノミクスによる物価高は、家庭の台所を直撃している。放射能放置による不安も、子供を持つ親たちに追い討ちをかけている。このままナチス流の戦争内閣が継続するだろうか。NOである。
<60年安保を上回る反対デモ>
既に、国会周辺デモは60年安保騒動の規模を超えている。国民の抵抗運動は、非暴力のガンジー主義で迫力はないものの、底力をもっている。
警備陣も協力するだろう。筆者はデモの一部を信濃町と代々木NHKに回わすことも効果的と考えている。それは双方の平和主義者に勇気を与えるためだ。公明党にコントロールされない学会、売国奴政府を批判するNHK記者を決起させるためである。
<ノーベル平和賞で鉄槌を!>
一連の国民闘争は、平和を欲する日本国民の決起である。これを新聞テレビが完全に封じることは無理だろう。
結果として、9条がノーベル平和賞が受賞することになろう。アジア諸国民も支援の輪を広げるだろうから。これは希望の闘いである。
2015年6月17日記(武漢大学客員教授・日本記者クラブ会員・政治外交評論家)
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