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2015/06/16 21:55
安倍首相も必死である。維新の橋下氏に抱き着いて大阪系議員を背景に、自党側に取り込もうと躍起である。橋下氏との会談では、戦争法案の採決に同調してもらうことの引き換えに、橋下氏は大阪系議員の行く末を安倍首相にお願いしたのではないかと推測している。
いづれにしても、自民党は強行採決をするつもりである。自公だけの強行採決のパターンだけは避けたいので、どんな形でもいいので、維新が採決に参加する形を作りたいのだ。そのことをわかって、維新は修正案を出すと言っている。修正案を出すと言っているが、憲法学者が「違憲」と言っている法案である。小手先の修正で済むと言うものではない。これで維新が修正案を出すということは、違憲とは認識しないということである。
国会の憲法審査会に呼ばれた小林教授は、「恐ろしいのは、安保法制のような憲法違反がまかり通ると、憲法に従って政治を行うというルールがなくなり、北朝鮮のような国になってしまうことです。キム家と安倍家が一緒になっちゃう。それは絶対阻止しなければいけない。安倍さんのいうとおりにしたら、日本の自衛隊はアメリカの軍隊の“二軍”になるだけで、何ひとついいことはない。だから、安保法制は撤回すべきで、撤回しないならば選挙で倒すべきです」と、記者クラブで述べた。
自民党の推薦の長谷川教授も「与党の政治家は参考人が自分に都合の良いことを言った時は専門家だとし、都合の悪いことを言ったときは素人と言い、侮蔑の言葉を投げつける」と述べている。
民主党の細野氏は維新の修正案提出の動きに、「国民から見たらどうかという議論になる。今の政府案は一部のみ変えて通せるような代物ではない」と維新をけん制した。その通りで、維新が修正案を出すこと自体、違憲法案に加担したということになり、日本が戦争に巻き込まれたときの責任をとってもらわなければならない。
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