国会で違憲判決と断定した長谷部氏、安保法制の撤回を日本外国特派員協会で要望！「憲法学者の95％は同意見」赤かぶ

国会で違憲判決と断定した長谷部氏、安保法制の撤回を日本外国特派員協会で要望！「憲法学者の95％は同意見」
http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/752.html
投稿者赤かぶ日時 2015 年 6 月 15 日 22:15:05: igsppGRN/E9PQ

国会で違憲判決と断定した長谷部氏、安保法制の撤回を日本外国特派員協会で要望！「憲法学者の95％は同意見」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6839.html
2015.06.15 20:30　真実を探すブログ

☆違憲指摘の長谷部氏、安保法案の撤回求める「憲法学者95％は同意見」
URL　http://news.nicovideo.jp/watch/nw1643264?news_ref=nicotop_topics_topic
引用：
　衆院憲法審査会で安全保障関連法案を「違憲」と指摘した憲法学者の長谷部恭男早稲田大教授と小林節慶応大名誉教授が１５日、日本外国特派員協会でそろって記者会見した。長谷部氏はあらためて「集団的自衛権行使は明らかに違憲」とした上で「政府は法案を撤回すべきだ」と述べた。「９５％を超える憲法学者が違憲だと考えているのではないか」との見方も示した。

　長谷部氏は「これまで内閣法制局は集団的自衛権行使が違憲だと何度も言ってきた。ところが今の内閣のプレッシャーに負けて解釈を変えた」と批判した。
：引用終了

☆違憲の安保法制を進める安倍政権は終わらせるべき・長谷部、小林両教授が特派員協会で会見

☆【生中継】法学者　長谷部恭男氏、小林節氏の記者会見

☆長谷部恭男、小林節、笹田栄司参考人国会衆議院憲法審査会 2015年6月4日

☆審議拒否など混乱した国会　きょうから正常化へ(15/06/15)

特定秘密保護法の時はあまり好きではありませんでしたが、安保法制ではとても納得の出来る意見ばかりで素晴らしいと思います。長谷部氏は今回の記者会見で安保法制の違憲性を改めて説明した上で、知り合いの憲法学者達の殆どが反対していると強調しました。

これは菅官房長官らが言っていた「賛成の憲法学者も沢山いる」という言葉を真正面から否定するもので、自民党に対する疑念がそれだけ強いことを示しています。

しかも、このような記者会見を開いた上で「違憲の安保法制を進める安倍政権は終わらせるべき」とまで言っていることを考えると、彼の怒りはかなり強いと見ることが出来るでしょう。
これでも自民党の推薦学者として国会に来たことがあるわけで、長谷部氏を国会に呼んだことは自民党に大きなダメージとして残る可能性が高いです。

コメント
1. 2015年6月15日 22:40:30 : leSwsH6EVs 公の場で学者達からここまで言われるとなると安倍の先行きも見えてこないか？安倍中谷から始まって菅、高村までボロボロ。そのボロボロが学者の言を待つまでもなく俺みたいなド素人にもわかるんだもんな。自民党公明党の議員さんもよく馬鹿らしくならないもんだ。創価学会もこれをどう説明するんだろうね。権威の意見を使って学会員を説得したいんだろうがその権威がいない（笑）
2. 2015年6月15日 22:40:45 : HoMi6143Ac ＜安保関連法案＞長谷部と小林両氏、政府・与党を厳しく批判毎日新聞 6月15日(月)21時22分配信　◇憲法審で「違憲」表明に続き日本記者クラブで記者会見　衆院憲法審査会で安全保障関連法案を「違憲」と表明した長谷部恭男早稲田大大学院教授と小林節慶応大名誉教授が１５日、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見した。長谷部氏は、１９５９年の最高裁砂川事件判決が「集団的自衛権を排除していない」と政府・与党が主張していることを「法律学の基本原則と衝突する考え方」と厳しく批判。「数多くの重大といえる欠陥を含む法案を直ちに撤回すべきだ」と訴えた。【「違憲」と指摘の長谷部教授、どんな人】　長谷部氏は、砂川判決で問われたのは「日米安全保障条約の合憲性であり、日本が集団的自衛権を行使するか否かは全く争点になっていない」と強調。集団的自衛権の行使を限定的に容認した昨年７月の閣議決定について「個別的自衛権のみ憲法上認められるという従来の政府見解の論拠に基づき、集団的自衛権行使も限定的に認められるかのようにみせかけようとするもの」と批判した。　小林氏も安保関連法案について「法的には憲法９条に違反する海外派兵法だ」と主張した。　自民党の高村正彦副総裁が「安全保障政策のような高度に政治的な問題については、国会と内閣に委ねると最高裁は言っている」と主張していることに対して、長谷部氏は「最高裁が違憲と言わないからといって、政治が違憲の法律を作ってよいことにはならない」と反論。小林氏も「判決文の引用が珍妙だ」と指摘した。　憲法審査会に出席した後、与党議員からは「憲法学者は安全保障の専門的知識がない」などの声が出ている。しかし、長谷部氏は英オックスフォード大から出版された比較憲法の辞典で自身が「戦争権限」の項目を担当したことを紹介し、「与党の政治家は自分たちに都合のいい発言をすると『専門家』と称し、悪いことを言えば『素人』だと侮蔑する。是が非でも通したい法案を押し通すためならどんなことでもするのか」と不快感を示した。　小林氏も「今の自民党は意見が違うと怒る人が多い」と述べ、「首相は丁寧に説明するというが、丁寧な説明をされた実感はない」と強調した。【高橋克哉、田中裕之】 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150615-00000092-mai-pol
3. 2015年6月15日 22:42:01 : HoMi6143Ac 安倍政権は「独裁の始まり」＝小林、長谷部氏が痛烈批判時事通信 6月15日(月)19時38分配信　憲法学者の長谷部恭男早大教授と小林節慶大名誉教授は15日、日本記者クラブで記者会見し、集団的自衛権の行使を可能とする安全保障関連法案について「憲法違反」との見解を重ねて示した。この中で、小林氏は「憲法を無視した政治を行おうとする以上、独裁の始まりだ」と安倍政権を痛烈に批判した。　長谷部氏は、安全保障関連法案を「合憲」とする9日の政府見解について「何ら批判への応答になっていない。反論できないことを、むしろ如実に示したものだ」と酷評。小林氏は、政府見解が合憲と判断する根拠として最高裁による1959年の砂川判決を挙げたことに触れ、「引用は珍妙だ。（裁判で）日本の集団的自衛権はどこにも問われていない」と指摘した。　長谷部氏は、自身を含む安保法案反対派の憲法学者に与党内から批判が出ていることにも言及し、「今の与党の政治家の方々は、都合の悪いことを言ったときには侮蔑の言葉を投げ付ける」と不快感を示した。　 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150615-00000117-jij-pol
4. 2015年6月15日 22:46:22 : HoMi6143Ac 長谷部教授「与党は都合が悪いこと言えば侮蔑」読売新聞 6月15日(月)21時39分配信　４日の衆院憲法審査会で安全保障関連法案を「憲法違反」と指摘した長谷部恭男早大教授は１５日、日本記者クラブで記者会見し、「与党の政治家は参考人が自分に都合の良いことを言った時は専門家だとし、都合の悪いことを言ったときは素人と言い、侮蔑の言葉を投げつける」と不快感をあらわにした。　長谷部氏は自民党推薦で審査会に参考人出席したが、審査会後、自民党から「憲法の番人は最高裁で、憲法学者ではない」（高村正彦副総裁）と批判が出ている。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150615-00050084-yom-pol
5. 2015年6月16日 13:25:36 : 0IqMh0gnOs 「都合の良いことを言ったら専門家。都合が悪いと素人と侮蔑」　憲法学者2名「法案撤回を」西日本新聞 6月16日(火)10時37分配信 ■「違憲」との見解をあらためて表明衆院憲法審査会で新たな安全保障関連法案を「違憲」と明言した憲法学者の長谷部恭男早稲田大教授と小林節慶応大名誉教授が15日、日本外国特派員協会と日本記者クラブで記者会見した。両氏は「集団的自衛権行使は明らかに違憲」との見解をあらためて表明し、法案の撤回を訴えた。「憲法学者は9条の字面に拘泥している」などと批判する自民党にも反論した。両氏は4日の憲法審に参考人として出席し、「違憲」と表明。特に、自民推薦の長谷部氏が違憲と明言したことの反響は大きく、政府は9日、「合憲」と反論する見解まで公表した。 ■「合憲」の根拠として「砂川判決」を持ち出した政府憲法の番人は最高裁であり、憲法学者ではない－。自民内から噴出した批判を受け、政府見解は「合憲」の根拠として1959年の最高裁「砂川判決」を持ち出した。この日の衆院平和安全法制特別委員会でも、横畠裕介内閣法制局長官は「限定された集団的自衛権の行使は砂川判決に含まれると解することが可能だ」と強調した。その砂川判決は「自国の存立を全うするために必要な自衛の措置を取り得ることは、国家固有の権能の行使として当然」とした。政府、自民党は判決文の「自衛の措置」が個別的か集団的かを区別していないことから、集団的自衛権行使は「否定されていない」との立場を取る。 ■砂川判決では集団的自衛権は全く争点になっていないこれに対し、長谷部氏は「砂川判決で問題とされたのは日米安保条約の合憲性だ。自衛権があると指摘しているだけで、集団的自衛権は全く争点になっていない。最高裁が違憲と言わないからといって、違憲の法律を作っていいわけがない」と反論した。法案作成に携わった自民の高村正彦副総裁は「憲法学者の言う通りにしていたら日本の平和と安全は守れない」とも批判している。 ■ご都合主義　専門家の話を聞け長谷部氏は「参考人が自分にとって都合の良いことを言ったら専門家。都合が悪いと素人と言い、侮蔑の言葉をぶつける。（法案を）押し通すためならどんなことでもするのか」と皮肉った。改憲論者として長年、自民と付き合ってきた小林氏も「都合が悪いと聞こえないふりをするのは失礼。学者はうるさいと言うが、法律の専門家の話を聞くべきだ」と求めた。安倍晋三首相の国会での姿勢も「丁寧に説明すると言いながら、（答弁で）全然関係ないことをとうとうと話すのは、天下国家をつかさどる人の振る舞いではない」と疑問視した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150616-00010009-nishinp-pol

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1. 2015年6月15日 22:40:30 : leSwsH6EVs 公の場で学者達からここまで言われるとなると安倍の先行きも見えてこないか？安倍中谷から始まって菅、高村までボロボロ。そのボロボロが学者の言を待つまでもなく俺みたいなド素人にもわかるんだもんな。自民党公明党の議員さんもよく馬鹿らしくならないもんだ。創価学会もこれをどう説明するんだろうね。権威の意見を使って学会員を説得したいんだろうがその権威がいない（笑）
2. 2015年6月15日 22:40:45 : HoMi6143Ac ＜安保関連法案＞長谷部と小林両氏、政府・与党を厳しく批判毎日新聞 6月15日(月)21時22分配信　◇憲法審で「違憲」表明に続き日本記者クラブで記者会見　衆院憲法審査会で安全保障関連法案を「違憲」と表明した長谷部恭男早稲田大大学院教授と小林節慶応大名誉教授が１５日、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見した。長谷部氏は、１９５９年の最高裁砂川事件判決が「集団的自衛権を排除していない」と政府・与党が主張していることを「法律学の基本原則と衝突する考え方」と厳しく批判。「数多くの重大といえる欠陥を含む法案を直ちに撤回すべきだ」と訴えた。【「違憲」と指摘の長谷部教授、どんな人】　長谷部氏は、砂川判決で問われたのは「日米安全保障条約の合憲性であり、日本が集団的自衛権を行使するか否かは全く争点になっていない」と強調。集団的自衛権の行使を限定的に容認した昨年７月の閣議決定について「個別的自衛権のみ憲法上認められるという従来の政府見解の論拠に基づき、集団的自衛権行使も限定的に認められるかのようにみせかけようとするもの」と批判した。　小林氏も安保関連法案について「法的には憲法９条に違反する海外派兵法だ」と主張した。　自民党の高村正彦副総裁が「安全保障政策のような高度に政治的な問題については、国会と内閣に委ねると最高裁は言っている」と主張していることに対して、長谷部氏は「最高裁が違憲と言わないからといって、政治が違憲の法律を作ってよいことにはならない」と反論。小林氏も「判決文の引用が珍妙だ」と指摘した。　憲法審査会に出席した後、与党議員からは「憲法学者は安全保障の専門的知識がない」などの声が出ている。しかし、長谷部氏は英オックスフォード大から出版された比較憲法の辞典で自身が「戦争権限」の項目を担当したことを紹介し、「与党の政治家は自分たちに都合のいい発言をすると『専門家』と称し、悪いことを言えば『素人』だと侮蔑する。是が非でも通したい法案を押し通すためならどんなことでもするのか」と不快感を示した。　小林氏も「今の自民党は意見が違うと怒る人が多い」と述べ、「首相は丁寧に説明するというが、丁寧な説明をされた実感はない」と強調した。【高橋克哉、田中裕之】 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150615-00000092-mai-pol
3. 2015年6月15日 22:42:01 : HoMi6143Ac 安倍政権は「独裁の始まり」＝小林、長谷部氏が痛烈批判時事通信 6月15日(月)19時38分配信　憲法学者の長谷部恭男早大教授と小林節慶大名誉教授は15日、日本記者クラブで記者会見し、集団的自衛権の行使を可能とする安全保障関連法案について「憲法違反」との見解を重ねて示した。この中で、小林氏は「憲法を無視した政治を行おうとする以上、独裁の始まりだ」と安倍政権を痛烈に批判した。　長谷部氏は、安全保障関連法案を「合憲」とする9日の政府見解について「何ら批判への応答になっていない。反論できないことを、むしろ如実に示したものだ」と酷評。小林氏は、政府見解が合憲と判断する根拠として最高裁による1959年の砂川判決を挙げたことに触れ、「引用は珍妙だ。（裁判で）日本の集団的自衛権はどこにも問われていない」と指摘した。　長谷部氏は、自身を含む安保法案反対派の憲法学者に与党内から批判が出ていることにも言及し、「今の与党の政治家の方々は、都合の悪いことを言ったときには侮蔑の言葉を投げ付ける」と不快感を示した。　 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150615-00000117-jij-pol
4. 2015年6月15日 22:46:22 : HoMi6143Ac 長谷部教授「与党は都合が悪いこと言えば侮蔑」読売新聞 6月15日(月)21時39分配信　４日の衆院憲法審査会で安全保障関連法案を「憲法違反」と指摘した長谷部恭男早大教授は１５日、日本記者クラブで記者会見し、「与党の政治家は参考人が自分に都合の良いことを言った時は専門家だとし、都合の悪いことを言ったときは素人と言い、侮蔑の言葉を投げつける」と不快感をあらわにした。　長谷部氏は自民党推薦で審査会に参考人出席したが、審査会後、自民党から「憲法の番人は最高裁で、憲法学者ではない」（高村正彦副総裁）と批判が出ている。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150615-00050084-yom-pol
5. 2015年6月16日 13:25:36 : 0IqMh0gnOs 「都合の良いことを言ったら専門家。都合が悪いと素人と侮蔑」　憲法学者2名「法案撤回を」西日本新聞 6月16日(火)10時37分配信 ■「違憲」との見解をあらためて表明衆院憲法審査会で新たな安全保障関連法案を「違憲」と明言した憲法学者の長谷部恭男早稲田大教授と小林節慶応大名誉教授が15日、日本外国特派員協会と日本記者クラブで記者会見した。両氏は「集団的自衛権行使は明らかに違憲」との見解をあらためて表明し、法案の撤回を訴えた。「憲法学者は9条の字面に拘泥している」などと批判する自民党にも反論した。両氏は4日の憲法審に参考人として出席し、「違憲」と表明。特に、自民推薦の長谷部氏が違憲と明言したことの反響は大きく、政府は9日、「合憲」と反論する見解まで公表した。 ■「合憲」の根拠として「砂川判決」を持ち出した政府憲法の番人は最高裁であり、憲法学者ではない－。自民内から噴出した批判を受け、政府見解は「合憲」の根拠として1959年の最高裁「砂川判決」を持ち出した。この日の衆院平和安全法制特別委員会でも、横畠裕介内閣法制局長官は「限定された集団的自衛権の行使は砂川判決に含まれると解することが可能だ」と強調した。その砂川判決は「自国の存立を全うするために必要な自衛の措置を取り得ることは、国家固有の権能の行使として当然」とした。政府、自民党は判決文の「自衛の措置」が個別的か集団的かを区別していないことから、集団的自衛権行使は「否定されていない」との立場を取る。 ■砂川判決では集団的自衛権は全く争点になっていないこれに対し、長谷部氏は「砂川判決で問題とされたのは日米安保条約の合憲性だ。自衛権があると指摘しているだけで、集団的自衛権は全く争点になっていない。最高裁が違憲と言わないからといって、違憲の法律を作っていいわけがない」と反論した。法案作成に携わった自民の高村正彦副総裁は「憲法学者の言う通りにしていたら日本の平和と安全は守れない」とも批判している。 ■ご都合主義　専門家の話を聞け長谷部氏は「参考人が自分にとって都合の良いことを言ったら専門家。都合が悪いと素人と言い、侮蔑の言葉をぶつける。（法案を）押し通すためならどんなことでもするのか」と皮肉った。改憲論者として長年、自民と付き合ってきた小林氏も「都合が悪いと聞こえないふりをするのは失礼。学者はうるさいと言うが、法律の専門家の話を聞くべきだ」と求めた。安倍晋三首相の国会での姿勢も「丁寧に説明すると言いながら、（答弁で）全然関係ないことをとうとうと話すのは、天下国家をつかさどる人の振る舞いではない」と疑問視した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150616-00010009-nishinp-pol