集団的自衛権で豪軍との協力も想定！多国籍軍も視野に！安保法制の日程で対立激化！自民党「会期を延長して成立させる」民主党「撤回するべき」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6832.html
2015.06.15 21:00　真実を探すブログ

☆＜安保法案＞中谷防衛相、豪軍との協力も想定
URL　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150612-00000135-mai-pol
引用：
中谷元（げん）防衛相は、安全保障関連法案によって、日本への攻撃が発生した事態▽日本が集団的自衛権を行使する事態▽グレーゾーン事態−−などで他国軍との協力が拡大すると説明。「互いのニーズが一致し法律の要件を満たせば、日豪および日米豪の協力が可能になる」と述べ、米軍以外ではオーストラリア軍との協力を想定していることを明言した。
：引用終了

☆安保法案、今国会成立をと与党＝民主は撤回要求
URL　http://news.nicovideo.jp/watch/nw1641704?news_ref=nicotop_topics_topic
引用：　
2015/6/14（日）12:19　時事通信社
　与野党幹部は１４日、ＮＨＫの番組で安全保障関連法案について討論した。与党側は集団的自衛権の行使容認を「合憲」と訴え、２４日までの今国会会期を延長して成立を図る考えを強調。民主党は法案撤回を要求した。

〜省略〜

　これに対し、民主党の長妻昭代表代行は憲法学者の見解を「まっとうな指摘だ」と支持。高村氏が砂川判決を論拠とすることについて「判決を曲解している。非常にあしき前例をつくるので撤回してほしい」と批判、法案の出し直しを求めた。
：引用終了

☆会期末前、駆け引き激化…与党は大幅延長方針
URL　http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150613-OYT1T50118.html
引用：

政府・与党が最も懸念するのは、安保関連法案の衆院平和安全法制特別委員会での審議状況だ。与党側は、委員会採決までの審議時間の目安を「８０〜９０時間」としているが、年金情報流出問題の余波などで審議が停滞し、通算の審議時間は１２日時点で約４２時間にとどまっている。今後も１７日に党首討論を控えるなど十分に審議時間が確保できない可能性もあり、月内の衆院通過は微妙な情勢だ。
　政府・与党としては、民主党との対立がこれ以上深まれば、安保関連法案の審議に影響しかねないと判断し、派遣法改正案の補充質疑に応じることを決めたとみられる。
：引用終了

☆維新との連携に尽力　安保法案で民主・岡田氏
URL　http://www.sankei.com/politics/news/150614/plt1506140019-n1.html
引用：　
　民主党の岡田克也代表は１４日、安全保障関連法案をめぐり、維新の党との連携に尽力する考えを示した。前橋市での講演後、参加者から維新との今後の連携を問われ「歩調が合えば、大きな力になる。維新だけでなく他の野党を含めて協力関係を築く度量と力が求められる」と述べた。
：引用終了

☆考えるのは学者でなく政治家・・・安保法制で与野党応酬(15/06/11)

☆「安保」などで与野党対立が激化、国会「会期」延長も

☆安保法制は憲法学者がまさかの「違憲」判定！安倍政権ピンチで今後どうなる？

自民党の想定している集団的自衛権には「サイバー攻撃」なども含まれていることから、何時でも難癖を付けて発動することが可能です。
その上、アメリカ以外の国も集団的自衛権の対象にしているわけで、際限無く集団的自衛権の範囲が拡大する可能性は十分にあり得ると言えます。と言うか、明らかに拡大解釈の余地を残している内容になっており、最初からそれが目的であるかのように私は感じました。

現在の国会は年金問題に審議時間を取られている影響で、安保法制の方が大きく遅れています。当初は６月２４日の会期までに衆議院で安保法制を可決させて、７月〜８月までに成立させるとしていました。

それが大きく遅れていることから、自民党は国会の会期を８月末まで延長すべきだと主張しています。一方で、民主党側は憲法学者達が批判していることを例にしながら、「非常にあしき前例をつくるので撤回してほしい」と要望しました。

個人的には国会の会期を延長するのは構いませんが、安保法制の可決・成立を前提にして延長するのには断固反対です。

審議というのは法案の良い悪いを含めて、法案その物の必要性などを話し合う時間となっています。それにも関わらず、自民党は「国会を延期させて成立させる」と主張しているのです。
これは審議という物を軽んじていると言わざるを得ず、成立を前提にした国会会期の延長は間違っていると私は思います。

コメント
1. 2015年6月15日 22:50:56 : FH2MXByv6A 安保法案が憲法違反なら憲法を改正するしかない。 ↓ とりあえず、現憲法でぎりぎり成立可能な線の安保法案改正まで今国会で。 ↓ フルコースの安保政策転換に必要で、何とか国民受けする線の憲法改正案を提示 ↓ 憲法改正の国民投票 ↓ めでたくフルコースの新安保法制成立へ というのが正常なコースなんだよねぇ？
2. 2015年6月16日 07:52:26 : 9z779rD8fw 仮の話だが尖閣に中国軍が侵攻しても オーストラリアやアメリカは 決して参戦しないだろう お花畑の猿内閣に引っ張られ 日本の選択肢だけが どんどんなくなっていく
3. 日高見連邦共和国 2015年6月16日 17:53:35 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk 一連の“安保関連法制”のさらに関連する法律改正で、『道路交通法』の改正があり、 そこで従来は『米軍』という文言を『米軍等』と言い直そうとしている。 あ、こういう事だね、って話し。 豪は日本を“準同盟国”と位置付けているという。 国家間の協調として、それは嬉しい事ではあるが、有難がって聞き流して良い問題ではないだろう。 かように、安倍ちんの“安保関連法制”は問題だらけ、だ！！

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