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千葉/4000人超える
「戦争法案ストップ」の一点で共同を呼びかけた「許すな『戦争法案』6・13干葉県大集会」が13日、千葉市中央公園で開かれ、繁華街をデモ行進しました。同会場の催しとしては数十年間で最多の4000人を超える参加者であふれ、「戦争法案を廃案へ」の熱気に包まれました。
主催者あいさつした高橋勲弁護士は「いま、平和をめざすか戦争に向かうか、大きな岐路に立っています。選ぶのは主権者国民。私たちが選択する道はただ一つ、平和の道」と呼びかけました。
日本共産党の斉藤和子衆院議員、民主党の横堀喜一郎県議はじめ弁護士、平和遺族会、宗教者、教員・公務員ら広範な県民が廃案への決意を表明。
高校2年の女子生徒(17)が「自衛官を目指す友達は『集団的自衛権や戦争は反対』といいます。彼女が人を殺し、殺されるかもしれません。私はそれを許すわけにはいきません」などと訴えると、会場は大きな拍手で応えました。
参加者の鎌田美保さん(36)=産婦人科医=は「日々命が生まれる場面に接している者として、この子たちを戦場に送らせない」と語りました。
椎葉かずゆき参院比例、浅野ふみ子参院千葉選挙区両候補も参加しました。
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長野/女性の力で
信州レッドアクションがよびかけた、「立ち上がろう女性たち、戦争法案反対デモ」が、長野市で13日、70人の参加で行われました。あいさつした信州レッドアクション事務局の小池瑞恵さんは「国会で審議がすすむほど、“戦争協力法案”であることが明らかです。女性の力で廃案までがんばりましょう」とあいさつし、市街地のデモが始まりました。
帽子には赤い花やリボンを付け、手作りのうちわやプラカードには「戦争法案は違憲」などと書かれ、コールに合わせドラムがリズムを刻み行進しました。
ネットで検索して参加した新潟県からの参加者、長野市の友達を誘ってきたという上田市の女性など参加が広がりました。
参加した70代の女性は「戦争法案反対をしっかり行動で示さなきゃ。ここがふんばりどころ」と語りました。
戦争法案に反対する女性の連帯と行動を広げようと、6月3日に9人で始まった信州レッドアクションは、幅広い市民団体や女性によびかけて、賛同人は300人を超え、7月4日の次回宣伝までに、1000人をめざしています。
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静岡/市民が注目
静岡県沼津市で13日、ストップ!戦争法案市民大集会・パレードが行われ120人が参加しました。主催は、法案成立阻止のために市内の14団体と個人で結成する「戦争ができる国づくりは許さない市民連絡会」(仮称)です。
パレードではJR沼津駅前主要道をプラカードや横断幕を持った参加者がリズムにあわせて「戦争!」、「反対!」などと元気にコールして歩き、市民の注目を集めました。
自店前で携帯電話の動画撮影していた大野祐貴さん(32)=タコス店店長=は「行動をみてメチャうれしい。体験者もいるもとで進んで戦争に向かおうなんておかしい。直接関係ある若い人に関心もってもらうようフェイスブックに投稿します」と語りました。
集会の主催者あいさつで板垣和子・新日本婦人の会沼津支部長は「国民の8割は法案反対、強行採決反対です。子どもたちを戦争に送らせないために一点共闘を広げていきましょう」と訴えました。
認定こども園園長の石川望さんから「ただただ子どもたちの笑顔を信じてみなさんと共に歩みたい」と連帯のメッセージが寄せられました。
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奈良/楽器鳴らし
戦争立法反対Nara青年の会は13日、奈良県橿原市の近鉄大和八木駅南口前で「戦争立法」反対SOUNDデモをおこない36人が参如しました。
呼びかけ人の田部史恵民青同盟奈良県委員長が「安倍政権の戦争法案は憲法9条を根本から破壊するものです。アメリカの戦争に、日本が攻撃されていなくても参加できるようにするための法律です」と訴えました。
参加者が「戦争させない」「暴走止めろ」「平和を守ろう」とドラムやタンバリン、マラカスなどの音に合わせて元気にコールをおこなうと、車の中から男の子が顔をのぞかせるなど、注目が集まりました。
デモ参加者が「命のための宣言署名」に協力を呼びかけると、通行人が「頑張ってください」と署名に応じました。
参加した女子高校生は「最初は緊張したけど、楽しかった。同じ高校生の声を聞けて良かったです」と話しました。
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福岡/世論広げて
福岡県弁護士会は13日、福岡市で「憲法違反の集団的自衛権に反対する市民集会」を開きました。約1800人が参加し、集会後、九州一の繁華街・天神をパレードしました。
斉藤芳朗会長は「戦争する国づくりをやめさせるため、市民集会を第一歩に世論と運動を広めよう」と訴えました。
日弁連の伊藤真・憲法問題対策本部副本部長が基調講演。「憲法の理想に現実を近付けることこそ必要」と語り、「今を生きる者としての責任を果たすため、市民として主体的に行動するとともに、慌てず、焦らず、諦めず、多くの市民が連帯の力を示すことが大切」と強調しました。
日本共産党、民主党、社民党の各代表が登壇し、日本共産党の仁比聡平参院議員があいさつしました。
青年、女性、市民団体、学者らが運動を広げようと相次ぎ訴えました。
福岡県糸島市の公務職場で働く男性(39)は、妻と子どもの計5人で参加。「子どもたちのため、戦争する国づくりは許せない。みんなと団結して法案阻止に力を込めたい」と語りました。
パレードには、サウンドカーが走行。道行く人たちにアピールしました。
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宮城/異議有りだ
宮城県では、仙台弁護土会が主催する「集団的自衛権行使にNO・仙台集会&パレード」が13日取り組まれ、300人が参加。集会後、「集団的自衛権 異議有り」「戦争法案 ダメダメ」と訴えながら、買い物客でにぎわう一番町商店街など市内を行進しました。
集会では、岩渕健彦仙台弁護士会長が、憲法は、国家権力の乱用を規制する人類の英知だと強調。戦争法案は、権力者が憲法を骨抜きにしようとするもので絶対に許されないと指摘しました。
中野竜河弁護士が戦争法案の問題点を解説し、作家の落合恵子氏が講演しました。
落合氏は、オスプレイの爆音でも、いつかは慣れてしまうのが人間だと警鐘を鳴らし、「私たちは考えなければならない。戦場へ行く自衛隊員は、どこの誰が、どのような過程を経てなるのか。自分の子どもや孫だけでなく、よその子のことも考えて、行動しなければならない」と強調しました。そして一人ひとりが行動する運動が必要だと「この会場を出たら、ひとりが5人の心をノックし、運動を広げよう」と呼びかけました。
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【関連記事】
「戦争法案」を許さず、憲法無視の安倍政権にノー 「STOP安倍政権! 大集会」に1万6000人
http://blog.livedoor.jp/gataroclone/archives/44415036.html
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