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米国は第二次世界大戦後、帝国拡大のために、
ナチス・ヒットラーが抱いた日本人感「日本人は想像力の欠如した劣等民族であるが、手先として使うなら小器用・小利口で役に立つ存在」という民族性を利用して、天皇制を残しながら、永久的支配下におきました。
安倍・岸一族からは2人のA級戦犯を出しています。松岡洋右と岸信介ですが、アメリカが日本統治にあたって、忠実な召使いとして動いたのは、鬼畜一家、安倍・岸一族です。
松岡は、戦前、日本を滅亡へと導く「日独伊三国同盟」の地獄の扉を開けました。岸信介は、戦後、アメリカCIA職員として、日本の国益を垂れ流し続けました。そんな戦争屋一族の末裔が、安倍晋三です。
日本が破滅へと突き進む起点となった「満州国」建国の首謀者、岸信介は、1960年、日米軍事同盟を強化するために、日本がアメリカにノーが言えない不平等な安保条約につくりあげました。
非核三原則を宣言していた佐藤栄作は、1971年、沖縄が日本に返還された際、米国の有事核の持ち込みを黙認し、さらに軍事施設の払い下げ費用として3億2000万ドルを支払う旨の密約を結びました。現在では「思いやり予算」として計上され、日本国家の財政負荷となる毎年7000億円の巨額負債となっています。
孫の安倍晋三は、歴史修正主義者として、世界に誇れる憲法第九条の改憲と、祖父岸信介の愚行のひとつである「満州国」の建国が、侵略も虐殺も無かったかのような史実の歪曲化を図っています。
かつてイスラエルの高官が「我々は、世界に賞賛されて滅びるよりも、批判されながらも生き残る道を選ぶ」と言っていましたが、安倍晋三が行っていることは、これと同じです。血筋は争えないものだと思います。
日本は、戦争における原爆の標的とされた唯一の国です。
日本の憲法第九条は、世界の規範となるべき条項です。
日本は、核兵器のない世界をつくる闘いをリードする義務があります。
歴史は、過去から学ぶことでのみ、将来で過ちを繰り返すことを防ぐことが出来るのです。
第二次世界大戦の大きな敗戦国は、日本とドイツでした。しかし、この二国は戦後の在り方において全く異なっています。
ドイツは敗戦後、国全体として、自ら犯した罪と世界を軍事化したこてについて、大きな反省を行い、最も重要なことに、その後のヨーロッパにおいて、平和のためにたたかう道義的な力を発揮してきました。1960年代、70年代をとおして、常に核兵器に反対してきました。
さらに米国が望んだほど、軍事化したことはありません。さらに2003年、イラク戦争が始まろうとした時、シュレーダー首相は、フランス、ロシアとともに、イラク戦争とブッシュ大統領にきっぱりと「ノー」を言いました。
戦後70年経ちますが、戦後の日本の首相では誰一人、核兵器や戦争に反対した人はいません。最悪なのは、岸信介、佐藤栄作、安倍晋三たちが、日本の歴史を否定し歪曲して継承していることです。
日本国民は、この餓鬼畜生一家、安倍・岸一族の暴挙を許してはいけません。
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