都合の悪い朝鮮戦争やイラク戦争などを故意に入れずに「戦争すべて」
などと見出しをつける、なんてまるで突っ込まれるために書いたような
稚拙なやり口だな。

こういうことを今、保守といわれる政権がやろうとしてる事に、保守と呼ばれる層が
バックアップしてるとしたらこれ以上の倒錯状態ってあるのだろうか・・・

下手にあれこれ言い訳やとり繕うより、私は世界標準で日本が戦える国にしたいのだ、
戦争を為政者として一度戦場に行くよう号令をかけたいのだと洗いざらい
素直にいったほうが、今後、おこるであろう反省や内省状態の「反動の後始末」
にもよい気がするなあ。

今の状態で火達磨になって突入したら、あれはいっていない、これは責任は無いと
ぐちゃぐちゃになって取り返しがつかないことになる。

米国が日本を利用して『アジア太平洋回帰』を果たそうとしている。「ＴＰＰ」を含む、米国が主導する
『集団国家』の創設に意欲を燃やしています。米国中心の『集権統治』は、最新の「植民地政策」となる。

アメリカの野望は、中国の利権を支配すること。孫文が「辛亥革命」後に樹立した革命政府を維持するため
「袁世凱」に総統の座を譲ったのですが、その袁世凱はアメリカの政治学者ﾌﾗﾝｸ･ｸﾞｯﾄﾅｳによる【強権政治】
（中央集権的な統治）の意見を取り入れ、自身の権力拡大を計り、時代に逆行して『中華帝国皇帝』に即位した
が、共和制中国を乱したと厳しく批判され、僅か数か月の「三日天下」でした。米国の夢が破れたの。

米国嫌いな「ベネズエラのチャベス大統領」のように＜米国人にとっての脅威は彼ら自身の家にある。悪魔は
本国にいる。昨日ここ（国連総会）に悪魔（ブッシュ）が来た…＞ちっともアメリカを恐れていなかった。

日本にも勇気ある政治家が欲しいね！皆さんはアメリカン大好きだから、無理か！

東シナ海と南シナ海はアメリカの裁量一つで、衛星国は中国叩きに躍起します。今度の当番国は日本だわ。
>>09氏は真っ先に「勇ましく」戦いに挑むのでしょう。近代の戦争は「機械戦争」だ。中学生以上であれば、
問題なく「戦力」になりますね！指一本、ボタン一つで、「大量殺人」が行えますからね…。

集団的自衛権は「西側諸国」の特権じゃないのよ！中露とか、中南米とか、中東やアフリカ等々の敵対国も
【血の債務】を清算するため、これらの国も「集団的自衛権」の行使を望んでいるかもしれないね！

そんなことは言えませんよね。同時に某半島国が言うように「針のこけた」のまで日本が悪いとも言えません。
相対的なものですから、その時々のファンダメンタルに合った対応をしなければなりません。
ところで中国は明らかに戦後秩序に異を唱えて、海洋進出を進めており、南シナ海がその代表例ですが、我が国に対しても尖閣への艦艇派遣の基地を建設中です。
なのでこれに対抗するための施策は考えておくべきだと思います。ところが米国は「世界の警察官」は勘弁してくれと言い出して居ます。日本の基地からも撤退を言い出すほどです。
じゃ日本単独でこれらの情勢に対処しますか？それこそネトウヨが大喜びするほどの軍備が必要でしょう。

現実的な対応と言う意味からも、集団的自衛権の確認は必要だと思いますがね。

日本の存在を脅かしとんのは お前じゃ、安倍

東シナ海地域にある「尖閣諸島」を含む沖縄諸島は、27年間アメリカが占領した。日米の別途二国間協定は
「国際条約」ではない。終戦後の日本は平和でしたが、中国の台湾問題や朝鮮半島の内戦は膠着状態です。
1971年11月（ベトナム戦争中）国連の「常任理事国」だった中華民国が、中華人民共和国と入れ替わったの。

尖閣諸島問題について、台湾の「馬英九」総統がＮＨＫのインタービューで＜「サンフランシスコ講和条約」
に言及した。「台湾と中国」はいずれも同平和条約に招かれず、ソ連は東欧各国を引き連れて退席抗議した。
「サンフランシスコ条約」第２条の規定が、いずれも放棄した領土を誰に渡すか述べていないからであり、
当時の『英国と米国の重要な理念と戦略？』によるもの…＞台湾は英米側だったけど、中国はロシア側です。

武力行使の＜集団的自衛権の確認は＞必要ない！満身創痍だった中国は国力を回復したのです。いつまでも
米国優勢とは限らないね。中国は属国のように「言いなり」にはならないと思う。【平和外交】が望ましい。