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【安保法制】中谷防衛相「憲法を法案に適応させる」⇒野党猛反発!「普通は法案を憲法に適応させるべきだ」⇒大臣が発言撤回
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6787.html
2015.06.11 15:00 真実を探すブログ
先週の安保法制(安全保障関連法案)を巡る国会答弁で中谷防衛大臣が「憲法を法案に適応させる」と発言しましたが、6月10日に一転して発言を撤回するとしました。
この発言は憲法学者達が安保法制を「違憲」と指摘した問題を踏まえた質疑中に飛び出た物で、防衛大臣は「現在の憲法を、いかにこの法案に適応させていけばいいのかという議論を踏まえて閣議決定を行った」と答弁しています。
民主党の辻元清美議員は「普通は法案を憲法に適応させるのであって、憲法を法案に適応させる、この発言を撤回した方がいいと思います」と述べ、中谷防衛大臣を厳しく追求。
他の野党や有識者からも相次いで、「普通は法案を憲法に適応させるべき」との批判が殺到し、10日に発言の撤回をする事態になりました。
☆中谷防衛相「違憲判決想定せず」=安保法案―衆院特別委
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150610-00000086-jij-pol
引用:
時事通信 6月10日(水)15時48分配信
中谷元防衛相は10日の衆院平和安全法制特別委員会で、集団的自衛権の行使を容認する安全保障関連法案が成立後、最高裁から違憲判決を受けた場合の対応を問われ、「これまでの最高裁判決や基本的論理に導かれた結果なので、違憲無効となるものとは考えていない」と述べ、想定外との認識を示した。民主党の辻元清美氏への答弁。
:引用終了
☆防衛相、憲法解釈再変更に言及 野党批判「法的安定性損なう」
URL http://news.nicovideo.jp/watch/nw1635623?news_ref=nicotop_topics_topic
引用:
中谷元・防衛相は10日の衆院平和安全法制特別委員会で、集団的自衛権の行使を容認した政府の憲法解釈について、将来的に安全保障環境が変われば解釈が再変更される可能性もあるとの認識を示した。「時代の背景とともに、憲法で許される必要最小限度の範囲で政府として考えている。これからも考えていく」と述べた。質問した民主党の寺田学氏は「法的安定性が損なわれる」と批判した。
:引用終了
☆中谷防衛相、憲法関連の答弁撤回
URL http://www.sankei.com/politics/news/150610/plt1506100019-n1.html
引用:
中谷元(げん)防衛相は10日、衆院平和安全法制特別委員会に出席し、憲法解釈を変更した昨年の閣議決定に関し「憲法をいかに法案に適合させていけばいいのかという議論を踏まえた」とした自身の発言について「趣旨を正確に伝えられなかった。撤回したい」と述べた。
:引用終了
☆中谷防衛相、「憲法を法案に適応」で釈明
☆防衛相、「憲法を法案に適応」発言を撤回
☆安保関連法案 中谷防衛相「憲法違反とは思っていない」(15/06/11)
発言撤回後も大臣は繰り返して「安保法制は違憲ではない」と強調していますが、私は憲法を法案に合わせて調整しているのは本当のことでは?と疑っています。現に昨年の解釈改憲では憲法の解釈を法案に合わせてねじ曲げているわけで、大臣の発言は嘘というわけではないです。
それを含めて物凄い大問題であり、本末転倒になるような行為を平然としているのがこの安倍政権だと言えるでしょう。せめて、正当な手続きを通して憲法改正の投票をやるべきで、それを無視するのは法治国家の否定にも繋がります。
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