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読売の世論調査。「安全保障関連法案は、日本の平和と安全を確保し、国際社会への貢献を強化するために、自衛隊の活動を拡大するものです。こうした法律の整備に、賛成ですか、反対ですか」と、思い切り誘導質問でも、賛成40%(前回46%)、反対48%(同41%)と、反対が賛成を上回った。
— Shoko Egawa (@amneris84) 2015, 6月 8
ひえええ、読売の誘導尋問、凄まじいな…。もはや新聞とはいえないレベル。それでも反対が賛成を上回っているというw。 https://t.co/yPHasIsyAH
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2015, 6月 8
悪質な世論調査。
メディアリテラシーの良い教材となるところはありがたい(笑) https://t.co/NJtOYkoUzj
— april-cat (@Cat_april) 2015, 6月 8
世論調査は、その結果を報じる記事だけ読むんじゃなくて、どういう質問がなされているかをちゃんと読みましょうね、と教えられますね https://t.co/N296k7lx6g
— Shoko Egawa (@amneris84) 2015, 6月 8
読売新聞の世論調査の結果がなぜ違うかは岩波新書『世論調査とは何だろうか』に詳しい pic.twitter.com/gcA8fGshr6
— Haruhiko Okumura (@h_okumura) 2015, 6月 8
世論調査とは何だろうか
だまされない英知を磨く
「世論調査によれば」という言葉をよく聞くようになりました。新聞、テレビ各社をはじめ、最近は動画サイトやポータルサイトなどでも独自の世論調査をおこなっています。支持するか、支持しないか。世間の受け止め方を数字で示した情報が、以前よりも増えてきていると感じます。そんなとき、いつも感じるのが、「同じような質問なのに、どうしてこんなに数字が違うのだろう?」という疑問です。本書は、いつも不思議に感じてきた、そんな疑問の訳が知りたくて作った本です。うかうかしていると鵜呑みにしてしまうのが、数字のこわいところ。情報を受け取る側も、数字にだまされない英知を磨かなくてはなりません。世論調査のリテラシーを養うのに、格好の一冊です。
(本書編集担当)
■著者紹介
岩本 裕(いわもと・ひろし)1965年愛媛県生まれ。1988年早稲田大学法学部卒業、同年NHKに入局。和歌山局記者、報道局科学文化部記者、大阪局報道部ニュースデスク、解説委員、「週刊こどもニュース」3代目お父さんなどを経て、現在、NHK放送文化研究所世論調査部副部長。
著書に、『朽ちていった命─被曝治療83日間の記録』(新潮文庫)、『NHK地球テレビ100 世界のニュースがわかる本』(講談社)、『失われた「医療先進国」』(講談社ブルーバックス)、『NHK中学生・高校生の生活と意識調査2012』(NHKブックス、分担執筆)ほかがある。
■目次
■目次
はじめに
序 論
世論はなぜ重要なのか
第1章
世論調査は民主主義の礎
1 国民の意見はどこに
2 GHQが後押しした科学的調査
3 無作為と適当の間で
4 たかが1000人、されど1000人
第2章
選挙が世論調査を発展させた
1 当確の打ち間違いが進歩を生んだ
2 選挙結果を“当てる”ために
3 2014年衆議院選挙の当確判定
第3章
政治を動かす世論調査
1 支持率は内閣の生命線?
2 RDD調査はどこまで信用できるのか
3 携帯電話を狙え!
第4章
調査を読み解く
1 なぜ各社で調査結果が違うのか
2 質問の言い回しと順番で回答は変わる?
3 バイアスがいっぱい
4 年齢か? 時代か? 世代の影響か?
第5章
調査結果に惑わされないために
1 誤差と有意差
2 見せかけにご用心
3 ネット調査は信頼できるのか
終 章
世論調査という“武器”を持ち続けるために
1 輿論をはかる
2 世論を伝えていくために
おわりに
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