http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/377.html
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「はっきりしたのは、1)学術的には、安保法制は違憲 2)与党はそれを認めず、強行するつもり:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17560.html
2015/6/8 晴耕雨読
https://twitter.com/matsuikei
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>臼井陽一郎 憲法解釈をいかに今回の安保法制案に合わせるかなんていう防衛大臣がいて、一線級の憲法学者は何もわかってないという政治家が何人もいて、賛成する学者だけ国会に呼べという党の要人がいて、一連の政権政党の主張を擁護しつつ「いまさら憲法論議か?違和感を感じる」と社説で書く大新聞が存在する。
「誰がなんと言おうと関係ないのっ! ボクの考えてることが正しいのっ」てのは小さいお子さんのいらっしゃるご家庭だけにして下さいや。
先進国の政府で、それはやめましょう。
ほんとにさあ、私、そう遠くない将来にこの国が滅ぶんじゃないかと不安だよ。
そろそろ変えましょうや。
>高田暁郎 安倍首相は武力によって国際問題の殆どを抑止・解決できると、本気で信じているようだな。もはや狂信者としか言いようがない。世界最大の武力を誇る米国が、武力介入した国際問題の殆どを解決できていない現実を見ずに、そのお先棒を喜んで担ぐというのだから狂っているとしか言いようがない。
>東京新聞政治部 安保法案に対する異論、疑問の声は、学者たちの間で広がっています。やはり法案が明らかに憲法に反しているという危機感があるのでしょう。 東京新聞:「憲法の限界超える」と批判 安保法案で学者ら集会:政治(TOKYO Web) http://t.co/TIjc026bf7
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次のようなツイートを見た。
〈憲法学者は皆自衛隊が違憲だと言ってたんだからいい加減なもの。そのうち集団的自衛権も変わる〉。
莫迦だな。
自衛隊合憲、違憲は学者の間でも大きく説が分かれたものでしょ?
印象操作のつもりかなんか知らんが専門家を嘲弄しても事態は何も変わらんよ。
今、流行りだけど。
総理や与党の考え方のいかんにかかわらず、自衛隊の装備は憲法の規定に合わせたものになってるわけだよね。
政府がその憲法を無視して政策を建てるとなると、装備も大きくない変えないといけなくなる。
銭がかかりますぜ。
財政は大丈夫ですかね? しかも、ま、そこには利権も発生するやね。
>赤旗政治記者 新宿西口で自民党いっせい街頭行動。抗議のプラカードが立つ。(津)
>渡辺輝人 戦争法案を提出している国会に、立憲主義のテーマで長谷部恭男を呼んだらヤバイ、というくらいのアンテナがない時点で、今の自民党には憲法改正を語る資格がないと思うんだな。
>山口一臣 もっと言えば、そんな自民党が開戦するか否かを決める恐怖。
有識者かなんかしらんけど、こういうのを〈机上の空論〉というんですよ。
年取って縁もゆかりもない地方に行けるわけもないし、引き受ける方でも困るでしょ?
⇒日刊ゲンダイ|日本創成会議の提言「高齢者の地方移住」は新たな“姥捨て山” http://t.co/nm1fT4oYhO
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最近、もう、政府に呼ばれるユーシキシャの人は、昔の悲惨な負け戦のときに、ユーシューとされたサンボーの皆さんが、三宅坂で地図に線を引いて、訳の分かんない作戦を建ててた頃とほとんど違わない状態になってきてますよね。
と、自民党は考えていて、憲法学者はそうは考えていない、ということですよね。
⇒「安保法制で谷垣氏が街頭演説「憲法論の枠内でつくられている」」 News i - TBSの動画ニュースサイト http://t.co/nQqE4G9At9
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憲法審査会以降はっきりしたのは、
1)学術的には、安保法制は違憲
2)与党はそれを認めず、強行するつもり の2点ですよね。
となれば、今後は、それを踏まえて、じゃあ、どうすればいいか、を我々国民が考える必要がありますよね。
なので、まず大切な事は、国民までが、〈安保法制は合憲か違憲か〉を議論する必要はないという事です。
既にその段階は過ぎた。
学術的な担保がある訳だから。
となると次の段階は、違憲である政策を進める与党を許すのかどうか、でしょ?
ここまでの事は、国民のコンセンサスにしておかなきゃいけないね。
だから、「憲法学者は違憲だと考えている」というのは、少し違うんですよね。
「学術的には違憲である」というのが正しい。
学者の見解を聞くてのはそういうことですよ。
ここもしっかりと押さえておきたいですよね。
また、「与党は違憲だと考えていない」てのも間違いだと思いますよ。
本当は、「違憲であろうがどうであろうが、そんなことには頓着しない」というのが、ま、与党の姿勢ですよ。
〈憲法上の規定〉から、そうは言えないから、色々と詭弁を弄しているだけで。
>BLOGOS編集部 国会などでの議論を聞く限り、政府が武力攻撃をしたい時にできるようにする法律を作ろうとしていると言わざるを得ない。/なぜ「安保法制」は間違っているのか(ビデオニュース・ドットコム) http://buff.ly/1KNkO3H
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潮目が変わってきたなあ、と感じるのは、以前は現政権寄りだった人も、そろそろ反発の声を上げてき始めてる、てことですよね。
これは大きな変化だと思いますよ。
現政権はホシュを標榜するわけだけど、保守陣営からの反発が目立つようになってきてますものね。
こういうものも出てる訳ですよね。
与党は違憲説は憲法審査会に呼んだお3方の個人的見解で、合憲派もたくさんいる、と印象操作を試みてるようですが。
⇒東京新聞:憲法研究者ら廃案声明に171人:社会(TOKYO Web) http://t.co/jJZxINVCBm
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>学者が言ったことに国民は議論するまでもない、従えと言うことなのだろうか。最終的にその判断をするのも国民だと思うが。
そうじゃないですよ。
学術的に結論が出てることを、素人が一から議論し直すのはもったいないという事です。
折角、その成果、果実を享受できる立場にあるわけですから。
>その結論を成果あるいは果実かどうか判断するのは国民であり議論する必要があるのではと言っているのです。ありえない話ですが多くの学者がもし合憲と何らかの理由で判断したら国民は素人だから従わなければいけないのでしょうかと言っているのです。
従うというのが、どういう事なのかよく分かりませんが、国民は学術的な結論に基づいて、それならどうすればいいか、という事を考え、判断すればいいのではないかと思いますよ。
学術的結論を覆すほどの研究は我々はしてない訳ですから。
>「憲法学者は違憲だと考えている」というのは、少し違うんですよね。「学術的には違憲である」というのが正しい。学者の見解を聞くてのはそういうことですよ。ここもしっかりと押さえておきたいですよね。” 3名の学者は違憲=学術的に違憲成立。イージーだなぁ。。
イージーと言われましても……。
国会に呼ばれたのが3人だったというだけで、そのお3方だけが違憲説だというわけではありません。
先日、多くの憲法学者の連名による声明文も出たと記憶しますが。
>学者が違憲だといって違憲になってない判例もあるわけだけど、それでも学術的に違憲であることに決定的な意味ってあるのかね。
決定的な意味があるかどうかは、私にはよく分かりません。
しかし、敢えて学術的結論を否定しなければならない理由はどこにもないと考えますし、また、私にはその動機を見出すこともできません。
>だったら今国会が終わった段階で、もう一度、衆議院を解散してみたらどうかね?
まあ、残念ながら、私は衆院の解散権を持っておりませんので、そう仰られてもいかんともし難いところではありますが……。
しかし、ま、憲政の常道としては、解散して信を問う場面でしょうね。
国会が終わった後ではなく、会期中に、になりますが。
>一般国民は素人だから専門家の言葉をご神託とせよ。そのいっぽうで、国民主権というわけですね。ダブルスタンダード。
そのようなことは一切、言っておりません。
学術的結論があり、我々はそれを覆すほどの研究をしていない以上、その学術的結論は、主権行使のための重要な判断材料になる、ということです。
ただ、黙って受け入れろ、という話じゃないですよ。
憲法読んで、あれ?これはこういう意味なんじゃないの?と疑問を持つのはいいことですよ。
そういう場合は、過去の憲法論議を調べてみたらいい。おそらく、疑問のほとんどは既に研究・議論が終わり、結論の出ていることのはずですから。
古賀さんもそう仰ってたようですが、やはり、憲政の常道としては、解散して信を問うべきだろうと思いますね。
"@Guttie_bohnum: その路線で行くと、やはり「安保法案解散」しかないのではhttp://t.co/HeaqNuR7tJ"
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あのー、よろしいか? 〈集団的自衛権の行使が必要か否か〉と、〈集団的自衛権行使が違憲であるか否か〉は別の問題なんですよ。
前者は議論の余地があるかも知らんが、後者の議論は、感情論にしかならないでしょ?
学術的結論は出ているわけで。
で、与党は集団的自衛権の行使が必要な理由をきちんと説明してないでしょ?
持ち出すのは、個別的自衛権で対処できることか、さもなくば、ありえないような例ばかりで。
ホルムズ海峡の掃海とか、邦人救出作業中のアメリカ艦船の護衛とか……。
極めて不誠実な態度だよね。
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