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自民党の安全保障関連法案をめぐる動きを竹田圭吾氏が「裏口入学」だと批判
http://news.livedoor.com/article/detail/10205805/
2015年6月8日 14時0分 トピックニュース
7日放送の「Mr.サンデー」(フジテレビ系)で、ジャーナリストの竹田圭吾氏が自民党の安全保障関連をめぐる動きを「裏口入学」に喩えて批判する一幕があった。
番組の「竹田圭吾がズバリ」コーナーでは、憲法学者らが自民党が成立を目指す安全保障関連法案について「憲法違反」だと指摘したニュースを取り上げ、宮根氏が竹田圭吾氏に意見を求めた。
4日の衆議院憲法審査会の参考人質疑において、学識経験者の3人全員が安全保障関連法案について「憲法違反にあたる」と、推薦した与党や政府の見解と異なる認識を示したことが物議をかもしている。
竹田氏は、憲法学者たちが自衛権や安保法制そのものではなく、自民党の取ってきた姿勢に異を唱えているのだと指摘した。竹田氏は閣議決定での集団的自衛権の行使容認決定や、国会審議の形骸化などにみられる自民党の戦略をあげつらい、「裏口入学」に喩えて手厳しく批判した。
その上で竹田氏は「解釈改憲ではなくて、ちゃんと国民投票を通して憲法を改正してやるべきですよ」と主張した。
竹田氏は今回の一件で、自民党や公明党の議員に今後「やっぱり、マズいよな…」と考えを変える者が出てきてもおかしくないという。
また、もし安保関連法案が国会で成立したとしても、最高裁で違憲立法審査を行う際に問題が再燃する可能性があるそうだ。安倍晋三首相が任命した判事の山本庸幸氏ですら、解釈改憲による集団的自衛権の運用に疑問符を付けているというのだ。
憲法改正について宮根氏が「ハードル高いですよ?」と漏らすと、竹田氏は「でもそれをやらないと、憲法をないがしろにしていることになりますから」とし、「ちゃんとやらないとイケンと思います」と真顔で締めた。これには宮根氏も「そこで駄洒落…」と呆れぎみでツッコんでいた。
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