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年金情報漏えい事件、125万件よりも増大する可能性が浮上!衆院厚労委で年金機構理事長が認める!!市の抜き打ち訓練ではメール開封が多発!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6703.html
2015.06.03 19:14 真実を探すブログ
約125万件の個人情報が流出した日本年金機構ですが、6月3日に国会で開かれた衆院厚生労働委員会で年金機構の水島藤一郎理事長が「さらに拡大する懸念がある」と明らかにしました。
これは民主党の大西議員の質問に理事長が回答したことから発覚した物で、大西議員が「125万件で本当に打ち止めなのか?」と質問したところ、今の時点で把握している情報漏えい件数が125万件だったと言及。
同時に日本年金機構の職員が2ちゃんねる等のインターネット上に公開前の情報を暴露したことを謝罪しました。
今回の漏えい事件が起きる前に藤沢市が抜き打ちでIT担当職員にテスト用標的型メールを配布しましたが、対象者の4割近い60人がメールを開封したという結果になっています。再発防止には職員一人ひとりの教育が必要不可欠で、メールからの感染を防ぐのは非常に難しいと言えるでしょう。
☆機構理事長、流出件数「拡大する懸念がある」 衆院厚労委で年金集中審議
URL http://www.sankei.com/politics/news/150603/plt1506030015-n1.html
引用:
日本年金機構の年金情報流出問題をめぐり、水島藤一郎理事長は3日の衆院厚生労働委員会での流出問題に関する集中審議で、重ねて謝罪するとともに、流出件数について「さらに拡大する懸念がある」との認識を示した。同時に「現場のセキュリティー対策が十分ではなかった」と情報管理の甘さを認めた。
水島氏は再発防止策として個人情報を扱う場合、ネットワーク上の共有フォルダでの保管やパソコンのインターネット接続の禁止を検討する考えも明らかにした。
:引用終了
☆藤沢市 標的型メールの抜き打ち訓練
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150602/k10010100651000.html
引用:
藤沢市は去年1月、市の各課のIT担当職員160人に対し、抜き打ちでテスト用の標的型メールを送って訓練を行いました。メールには情報セキュリティー研修会への参加のお礼というタイトルが付けられ、研修会で配布した資料をダウンロードできるとするアドレスが記されていますが、研修会も、差出人の「情報推進課」も実在しないものでした。
しかし、対象者の4割近い60人余りがメールを開いてリンクをクリックしてしまったということで、訓練を行ったIT推進課の大高利夫課長は「啓発を行っても、実際に送られてくるメールは実在したり、実在しそうな組織名や内容が記されて送られてくるので完全に防ぐのは困難だと実感した」と話しています。
:引用終了
☆「125万件より拡大する懸念はございます」と年金機構・理事長6/3
☆さらに「流出件数」増加も・・・日本年金機構・理事長(15/06/03)
☆民維、年金情報流出の真相究明へ連携
やはり、125万件という数は確認できた情報漏えい件数だけみたいですね。ウイルスメール開封から2週間近くも対応が遅れていたことを考えると、他のパソコンやサーバーも感染していたとしても不思議ではありません。
今後の続報待ちですが、年金機構も色々と怪しいので、ちゃんと発表してくれるのかどうかやや不安です。
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