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安倍首相を追い込めなかった政治の絶望的状況−(天木直人氏)
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/907.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 6 月 02 日 16:30:05: igsppGRN/E9PQ
 

安倍首相を追い込めなかった政治の絶望的状況−(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1smfve9
2nd Jun 2015 市村 悦延 · @hellotomhanks


きょう6月2日の朝日新聞「ウオッチ安保国会」が書いている。

 「衆院特別委員会の実質審議は6月1日で4日目。

安倍晋三首相の出席は、この日で一区切りとなる」と。

 終わったということだ。

 野党は追い込めなかったということだ。

 これほど政府の答弁が矛盾し、迷走し、そして、言い換え、訂正が続出しても、

安保法制案の撤回、廃案という動きはまるで感じられない。

 なぜ野党は追い込めなかったのか。

 その理由はいろいろある。

 政府は何を聞いてもまともに答えなかった。

 メディアは、政府にとって都合の悪いやり取りを正しく報道せず、国民はわけがわからないままだ。

 なによりも、安倍首相には安保法制案を通さない選択はない。

 米国と約束してしまったからだ。

 それを違えることは、首相を辞めることであり、今の安倍首相は死んでもやらないだろう。

 しかし、それにしても、なぜもう少し野党は安倍首相を追い込めなかったのか。

 その答えはただひとつ。

 野党がバラバラに同じような質問を繰り返して、自己宣伝を競い合ったからだ。

 どうすればよかったか。

 それは野党はすべて共産党に質問役を一本化して、

安保法制案の矛盾を徹底追及すべきだったのだ。

 質問の質と鋭さがまるで違う。

 もちろん、それはないものねだりだ。

 野党は共産党と一緒になって安倍政権を追い込もうとする気は毛頭ないし、

共産党もまた、それを野党に持ちかけることなど決してしない。

 ここに、この国の政治の絶望がある。

 このままいけば、安保法制案は成立し、日米同盟は引き返すことができないほど強化されてしまう。

 安倍首相の残された野心は改憲だけとなる。

 そして、今のままの野党なら、改憲さえも防げないだろう。

 私の関心は、もはや安保法制案の成立阻止ではない。

 そのあとにくる絶望と混乱と無力感だ。

 絶望と混乱と無力感の中に、希望の灯りをともす新党憲法9条の実現をいまこそ目指したい。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 日高見連邦共和国 2015年6月02日 16:40:26 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

う〜ん、泣き言にしか聞こえないよ、天木さん。

『追い込めなかった』って、“過去形”で言ってしまってイイんかい?(笑)

共産党の質問は確かに良かったが、

>それは野党はすべて共産党に質問役を一本化して、

と言うほどの鋭さと奥行きがあったとも思えない。

この程度の“持ち時間”だから、戦術的勝利を殊更に言えるのであって、
“時間無制限の殴り合い”で、共産党が自民党とタメ張れるとも思えませんが?

大体、あり得ない事(質問を共産党だけにする)を言う時点で、敗北主義のように思えてならない。

民主党、維新の党ともに、良い質問もあり、政府説明(答弁)の矛盾を突く“武器”の幾つかを手にした。

戦いは、まだまだ、これから、である。


2. 2015年6月02日 16:41:40 : oau1jRFpxE
(ウォッチ安保国会)論戦へもの申す 衆院委審議4日目
2015年6月2日05時00分

 安全保障関連法案をめぐる衆院特別委員会の実質審議は1日で4日目。安倍晋三首相の出席は、この日で一区切りとなる。この間の論戦を識者らが分析した。

 ■機雷掃海「ありえぬ想定」 同志社大・内藤正典教授

 《念頭にあるのはホルムズ海峡だけでございます》

 1日の特別委。安倍首相は少なくとも6回、こうした答弁を繰り返し、自衛隊の海外派兵の例として、中東ペルシャ湾のホルムズ海峡での機雷掃海を挙げた。内藤正典・同志社大教授(イスラム地域研究)は「なぜ、起きる可能性のない機雷掃海を例に安保法制を論じているんだ?」と、ツイッターで首相の認識に疑問を投げかけている。

 「政府はイランによる機雷敷設を想定していると考えられるが、イランもペルシャ湾から石油を積み出しており、自分の首は絞めない」。米国との関係改善を図っており、戦争も考えにくいという。

 1990年代初めの湾岸戦争で、停戦後に自衛隊の掃海部隊を派遣した。内藤教授は「いま問題のIS(「イスラム国」)は内陸の勢力。中東情勢は完全に変わっているのに、20年前のトラウマを引きずり、ありえない想定で政策転換しようとしている」と批判。「反論できない野党も情けない」

 ■空転野党「具体策突け」 立命館大・東照二教授

 《自衛隊員のリスクは増えないのか(民主・後藤祐一議員)。リスクが上がるかどうかではなく、実施場所、状況、内容を勘案して派遣する(中谷元防衛相)》

 社会言語学者の東照二・立命館大教授は1日の審議をテレビで見て、「政府が延々と主張する機会を野党は与えているだけ」と感じた。

 リスクが上がるという言質をとりたい野党と言及を避けようとする政府の攻防は、審議開始から続く。

 「リスクが増える可能性があることは国民も政府も本音では分かっている。知りたいのは、どんな犠牲を想定しうるのか。軽減するための具体策に実効性はあるのか。抽象的な『増減』の議論に終始し、そこを突けないままだ」と東教授。

 「人間は具体性のある語りに反応する。与野党とも具体例を国民に示せないと、政党への好き嫌いや感情論で法案への意識が定まってしまう」と懸念する。

 ■「なぜ、いま」聞きたい タレント・春香クリスティーンさん

 《中谷大臣にお聞きしてるんです(民主・辻元清美議員)。総理大臣としても判断するわけで(安倍首相)。総理に聞いておりません。だめです。だめです(辻元議員)》

 2人の質疑が注目された5月28日。タレントの春香クリスティーンさんは傍聴席にいた。国会傍聴が趣味の一つ。赤いノートにメモをとりながら耳を傾けた。

 「早く質問しろよ」という安倍首相の失言もよく聞こえた。「首相はもっとどっしり構えてほしいのに」と思ったが、「もう答弁、結構です」と席に戻った辻元氏にも「ちゃんと答弁を引き出してほしかった。本質と違う話で終わって残念」と感じた。

 一番聞きたいのは「安保法制がなぜ、いま必要か」。育ったスイスには徴兵制がある。「国際関係や安全保障は10代の会話にも自然に出てきた。でも日本の若者には身近じゃない。政府も与野党も分かりやすく議論してほしい」

 (市川美亜子、西本秀)

http://www.asahi.com/articles/DA3S11785836.html


3. 2015年6月02日 17:13:54 : MIotcRgkas
>戦いは、まだまだ、これから、である。

だね


4. 米犬 2015年6月02日 17:16:07 : PUHl6PtDGaXFs : 4Q80R8Zler
>う〜ん、泣き言にしか聞こえないよ、天木さん

そうそう・・いつものパターンだね。日高見さんの言うとおりだ

衝撃・・とか・・もう阿部は終わった・・とかありもしない大法螺を吹いて、結局はこの結末

いままで何百回繰り返してきたことだろう

しかし・・・残念ながら信者はころりと騙されてしまう・・

理由はただ一つ。団塊の世代は勉強不足、脳弱でノータリン 彼らは未だに
 *毛沢東万歳
 *安保反対
 *自衛隊反対
 *夢の国北朝鮮
 *小沢氏は日本の代表政治屋だ

彼らの考え方は脳梗塞が進行している現在変えるのは無理。むしろ先祖返りをしているらしい。デイサービスを覗いてごらん。団塊の世代の彼らが「うさぎ美味しいかの山・・」とか「ズンドコ節」を叫んでいる。その中には全く他人のうたと合わずに「安保反対」などと叫んでいる人も多くいると聞く。

オレオレ詐欺がなくならないのも団塊の世代が今お年寄りだからだ。彼らは

「オレオレ・・実は風邪をひいてしまって声が変わってしまった(安保反対)お金を出してね・・9条を守るから・・」
「おー安保反対で9条を守るならお金を貸してあげよう。お通帳につけておくよ・・」

呆れるね。これでは戦う前に終了だ・・


5. 2015年6月02日 17:18:17 : 2DNR4Amrxs
このような自民党を追い込むことを目的にするならば、今度は外圧にや寄るのではなく、まんまと騙されたふりをして、外圧を利用するために、中国、ロシア、韓国、そしてアメリカと共に、幾らでも安倍自民党政権を揺さぶり、安倍首相が自ら全てを終わらせ、自民党と共に、歴史の闇の中に消えて行くのを、天皇陛下と共に、そっと静かに見届けて行くことで、この自民党と運命を共にしてきた核発電推進原理主義組織ならびに財界、電通とこれにしがみついているだけの間抜け記者クラブをはじめとする報道機関、そして日本会議を頂点とする右翼勢力、天皇制を好き勝手に悪用してきただけの日本政府などの全体主義指導者と、この全体主義信者だけを道連れにして、とっとと歴史の闇の中に、消えて下さい、ということで、これまで続いてきた、この全体主義そのものを全て終わりにさせ、歴史の闇の中にそっと静かに葬り捨ててしまうことで、これを乗り越えて、天皇制を個人主義の象徴として取り戻し、この見返りとして、憲法9条にノーベル平和賞のお墨付きを賜ることになれば、この憲法9条の中に、第3項として集団的自衛権は一切認めない、という条文を追加してしまえば良いのではないでしょうか。
これにより、幾らでも日本社会を大きく改善し、幾らでもひっそりと静まり返らせることで安定化させてしまえば、二度と変な戦争に巻き込まれることもなく、変なとばっちりを受けるようなこともなく、清貧で心豊かな社会福祉国家として生まれ変わらせることで、グローバル競争からは下りてしまうことで、国際社会の中での地位なんか低下させることになろうとも、惜しくはないし、幾らでも近隣諸国に敗北することになろうとも惜しくはないし、むしろ誇りを持って敗北することで、これを見せつけていくことで、反面教師になってあげることで、そっと静かに取り残され、ひっそりとした無欲化するのを、全人類に見せつけて行くことで、世界中の富裕層を驚かせてやり、今度は、幾らでも辱められて、大泣きしていくのを、そっと静かに腹の底で嘲笑いながら、白い目で見ながら、通り過ぎて行くことで、無視されるのを誇りとして、二度と目立たぬ民族となるながらも、全人類からすれば、涙を流しながら深く感謝をして応えてくれることだけを誇りとして、そっと静かに暖かく見守りながら、共に幸せに暮らしていくことを誇りとして、恩返しをして行けば良いのではないでしょうか。

6. 2015年6月02日 17:27:05 : hIjSYyYo1Y
>>このままいけば、安保法制案は成立し、日米同盟は引き返すことができないほど強化されてしまう。

行き着く先は薩長レジームの自滅と国力の低下だが、メディアにしろ財界にしろそのレジームがこのまま永続することを想定して日々活動している。その先に他のレジームが成立するか否かという観点では考えていないし道がひとつではないとすれば絶望ばかりではないという考え方ももあり得る。更なる日米同盟の強化=更なる公武合体論の推進、のようなものとして考えてみるのも策の1つ。


7. 2015年6月02日 18:00:59 : zHG9r7kz4c

天木さん一人で「新党憲法9条」を訴えてもさほどの人は集結しないと思います。

ぜひ社民・共産と連携して国民運動起こして下さい。

天木さん・志位さん・瑞穂さんで国民投票のカンパを募れば、必ず大きな声になると思います。

出来れば植草さん・古賀さんも集結してください!!!
   
      


8. jk 2015年6月02日 18:46:48 : QW.9qSn21uBt. : tceVB0iwr6
今回の法案は11本。追いつめるも何も今始まったばかりでしょう。
新党を目指す天木氏は何でそんな悲観的な事を考えるのでしょう。

現状打破には、何をいうおうと野党に頑張ってもらうしかないでしょう。
それを、野党の意気を挫くような言動は野党のやる気を萎えさしてしまう。

自分は今回は野党は今のところ協調姿勢で安倍政権を追求してると見てる。
問題はむしる大手マスコミの姿勢にあると思う。

新安保法案については読売、産経の安倍支持派と朝日、毎日の反対派に分かれていて購読者数もほぼ同じ、この法案の行方はこの両派の報道姿勢にあると思っている。現在国民は、反対派が多いが世論が更にどのように動いていくか・・・・・・・・・

現状、反対派が多いのだから野党は自信を持って安倍政権を追求して行こう。少しくらいのメディアの批判に躊躇することなく。国民もそのことを期待してる。


9. 2015年6月02日 18:57:07 : MqAlXydKu2
天木さんとやら、情けない情勢分析だな。
世の中のどこを見ている。国会で本当の論戦が行われているとでも思っていたのか。今の日本の政治構造、権力構造がどこにあるかも知らないのか。
国会で交わされる論戦が本当に国民に伝わっているとでも思っているのか。
またその論戦の結果が政策に反映されるとでも思っているのか。
そもそもそれを放送するNHKがまともにものを伝えているとでも思っているのか。はっきり言わしてもらえばあなたはアホではないのか。

野党のせいだけではないだろう。そんな議員しか選出されずウソにまみれた情報の中で選挙が行われ、そのウソまみれの情報の中に国民がいることをまず認識しなさい。そのことを考えて情報を発信しなさい。あなたの名前は天木さんより甘木さんがふさわしい。


10. 2015年6月02日 19:09:32 : YxpFguEt7k
「新党憲法9条の実現をいまこそ目指したい。」

期待しております。


11. 2015年6月02日 19:13:21 : ADhx9Txozv
天木氏もスピンマネーを貰ったんでしょう。
この人は肝心な所でやる気を殺ぐ発言が多すぎる。
しかも有効打だと言っているのはどれもこれも有効ではないものばかり。
元官僚らしく少し煽って肝心な所で水をかける役回りの人なんだろう。
国会を不法占拠された時点で普通の民主主義的手続きではこの狂人は倒せないのですよ。
それはもう解ってるでしょう秘密保護法ですら潰せなかったんですから。
>そのあとにくる絶望と混乱と無力感だ
その後も何もそれは政権成立したときからずっとですよ。
そこからでも立ち上がって行かねばならないのです。

12. 2015年6月02日 20:37:39 : SD3tvqXCSw
少しでも現状打破の具体策が検討、提示される中身になってほしい。
 ↓
http://minshushugi.net/activity/index.cgi?no=210
【6/12開催】第2回「日本政治の行方を考える市民と国会議員の勉強会」
(抜粋)
日   時  平成27年6月12日(金)17時〜20時
場   所  衆議院第一議員会館地下1階 多目的ホール
テ ー マ  「日本政治の劣化を食い止めよう
              −国民が主役の政治を−」
講   師  天木直人(外交評論家)
       植草一秀(経済評論家)
       孫崎 享(元外務省情報局長)
       森田 実(政治評論家)
       上原公子(元国立市長)(予定)
                 (あいうえお順)
資 料 代  お一人1,000円
受 付 方 法  当日、会場にて(事前申込不要)
連 絡 先  TEL 03−3981−2411
       FAX 03−3985−8514
       (伊東法律事務所内 伊東 章)
       TEL 03−3573−7737
       FAX 03−3573−7189
       (東京銀座総合法律事務所内 辻 惠)

13. 2015年6月02日 21:55:58 : Ma5RZiiuic
あの安倍総理の人を馬鹿にした言動は不信任決議を上げるに値する!
国民の生命を預かる責任感を持っている人間の言動ではない

14. 北の吟遊詩人 2015年6月02日 22:02:42 : 3lfvZQ5gr4BHg : 5MgUhmhB9k
>12さん
絶望?してる場合ではないので、都内の方お近くの方、ぜひ12日の勉強会に行って安倍の暴走を止めてください!
夏までに成立させたいので19日には審議を打ち切り、衆院で強行採決するとか言っているではありませんか。デモでも署名でも集会でも勉強会でも、法に触れない限りは何でもやってこの法案を止めないと。
残された時間はあまりありません。

15. スポンのポン 2015年6月02日 23:08:36 : 2n7xEMe6gopkI : xVMhFBIQvY


■どんなにふざけた答弁をしてもマスコミの口さえ封じておけば
 政権は安泰だと安倍は思っている。
 要するに安倍は国民を愚弄しているのだ。
 去年の暮れに選挙をしたのも国民が望まない戦争法を通すため。
 自民党は国民をなめきっている。
 野党はそのことを国民に訴えることが
 安倍政権を揺るがす一番効果的な方法ではないのか。
 安倍や閣僚がふざけた答弁をしたなら
 『国民の皆さん、自民党がこんな不真面目な答弁をするのは
  国民をなめているからです。』と言えばいい。
 
 


16. FEMA入予定者 2015年6月03日 00:03:02 : syt8rfrWehWaQ : F2A7Fyf5q6
「憲法改正に仕掛けられた4つのワナ 自民党案によって、国民の主権は奪われ、国会は無力化される!」(苫米地英人著)より
 日米を蝕む元凶はグローバリズムを推進する多国籍企業であり、金融市場で荒稼ぎするウォール街であり、軍産複合体であり、そのすべてを牛耳るアメリカとヨーロッパの銀行家たちです。そして彼らがTPPの推進者でもあります。
(中略)
アメリカが一部の人間のいいようにされ、衰退していくのと同様に、日本もいま一部の人間によってメチャクチャにされ始めています。それを止めるのは私たちです。
 一人ひとりが知識を得て、声を挙げていけば決して、この国が衰退するなどということはありません。
 いまこそ、私たちが自らの手で国をつくるときなのです。本書がそのための一助になることを私は信じてやみません。


17. 2015年6月03日 01:25:48 : QL3VaoVr9F

≫09さんへ
>野党のせいだけではないだろう。・・ウソにまみれた情報の中で選挙が行われ、そのウソまみれの情報の中に国民がいることをまず認識しなさい。

と、貴方はおっしゃいます。(ウソつき「野党」もありますから、一くくりはできません)
そうです、
貴方の言う通り「ウソまみれの情報」の方が勝り、従って、悪政が進行しています。
そのことは、
その「情報」を流すことによって莫大な利益を得る利権勢力がいるためです。
「原発安全神話」もそうです。
利権勢力(現在は、金融と多国籍企業)にとって、その行為は利益を獲得するための主要な基本活動であり、莫大な資金を投入して日夜総力を挙げて、彼らは利益のためにたたかっているのです。それが、「ウソまみれの情報」・戦ということです。

従って、
政治を良くするためには、そうした現実の社会にあって、政党の役割、それを正していく政党の能力が決定的に問われるのです。
もし「野党のせいだけではないだろう」という野党があれば、その政党は役に立たない、完全に失格ということになります。
現在は、残念ながら、「ウソまみれの情報」を国民多数の中で打ち破っていく能力をもった政治勢力が形成されていない―――「政治の絶望的状況」と言えるでしょう。

毎日、振込め詐欺に1億4000万円が騙し取られているお人好しの高齢者たち。選挙があっても6割〜7割近くが参政権を放棄している20代30代の若い人たち、新興宗教入信者は8ケタに及ぶそうな、、、、、そこに“虚実交えた「ウソまみれの情報」”が振りまかれるのです。

ボヤボヤしていると、
「憲法9条」は替えられ、やがて徴兵制までいきます。
「わが党は正しい」などと言っているようでは、お里が知れるというものです。


18. 日高見連邦共和国 2015年6月03日 08:36:29 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>04 『米犬』=『新共産主義クラブ』

オイオイ。(笑)
オマエが誰かを評論したり、批評する資格があるとでも思ってる?

ところでサ、最近オマエ、『株価上がったマンセー』の煽りコメント、どーして止めたの?
“大暴落”を見越した予防措置か?(笑)


19. 2015年6月03日 12:04:08 : mJ6BqRMha2
>安倍首相を追い込めなかった

志位さんの追及は十分追い込んでいますよ。

しかし、安倍の正しい理解力がゼロなのか? 恥ずかしいと感じる心がまるで喪失してしまったか? 人のここをを無くしロボットになり切ったのか? いずれにしても、国家権力という刃物を振り回す何とかに刃物状態なのです。

憲法破壊をストップさせる緊急措置が必要です。


20. 2015年6月03日 13:27:32 : QL3VaoVr9F

≫19
>志位さんの追及は十分追い込んでいますよ。

そんな程度の認識だから、共産党支持者はダメなのです。
現在まで、「十分追い込んで」来たのは自民党・安倍の側です。
「政策は正しい」などと言っているようでは、それで失格なんです。
実行が伴わない政党ということ、口先だけの役立たずと言えましょう。



21. 2015年6月03日 13:36:55 : f3wtFz9qJY
国民もテレビで報道されないから分からないじゃなくて
ちゃんと考えなきゃいけないって事だね

22. 2015年6月03日 15:40:05 : vpGIw7K0sE

すべて小沢の似非連合が、またも安倍を救ったな

ほんと安倍の補完勢力だ小沢は、、、


23. 日高見連邦共和国 2015年6月03日 15:44:56 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>22

意味不明〜!(笑)


24. 2015年6月03日 15:49:36 : t1eIpIm3vk
22の↑のコメント何を言っているのか解らない。安倍の補完勢力?人を間違いているのか頭が可笑しい。

25. 2015年6月03日 15:56:53 : uqf8YFysWI
安保ポイント解説 「周辺事態法」の基準継承 重要影響事態認定基準は

「1998年の答弁は維持されているのか」

2015年5月29日の衆院平和安保法制特別委員会で、民主党の後藤祐一氏は岸田外相にくり返し質問した。後藤氏が言う「98年答弁」とは、当時の高野紀元・外務省北米局長が衆院予算委で行った答弁のこと。高野氏は「中東で軍事的な衝突が起き、日本経済に大きな影響があっても、軍事的な波及はない場合」について、「周辺事態に該当しない」と答弁した。

政府は、日本の平和と安全に重要な影響がある「重要影響事態」について、現行の周辺事態法が規定する「周辺事態」の認定基準を引き継ぐとしている。「98年答弁」を維持するのであれば、日本への軍事的波及がないとみられる中東・ホルムズ海峡の機雷敷設は、「重要影響事態」に該当しない、との指摘だ。

民主党は、中谷安全保障法制相(防衛相)が2015年5月28日、日本の存立が脅かされる「存立危機事態」について、「概念としては重要影響事態になる」との見解を示したことから、今後、「ホルムズ海峡での機雷敷設が存立危機事態になり得る」とする政府の説明を追及する構えだ。

ただ、政府が周辺事態法成立直前の1999年4月にまとめた統一見解は、周辺事態を「軍事的な観点を始めとする種々の観点から見た概念。(該当するかどうかは)総合的に勘案して判断する」と規定しており、必ずしも「軍事的波及」に限っていない。また、高野氏は1998年の予算委で、「軍事的観点も含めて総合的に勘案して判断する」とも述べており、民主党の後藤祐一氏の質問は答弁の一部を切り取っているとの指摘も出ている。

岸田外相は「当時は周辺事態法案が提出される前だった」などと説明。その後の国会での審議などを通じ、1999年の政府統一見解が導き出された経緯もあり、政府は「引き続き「統一見解は維持されている」との立場を崩さない構えだ。

*周辺、重要影響、存立危機の3事態の関係

日本に関わる危険の深刻度
周辺事態<重要影響事態<存立危機事態

周辺事態:従来は周辺事態、事実上日本周辺に限定
重要影響事態:地理的制約なし
存立危機事態:集団的自衛権の行使可能


26. 2015年6月03日 20:51:50 : v4dHaRkKr6
国民が昨冬の総選挙で〈戦争容認と歴史修正主義」の方向性を持つ自民党や公明党や翼賛野党「維新や民主党の〈戦争容認派〉合計で400人超当選させた。これでは国会では勝負にならない。コールドゲーム。「戦争容認」法案は鼻歌交じりで通ります。安倍総理も鮨の会食やゴルフで政権サポーター役の大手メデイア2社「読売、産経」の幹部を懐柔したり、〈政府が右だということを左だとは言えない」のNHK籾井会長を送り込んだ効果が出ました。だが今後「積極的平和主義」の為にという理由で兵站などの「戦争関与」を要望され、「中東では宗教宗派戦争」の泥沼に、アジアでは戦略的な「消耗戦に引きずり込まれ」凶と出て嗚呼と言う可能性が強いと思います。

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