83. 日高見連邦共和国 2015年6月03日 15:28:26
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>>81 『hivere』さんID=9Icec3iYjY くんも、『カジノれん子ちゃん』も現れないので、貴方に少しだけお話しさせてください。 『カジノ』の件です。同様なことは『カジノれん子ちゃん』にも何度か指摘し、 その都度レスポンスなし(スルー)だったの内容なのですが・・・。 小沢一郎が『カジノ容認』で、自民や維新と共同歩調を取ることがけしからん、という話しです。 これは“政局”という側面と“経済対策(風紀や治安)”という側面の二つが言えるでしょう。 【カジノ容認の政局的側面】 私は、『生活の党』が弱小野党の座に落ちぶれてもなお、そこで果たせるべき大きな役割があると信ずるものです。 故にこそ、与党は勿論、野党間でも『同じテーブルに付くことによるメリット』は大きいと思い、 『特定秘密保護法案』や『原発避難者の帰宅を促進する法案』などというロクでも無い法案で限り、 同じ法案を同じテーブルで協議する(その中でよりまともな法案になるように磨きあげ)ことは、 当事者間の顔と心を繋ぎ、イザ“勝負どころの大事な法案”での意思疎通や協力体制を整える準備となります。 ゆえに、私は、よっぽど“酷い法案”でない限りは、消極的賛成(容認)という態度です。 (ただし例外は、『マイナンバー法案』ですよね。小沢一郎は“性善性”の上での 行政の効率化、という点で賛成していますが、それは「甘いっ!」と私は思います) 【カジノ容認の経済的(風紀・治安)的側面】 これはあくまで、“特区”としてのいわば実験的な取り組みであり、我が自治体が名乗りを挙げれば反対しますが、 どこかの余裕のある大きな自治体が欲をかいて立候補するのは暖かく見守りたいと思っています。 (地方の体力のない自治が“カジノ”のような浮ついた産業に現を抜かしては駄目です!) 『カジノ』は、外貨獲得の意味でも、富裕層からの“収奪”(笑)という意味でも、有効な“集金システム”だと思います。 但し、それが“地方経済”にどのような影響を与えるのかが未知数だから、都市部や観光資源を多く抱えた “余裕のある自治体”がそのギャンブルに資本と未来を投じるのは、壮大な実験として結末を見守りたいと思いますよ。 繰り返しますが、これは“実験”ですから、成功するも失敗するも大勢には影響ありません。 無責任に聞こえるかもしれませんが、これは正直な私の気持ちです。 さらに、青少年の風紀が乱れるとか、ギャンブルで身を持ち崩す人が増える、とかという危惧、不安。 これもまた実験でしょう。してみればイイーんですよ、実際どーなるか! 風紀云々に関しては、小中学生の生活空間と『カジノ』を物理的に分ければいい話で、困難なことではありません。 高校生以上になれば、大人がどんなに知恵を働かせようが、好き放題するでしょう。カジノが有ろうが、なかろうが(笑) ギャンブルで身を持ち崩す?これもまた、カジノがあろうが無かろうが、競馬・競輪・競艇・パチンコ・・・ どこかで身を持ち崩し、家庭崩壊をなさるでしょう。これは『カジノ以前』の精神的病根ですって! 風紀・治安の不安を語る方は、まず以下に2点を調べてご報告してほしいです。 @アメリカ・香港等のカジノのある自治体、都市での青少年非行率、犯罪件数、自殺・破産率がほんとうに高いのか? A日本の公営ギャンブルのある地方・都市での青少年非行率、犯罪件数、自殺・破産率が高いのか? (我が水沢にも公営競馬があり、かつてはヤーさんが幅を利かせた土地柄だが、今では大人しいもんだよ?) まあ、どっちにしたって“単純な横比較”は出来ないんだから、四の五の言わずにまず実験してみようよ!って話し。 以上の理由より、『それを自分の住む所が誘致しない』という条件の元に、『カジノ容認』の立場を取る私です。 いや、“容認”というと少し強すぎる表現かな。『カジノ?やりたきゃやれば?』って感じ。 まあ、いろいろ異論・反論もあろうかと思いますが、貴方の仰る通り、差し迫った重要な問題、ではありません。 かういう私、ネズミーランドなんぞには行きたいとも思わない人間ですが、 国内にカジノが出来れば一度くらいは行ってみてもいいと思ってますよ〜(笑)
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