「国家は外敵に滅ぼされるより、内側から崩壊することの方が多い。まさに危急存亡のときだ。：山口二郎氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17476.html
2015/5/29　晴耕雨読

https://twitter.com/260yamaguchi

IS人質事件の検証なるものも、全く無内容だった。

国民の生命を救うという使命感は、今の政府には存在しない。

安倍の頭は、安保法制の審議に耐えられるだろうか。

だが考えようによっては、何も考えないからこそ、論理の破綻や矛盾に苦痛を感じず、一定時間をかみ合わない答弁で過ごして平気だともいえる。

日本の国会全体が安倍と同じ知能レベルに落ちるということではあるが。

安倍が知的なリーダーならば、自衛隊のリスクが高まることを認めたうえで、あえてリスクを冒して「平和」を作り出すために武力行使も含めて役割を拡大すると訴えなければならないはず。

それこそが戦後からの決別だろう。

彼は今回の法案を何のために実現しようとしているのか、理解していない。

＞ こたつねこ ここまでの安保法制な国会論戦をみても、大阪住民投票でオール大阪が勝利していなかったら「違う歴史」になっていたことがひしひしとわかる。これが「オール野党」につながればいいね。

存立危機事態：前代未聞の愚かな人物が行政権のトップに立ち、我が国の法制度の根幹を揺るがそうとしている。

国家は外敵に滅ぼされるより、内側から崩壊することの方が多い。

まさに危急存亡のときだ。

＞ フジヤマガイチ日本が先の大戦で何故あんな無様なことになったのか、その答えが今の国会に全て揃っている

日本の競争力、27位に低下　首位は３年連続で米　　：日本経済新聞 http://s.nikkei.com/1LKhlDz

とくに、ビジネス部門の国際経験と経営幹部の競争力が最下位だったとのこと。

自分たちの無能力を棚に上げて、大学の尻を叩いても、人材は育たない。

コメント
01. 2015年5月29日 19:39:17 : QmyrjoZuIs 「魚は頭から腐る」と言われるが日本は今正にこの状態。 腐りきった政府。 ヘドロと化した官僚。 粗大ゴミとなった大企業。 そしてPM2.5のような国民。 こうして日本は壊れていく。
02. 2015年5月29日 20:02:57 : YK28omLvf2 先の大戦、敵に殺された人より実質日本に殺された人の方が多いのではないか。 死を命令された特攻隊、食糧や装備もなく餓死、病死した人、空襲で逃げるなと言われて死んだ人。敗戦が実質決まってから空襲や原爆で死んだ人。拷問で殺された政治犯。 怖いのは敵国ではなく自国の狂った指導者。軍隊幹部、特高に憲兵。
03. 2015年5月30日 02:01:51 : fpt8itpB5Q 民主主義の欠点は、簡単に外的が内部に入り込めてしまうことだ 日本なんか民主主義ののっけから天皇を筆頭に外的に支配されていたという凄さ もう、不正選挙を正そうとかのレベルを超えて、政治も経済も根本から考え直さないと
04. 2015年5月30日 06:28:32 : ZrMDpsyito 2の方のご指摘、全くその通り。 卑劣な権力者は、自分の同胞を殺すことで、 自分は生き残ろうとする。 安倍はその最たる者。
05. 2015年5月30日 14:50:48 : IJjjrLkBu1 　 ０２，０４さんに賛意。しかも日本国民のみならず、侵入した国においてあろうことか、軍人として手を付けてはならない民衆を蹂躙してしまった。この事も大きい。いわゆる抗日分子として徹底的な掃討作戦を敢行し、それをして本土では勇敢に闘っている日本軍、とマスコミを上げて喧伝していたために日本国民も大絶賛していたのである。その陰で、不穏な言辞を弄する者として知識人が憲兵によって次々に粛清され、結局は嘘と出鱈目な戦況報告が蔓延し、国民が政府に注意喚起することも不可能であった。少なくとも真実が語られていれば、沖縄戦や原爆投下前に、軍に煽られて為す術がなかった政府を国民が動かし、政治的に軍の暴走を止めることが出来たのである。 　　とにかく、日本軍の軌跡を辿れば、まさに弱い者を徹底的に攻撃することによる自我の満足、プライドの確立、が主で有った。侵入先では民衆を敵軍と同様に見做して掃討、内においては下級兵の言動に目を光らせ、その度に往復ビンタで震え上がらせた。かつまた戦局も充分に読まず、撤退、撤収、休戦宣言などの戦時の方策さえ検討しようとせず、何らの必要品の補給も無い中で突撃、玉砕を命じ、それをして「上官として見事に兵を玉砕させた」、などと、大本営と共に歓喜していたのである。 　　何のことは無い、戦争を闘ったというよりも「戦争らしきものを演出していた」という方が正しかったのである。 　　それから７０年を経ても、政権党はこれらの検証を一切していない。それどころか、突撃、玉砕を命じた軍のエリートを祀った靖国に毎年詣で、リベンジを誓っている有様である。少しでも自軍の兵隊の消耗を避けるのがトップの手腕であるところ、出来るだけ多くの兵隊を玉砕させることを誇った、本当の戦争を闘ってはいなかった軍のエリートの再来を願うような政権党に、自衛隊員の命を再び預ける事は、普通の神経の持ち主であれば出来ないことである。 　　少なくとも、まともな検証も無く次から次へと目新しい政策と見れば手を出すような、結束を誓うあまりに抜けるに抜け出せない政財官護送船団には、国民は今や病名を付けて対応しなければならないくらいである。

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