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<安保法案審議>野党、中谷防衛相を狙い撃ち 答弁不安定で(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/706.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 5 月 28 日 22:25:10: igsppGRN/E9PQ
 

衆院平和安全法制特別委員会で指名した中谷元防衛相(奥右端)の代わりに安倍晋三首相(同3人目)が答弁に立ち、納得せず立ったまま抗議する民主・辻元清美氏(左端)=国会内で2015年5月28日午前11時56分、藤井太郎撮影


<安保法案審議>野党、中谷防衛相を狙い撃ち 答弁不安定で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150528-00000125-mai-pol
毎日新聞 5月28日(木)21時42分配信


 安全保障関連法案の実質審議2日目となった28日の衆院平和安全法制特別委員会で、中谷元・防衛相が民主党の集中攻撃を受けた。答弁が不安定な中谷氏を狙い撃ちにしてミスを引き出す狙いだ。安倍晋三首相が助け舟を出そうと積極的に答弁を引き受けたものの、「早く質問しろよ」とやじを飛ばし、同党が猛抗議。首相が謝罪に追い込まれる波乱があった。

 「中谷大臣、中谷大臣。中谷大臣に今聞いている。総理に聞いてません!」。辻元氏は28日、中谷氏の名前を連呼し、答弁に立とうとする首相を制して中谷氏の答弁を要求した。2001年に集団的自衛権に関する答弁を閣僚でなく小泉純一郎首相(当時)に求めた「ソーリ、ソーリ」とは対照的な発言だ。

 結局、首相が中谷氏に代わり、「(現行の)切迫事態と(新たな)存立危機事態は事態の性格が違う」などと答弁。これに対し民主側は、政府が集団的自衛権の行使例に挙げる中東・ホルムズ海峡の機雷掃海や他国領域での集団的自衛権行使について、中谷氏に次々と質問を浴びせた。

 また、後藤祐一氏も「尊敬するリベラルな中谷氏に答弁してほしい」と要求。首相が隣の中谷氏の答弁資料を指さし、答弁内容を教えるような仕草に、後藤氏は「今首相は中谷氏に何と言ったのか。秘書官も中谷氏にレク(説明)をしている」と皮肉った。中谷氏は答弁したが、後藤氏は「3度質問したがきちんと答えていない」と批判し、一時審議が中断した。

 中谷氏は安全保障法制整備に伴う自衛官のリスク拡大論をいち早く否定して野党の反発を受けたほか、27日には維新の党の柿沢未途幹事長に「武力行使と武器使用の違いがわからないなら議論ができない」と発言するなど、与党内でも「中谷氏の答弁が一番心配だ」(公明党幹部)との声が出ていた。

 中谷氏は28日の委員会で柿沢氏に謝罪したが、民主党は今後も中谷氏に照準を合わせ追及する姿勢だ。自民、公明両党の国対幹部は同日、民主側の中谷氏指名に応じず、首相に答弁させるよう求める考えを確認した。

 一方、首相のやじが飛び出したのは、辻元氏が機雷掃海の危険性を指摘する発言中だった。首相が閣僚席に着席したまま、「早く質問しろよ」と不規則発言したため、委員会室が騒然となり、審議が紛糾。首相は「辻元氏が延々と自説を述べ、私に質問しないのは答弁の機会を与えないことになる」とやじの理由を説明。その上で「言葉が少し強かったとすればおわびしたい」と謝罪した。

 ただ首相は同時に、辻元氏による中谷氏の指名を「委員には(答弁者の)指名権はないということをよく勉強した方がいい。委員長が議事進行を仕切る」とも批判した。これに対し、民主の枝野幸男幹事長は同日、「首相としてあるまじきことが全国民注視下で起きた。野党のやじをけしからんと繰り返しながら自らやじを飛ばしている」と指摘。民主、維新両党は委員会後の理事会で、首相が6月1日の委員会冒頭で再度謝罪するよう要求した。【佐藤慶】


 

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コメント
 
01. 2015年5月28日 22:41:21 : 5dUu3K0ffw
今まで安倍が、自分のオトモダチやお取り巻きに
自分の本音を代わりに好き勝手に暴言で吐かせていたのがアダになったな
今さらコントロールしようと思ってもできなくなている

02. 戦争とはこういう物 2015年5月28日 23:29:38 : N0qgFY7SzZrIQ : WJiCmAappI
 どれだけ「あべっちゃま君」が恥さらしな答弁を繰り返しても、地デジ大マスゴミ発表では編集されて立派に演出。民主党政権なら確実に朝晩叩きまくり「だめだこりゃ」扱いだったろうが。極右独裁政権では印象操作がばれることは無い。

03. JohnMung 2015年5月29日 01:07:17 : SfgJT2I6DyMEc : SCHhzACDfw

晋三お坊っちゃまは、駄々っ子みたいだったね。

ドミニカのムヒカ大統領の足許にも及ばないですね。

爪の垢でも飲んでもらいましょう。


04. 2015年5月29日 01:11:40 : j6Axal8pvo
後任も浮上…“お粗末答弁”で囁かれる中谷防衛相の「更迭」説
日刊ゲンダイ / 2015年5月28日 9時26分

 安倍首相が今国会中の成立を国際公約した安全保障関連法案の審議が、本格的に始まった。安倍首相は米国に約束した手前、最後は強行採決の連発で通す気だろうが、その前に「大臣ひとりのクビが飛ぶんじゃないか」と周囲がハラハラしている。頭の悪さが問題視されている中谷元・防衛相だ。

 もともと、中谷大臣の防衛相就任はタナボタだ。昨秋の臨時国会で、前任の江渡聡徳防衛相が政治資金醜聞で火だるまになったため、衆院選後の改造で留任を固辞。防衛庁長官経験者である中谷大臣にお鉢が回ってきたのだが、その答弁のヘタクソさは与党内でも話題になっているほどだ。

 ついこの間も「この法案で自衛隊員のリスクが増大することはない」と会見で明言。日経新聞のインタビューでは「危険が増せば任務を中止にするのか」「米軍が活動しているのに日本だけが停止できるのか」と突っ込まれて、「そうだ」と軽々に答えている。野党にしてみれば、突っ込みどころ満載で、それだけに官邸も気が気じゃないのだ。政治評論家の野上忠興氏が言う。

「いろいろな作戦が練られているようですよ。ひとつは別の閣僚に答弁させて、ゴマカす作戦。それでも、いずれボロを出すでしょうから審議が中断、空転したら、中谷大臣を切って小野寺五典元防衛相を起用するウルトラCも用意していると聞きました。自民党の代議士の間でも、このプランは公然と語られています」

 小野寺元大臣は2012年の安倍内閣発足時に防衛相を務めた。初入閣だったが、その答弁のうまさは評判になった。わかっていないことも上手にはぐらかしてしまう。ボロを出さない。

「この辺が中谷大臣と大違いだ。彼は天才的だ」(自民党関係者)と言われている。本人にも官邸サイドが「何かあったら頼むよ」と伝えているというのである。

 中谷大臣は防衛大卒の制服組。小野寺元大臣は東大大学院修了で東北福祉大の助教授だった。アタマの差は歴然なのだ。

 とはいえ、問題法案の担当大臣が途中で代わるようなことがあれば、国会の紛糾は必至で、それでも数の力で通そうとすれば、国民もさすがに怒る。そもそも、ストレートに答弁できないペテン法案であることが問題なのだが、大臣ドミノが再現すれば、安倍首相が勝手にコケる可能性もなきにしもあらずだ。

http://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_257037/


05. 2015年5月29日 04:22:34 : vjzO4jIwpM
27日の国会
維新の柿沢議員が「武器の使用と武力行使の一体どこが違うのか解らない」と。
すると中谷は鬼の首を取ったように「あなた本当にそんなことも解らないですか?
それじゃ議論になりませんよ」
柿沢激怒で「テレビを見ている国民が解らないって言ったんだ、
なんだその言いぐさは!!」
バカ中谷、ひたすら陳謝
笑わせていただきました。

06. 2015年5月29日 09:49:55 : j6Axal8pvo
論戦安保法制 民主、中谷防衛相に照準 やじ応酬…泥仕合
産経新聞 5月29日(金)7時55分配信

 安全保障関連法案の国会審議は序盤から荒れ模様だ。民主党は「答弁が危なっかしい」とにらむ中谷元(げん)防衛相に質問を集中させる戦術を徹底。これに対し、安倍晋三首相自らが盾となり、率先して答弁に立つ場面が目立っている。しかし、28日の審議中、首相が民主党議員に「早く質問しろよ」とやじを飛ばすと、委員会室は騒然となった。

 中谷氏は28日の質疑の冒頭、27日に維新の党議員に武力行使と武器使用の違いの説明を求められ「違いが分からないと議論ができない」と答弁したことを「大変不適切だった」と陳謝。これでますます、民主党の照準が中谷氏に集中した。

 同時に首相に対しては「答弁が長い」として可能な限り避ける作戦に出た。後藤祐一氏は、委員室にストップウオッチを持ち込み「3分を超える答弁があった」と牽制(けんせい)する徹底ぶり。

 首相も負けていない。質疑の冒頭、「簡潔に答弁する大切さを踏まえ、留意する」と陳謝したが、その後も積極的に答弁。自身に答弁を求めようとしない民主党の辻元清美政調会長代理には、自席からのやじで質問を促して挑発した。

 首相は、別の民主党議員に「(辻元氏が)延々と自説を述べ、答弁の機会を与えないからだ」と説明したが、結局「言葉が過ぎたとすれば、おわびする」と謝罪に追い込まれた。

 辻元氏も不規則発言で応酬。首相が浜田靖一委員長の指名で答弁しているにもかかわらず、自席から「ダメです」「首相に聞いていない」と連呼した。

 「(かつての質疑では)ソーリ、ソーリと言ってた人なのにおかしいよね」。首相が28日夜、自民党の二階俊博総務会長らと会食した際、出席者からこんな話が出たという。後半国会の最重要法案の審議は、早くも泥仕合の様相だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150529-00000073-san-pol


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