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衆院特別委 志位共産党委員長の質問/「後方支援」は武力行使と一体/首相、自衛隊への攻撃 武器使用認める
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/675.html
投稿者 gataro 日時 2015 年 5 月 28 日 09:44:58: KbIx4LOvH6Ccw
 




「後方支援」は武力行使と一体/首相、自衛隊への攻撃 武器使用認める・・今日の赤旗記事

志位委員長チクリ「自衛隊が攻撃目標なるのは常識」

日刊スポーツ 2015年5月28日0時3分

http://www.nikkansports.com/general/news/1483352.html
http://www.nikkansports.com/general/photonews/photonews_nsInc_1483352-0.html 共産党の志位和夫委員長は27日、安全保障関連法案の審議が始まった衆院平和安全法制特別委員会で、法案成立後に自衛隊員が現地に派遣されるケースでは、隊員が戦闘に巻き込まれる可能性があるのではないかとの、懸念を示した。

 人道支援を目的に自衛隊員が、イラク・サマワに派遣された際、所持した武器が「文字通りの重武装」だったことを指摘。武器の写真をパネルで示し、「自衛隊が持って行ったのは、ピストルや自動小銃にとどまらない。110ミリ対戦車弾、84ミリ無反動砲などだ」と、『戦場仕様』の武器だったと述べた。

 「人道復興支援の派遣でも、これだけの武器を持っていった。(法案成立後の活動は)これまで『戦闘地域』とされた地域での後方支援だ。さらに強力な武器を使うことになる。もし相手が攻撃してくれば必要に迫られ、反撃することになる。これが戦闘でなくて何なのか」と述べ、政府の見解をただした。

 法案成立後、自衛隊員のリスクがこれまで以上に拡大することに懸念が出ている。志位氏の指摘に、中谷元防衛相は「武器を使って反撃することはないので、戦闘行為になることはない」と、主張。安倍晋三首相も「後方支援をする上では、安全な場所を選んで行う。非戦闘地域で行うのと、基本的に同じ考えだ。武器の使用は、任務遂行型ではなく自己保存型。万、万が一、襲撃に遭っても応戦して任務を続けるのではなく、ただちに退避する」と説明した。

 これに対し、志位氏は「攻撃される可能性もある。こういうもの(武器)を使って戦闘といえないのかと聞いたのに、答えはない。まさに戦闘ではないか」と述べた。「武力行使と武器の使用は別だという概念は、国際社会ではおよそ通じない」と批判した。

 サマワ派遣時、自衛隊の宿営地やその周辺が何者かに攻撃されたケースが14回あり、23発が着弾、そのうち4回は、宿営地の敷地内に着弾したとされる。志位氏は「自衛隊の後方支援活動が、格好の攻撃目標になるのは軍事の常識だ」とも述べた。
























<参照>

戦闘の危険 決定的に高まる/衆院特別委 共産党:志位委員長の質問・・今日の赤旗
http://blog.goo.ne.jp/uo4/e/eb6f4b077ff38b458d7ae66d6b381519

「兵たん」は戦争行為の一部/後方支援 日本政府だけが使う造語・・・今日の赤旗記事
http://blog.goo.ne.jp/uo4/e/9b1f70dd6e1e031834074e460d6878a8
 

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コメント
 
01. 2015年5月29日 22:41:44 : hOoT9gpTN2
2015/05/23 【青森県知事選】「誰が仕事を成し遂げてきたか。そういう観点で選択するのが今回の選挙だ」 〜現職の三村申吾候補が街頭演説、自民・公明の国会議員らが応援、原発・TPPへの言及なし
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 「安心して子どもを産める。安心して年をとっていける。そんな故郷・青森を作る。未来に責任を持ち、それを具体化するのが私の仕事だ。今回の選挙は、誰がこの仕事を成し遂げてきたか、そういう観点から選択するものだ」」──。現職知事である三村申吾候補は、このように強調した。

 2015年5月23日、青森市内で青森県知事選挙に出馬した現職知事・三村申吾候補の街頭演説が行われた。自民党衆議院議員の津島淳氏、公明党参議院議員の若松謙維(かねしげ)氏、青森県議会議員の花田栄介氏、青森県議会議員で公明党本部代表の伊吹信一氏、青森市議会議員の渡部伸広氏らが同行した。


 人口減少の改善、攻めの農林水産業と観光事業の促進で経済の活性化と雇用創出、「短命県」の汚名返上のための医療の仕組み作り。この3点にポイントを絞った三村候補は、現職知事としての3期12年の実績をアピールした。

 応援演説を行った津島氏は、「三村氏は青森県知事になって12年、財政破綻と発展とのブレーキとアクセルをうまく操りながら歩んできた。苦しい思いをするから人間は成長する。この12年でぜい肉が削ぎ落ち、筋肉をしっかりつけたのが青森県だ」とエールを送った。

 若松氏からは、国会で審議されている安保法制について、「戦争法案とレッテルが貼られているが、自公は、国民の命を守る平和安全法制に取り組んでいる」との言及や、「皆さんの生活のために軽減税率を検討中だ」という発言もあった。しかしながら、三村候補者も応援弁士も、原発立地県としての青森の将来や、農業や医療の分野に大きな影響を及ぼすTPPについて触れることはなかった。

 任期満了に伴う青森県知事選挙は、2015年5月21日に告示され、6月7日に投票となる。三村候補の対抗馬は社民・共産が推薦する医師の大竹進候補(64)のみで、一騎打ちとなる。

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/246745

人口減少の改善、経済の活性化と雇用創出、医療の仕組み作り
 三村候補は、現場に到着するとすぐに聴衆に分け入り、握手を重ねたのち、同行した弁士らの応援演説に続いてマイクを握った。

 「青森で生まれ育ち、青森で挑戦し、夢を叶える。知事になって12年、県民の応援をバックに走ってきた」──。このように繰り返しアピールすると、人口減少の改善、攻めの農林水産業と観光事業の促進で経済の活性化と雇用創出、「短命県」の汚名返上のための医療の仕組み作りの3つにポイントを絞り、現職知事としての3期12年の実績と、今後の施策を述べていった。

 そして、「青森に生まれ育ち、安心して子どもを産み育て、安心して年をとっていける。そんな故郷の青森の未来を、皆さまと共に築いていく」と連呼した。

この知事選は「人口減少社会への解決」を問うもの

 三村候補は、今回は特に人口減少社会への解決を問われる選挙だとし、「私が知事に就任した当時、有効求人倍率は0.29だった。行財政改革の方向を見出し、企業誘致のため日本全国をめぐり、320社超の企業誘致を成し遂げた」と述べて、自らの実績を強調した。

 「地元の企業創業のためにも、年間50社を目標にファンドを作り、イノベーションの仕組みを打ち立てた。青森県の得意分野の観光事業でも、(海外からの観光客誘致のため)韓国、台湾、フランスへ行き、航空会社や旅行代理店を訪れた。今はチャーター便が青森にどんどんやってくる」

 そして、「攻めの農林水産業で邁進する。水、土、人をしっかり作り、作物を作り、世界に売る。リンゴ3万トンの売り上げは300億円を超え、着実な成果を上げてきた。そこに経済を持ってくる」とした。

青森で生まれ、結婚し、子どもを育て、安心して年をとる
 三村候補は、「がん死亡率全国一の短命県・青森」の改善策として、健康づくり、医療、臨床システムの充実を挙げ、保険、医療、福祉の包括ケアシステムをスタートさせたことを説明。「短命県」の汚名返上のための施策の成果を次のように述べた。

 「30名あまりだった医学部への進学者も、平成20年(2008年)から倍々で増え、今年(2015年)は83名が進学した。さらに、93名の研修医が青森県に留まった。下北半島、津軽半島では(訪問看護などに使う)ヘルスプロモーションカーで医師が巡回するシステムも整えた。がんに負けない青森県づくりのため、国立がんセンターから医長も引き抜いた」

 三村候補は自身の施策を包括して、「財政破綻を立て直し、経済を呼びこみ、命を守る仕組みづくりが、人口減少社会を立て直す秘訣だ」とし、「この青森で若い女性たちが妊娠し、子育てができ、安心して年をとっていける。高齢者も安心して暮らせる。そういう故郷・青森を作る」と繰り返した。

 そして、「未来に責任を持ち、未来を変え、それを具体化することが私の仕事だ。私に未来を託してください。今回の選挙は、誰がこの仕事を具体的にしっかり進めてきたか、成し遂げてきたか、そういう観点から選択するものだ」と聴衆に訴えた。

三村候補は自公が責任を持って推薦した
 青森一区選出の自民党衆議院議員の津島淳氏は、まず昨年(2014年)の総選挙での応援の感謝を述べたのち、「自民党青森県連は公明党と共に、自信と責任を持って三村候補を推薦した。現職の三村候補が12年かけて培ってきた青森の農業産出額は、全国トップ5に名を連ねる。ナンバーワンもそう遠くない」と切り出した。

 そして、「地域医療の担い手として93名の研修医が集まった。人口減少を止めるための企業誘致で、雇用を創出。地場産業の強化。攻めの農林水産業。青森を交通網、物流の拠点として、国と共に未来を作り上げる」と三村県政の実績を誇示した。

 人口減少について津島氏は、「緻密で確実な施策がいる。そのためには若者の流出を止め、Uターン者の受け皿の整備も必要だ。企業誘致も大事だが、地元企業の創出も必須だ。そのひとつが6次産業だ」と主張し、それができるのが三村候補だと盛り立てた。

 さらに津島氏は、「三村氏は青森県知事になって12年、財政破綻と発展とのブレーキとアクセルをうまく操りながら歩んできた。苦しい思いをするから人間は成長する。この12年、がんばってきたことでぜい肉が削ぎ落ち、筋肉をしっかりつけたのが青森県だ。三村県政では、医療での包括的ケアシステム以外にも、昨年から始めたロジスティック戦略もある。青森の資源を利益につなげる。未来への創造をしっかり行うのが知事の仕事だ」とアピールした。

「安倍政権の地方創生、きっかけは三村知事」
 三村候補の衆議院議員時代に総務委員会で一緒だったという、福島県郡山市選出(比例)公明党参議院議員の若松謙維氏は、「衆議院議員だった三村氏は青森県の衰退を憂い、知事に転身した」と語り、次のようなエピソードを明かした。

 「三村氏は青森県知事になると、総合販売戦略課を新設し、自身も販売員となって日本はもとより海外にまで営業に回った。韓国に農産物と観光をアピールしに行った際には、ビールにウイスキーを入れて飲まされ気絶しても、青森を営業した」

 そして、「仕事があるところに人が集まる一局集中。この現状を変えるため、安倍政権は地方創生を掲げた。それは三村知事が政府に訴え続けたことがきっかけになった。最大の功労者だ」と賛辞を送った。

 また、若松氏は、現在国会で審議されている安保法制について、「戦争法案とレッテルが貼られているが、自公は、国民の命を守る平和安全法制に取り組んでいる」とし、さらに、「皆さんの生活のために軽減税率を検討中だ」など、国政に関する発言も行った。
【IWJテキストスタッフ・関根】


02. 2015年5月29日 22:48:31 : hOoT9gpTN2
2015/05/23 〖青森県知事選〗「戦争に向かう安倍首相と三村知事は一心同体。私は平和主義に基づく県民の命と暮らしを守る」――原発、TPPでも違いをアピール〜大竹進候補が演説、鹿内博・青森市長も応援
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 「福島の事故は、私たちに『原子力政策を進めてはならない』と訴えている。県政の最高責任者には、県民の未来のために危険なことをやめる方針の人間がなるべきだ」──。大竹進候補への応援演説で、鹿内博青森市長はこのように力説した。

 2015年5月23日、青森県知事選挙で、4期目を目指す現職の三村申吾知事に一騎打ちで挑む新人、大竹進候補が青森市内で街頭演説を行った。青森市長の鹿内博氏が応援演説に立ち、原子力政策を進めないと表明している大竹候補への支持を呼びかけた。


 鹿内氏は、「県庁所在地の市長と県知事であっても、政策は異なる。私は、原発、核燃のない青森を目指している。そのため、今の知事とは異なる候補を応援することはあたりまえ。また、それで県と市の関係が悪化することはない。それより政治家が、自分の考えをきちんと有権者に訴えないことが政治不信、低投票率につながっている」と主張した。

 大竹候補は、「原発もある、基地もある、レーダーもある青森で、安倍首相と一心同体の三村知事では、戦争になれば真っ先に狙われる。県民の命、暮らし、ふるさとを守るためには、平和と安全を求めなければならない。だからこそ、原発、核燃はいらない」と訴えた。

 また、医師である大竹候補はTPPにも強い懸念を示しており、「TPP反対の主張をしていた現職知事の三村候補は、この選挙戦ではTPPにひと言も触れていない」と不信感を表明。聴衆に、「TPPに反対し、日本の農業、そして食の安全、皆保険制度を守っていきましょう」と力を込めた。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/246695

青森市長「原発、核燃のない青森を実現するため、大竹候補を支持」
 鹿内氏は、「大竹候補を支援するのは、原発、核燃のない県政を実現してほしいから。青森県の未来、子どもたち、そして経済を考えると、原発、核燃サイクルを進める政策はいらない。大竹候補は、そのことを訴えて知事選を戦っている」と話す。

 青森市長である鹿内氏が大竹候補支持を表明したことに対し、「県庁所在地の市長が、現職の県知事の姿勢に異を唱えるのは、いかがなものか」「県と市の仲が悪くなるのでは」という声が寄せられたというが、「それは心配無用」と鹿内氏は明言し、このように続けた。

 「2年前の青森市長選挙では、三村知事は私の対抗馬を応援した。しかし、選挙が終わって、私と三村知事の関係、あるいは県と市の関係が悪くなったことは一度もない。私と三村候補の違いは政策が異なることで、これはあたりまえの話。政策が異なる以上、選挙を通じて有権者の判断をいただく。しかし、選挙が終われば、一知事、一市長として、自分の職責を全うする。県と市の仲は悪くならない」

 今の政治で一番の問題は投票率だという鹿内氏は、政治や政治家に対する信頼の低さが、投票率の低さに表れているとし、「投票率を考える時に大事なことは、政治家自身がしっかりと自分の政策を有権者に訴えること。それが政治に対する信頼や投票率を回復する、もっとも重要な要素だ」と指摘した。

 いろいろな考え方があるが、ひとりの政治家として自分の考えをあいまいにすることはできなかった、という鹿内氏は、「政策を訴え、有権者に判断をいただくことが、はるかに大事だと判断した」と語った。

2014/10/08 〖青森〗なくそう原発・核燃、あおもりネットワーク 青森市長との「原発・核燃なんでもトーク」対話集会(動画)
福島原発事故は私たちに「目を覚ませ」と訴えている

 大竹候補は、青森で原子力政策を進めないことを表明している。鹿内氏は、「命が大事か、経済が大事かの話ではない。命があるからこそ経済を進め、健康であるからこそ、子どもたちの未来をしっかり守れる。安全が確保される前提で、子育て支援や人口減対策、北海道新幹線対策を進めることができる。命も、経済も、企業も大事だ」と述べ、そのことを明らかにしてくれたのが、3.11の福島第一原発事故だ、と続けた。

 「私は県議会議員の頃から何十回も『原発は安全か、大丈夫か』と訴えてきた。そして、福島の事故が起きた。大丈夫ではなかった。安全でなかった。多重防護と言ってきたが、国や事業者がやってきたことは十分でなかった。

 今も多くの方々が、家族離ればなれになり、避難生活を余儀なくされている。そして、観光や農林水産物に対する風評被害は福島だけではなく、青森県を含む東北全体、さらに日本全体に及んでいる。こういうことは福島の事故以前は、誰も予想だにしなかったことだ」

 青森県では、東通原発、大間原発、六ヶ所再処理工場といった原子力政策が進められている。しかし、最終処分場問題は、原発が稼働して50年経っても解決されておらず、安全の問題も同様だと鹿内氏は力を込めた。

 「福島の事故は、私たちに『気づいてくれ、目を覚ましてくれ、原子力政策を進めてはならない』と訴えている。原子力政策は、あの時に変えておけばよかった、となっては遅い。原発に変わるエネルギー政策は必ずできる。海外がそれを証明している」

 最後に鹿内氏は、「県政の最高責任者には、経済、命、県民の未来のために、危険なことをやめる方針の人間がなるべきだ。選挙は民主主義の姿を表す大事なもの。選挙戦を通じて、原子力政策を含むすべての政策を聞いて、大竹候補と三村候補の政策を比べて、必ず投票所に行っていただきたい」と聴衆に語りかけた。

2015/05/23 〖青森県知事選〗三村申吾候補 街頭演説 ―応援 津島淳・自民党衆議院議員ほか(動画)
自然豊かな青森に、原発や核燃はいらない
 次に大竹候補がマイクを握り、「原発、核燃はやめて、自然豊かな青森を作っていくことを公約としている。3.11による福島原発事故を教訓に、新しい方向へスタートすべきである。原発、核燃が危険なことは、みんなが理解した。しかし、理由があって大きな声ではそれを言えない人がたくさんいることもわかっている。原発をどうするかについて、県民で意見が分かれているが、賛成論・反対論ではなく、データに基づいて一緒に考えてほしい」と語りかけた。

 2014年、大飯原発差し止め訴訟では、画期的な判決が出されている。「美しい地球で豊かに暮らす権利は、電力会社がお金を儲けるより優先される。だから再稼働してはならない」という主旨のものだ。

 大竹候補は、「私たちはこの判決を基本に、原発、再処理よりも大切な命、暮らし、ふるさとを守ることを訴えていく。また、この議論の最中にも、六ヶ所村には危険な核のゴミが山のように溜まっている。核のゴミをどこかに持って行け、という話は今はできない。青森県で、安全に長期間、管理していかなくてはいけない。そのことを、原発に賛成の人とも反対の人とも一緒に考えていきたい」と語った。

2015/05/09 〖青森県知事選〗大竹進と医療・介護・福祉を語る会(動画)
「戦争法案」への姿勢を見比べてほしい
 大竹候補は、自分と三村候補との大きな違いは、「戦争法案」への姿勢にも表れているとして、このように力説する。

 「戦争に向かう安倍首相と三村候補は一心同体。私は違う。原発にも戦争にも反対だ。青森県には基地があり、レーダーがあり、原発と核燃がある。戦争になると真っ先に狙われる。私たちは平和主義に基づく青森県政を行っていきたい。三村候補は『外交や防衛については、青森県政とは関係がない』と言っているが、とんでもない。県民の命と暮らしを守るには、平和を求めていかなければならない」

 理不尽が通って不条理が連続する今の日本には、閉塞感が漂っていると言う大竹候補は、「政治はこりごり、聞きたくないという声も聞く。だが、私と三村候補の政策を見比べて、青森県をどのように変えていくのか、考えていただきたい」と訴えた。

三村候補の「TPP断固反対」はどこに消えた?
 その上で大竹候補は、三村候補とは6本の政策の柱すべてで方向性が違っているが、TPPの問題だけは言っておきたい、と語気を強めた。

 「三村候補と私は、農協の『TPP断固反対の集会』で、どちらもTPP反対の主張をしてきた。私は、ぶれずに最後までTPP反対だ。しかし今回、三村候補はTPPについてひと言も触れていない。TPP断固反対の三村候補はどこに行ったのか」

 現在、TPP交渉はアメリカで最終段階を迎えたといわれている。大竹候補は、「これまでTPP反対と言ってきた議員たちが、コメを10万トンあるいは20万トン輸入することで合意しようとしている。そんなはずではなかった。私たちと一緒にTPPに反対し、日本の農業、そして食の安全、皆保険制度を守っていきましょう」と呼びかけた。

「安倍首相はちょっと危ない、そう思ったら力を貸してほしい」
 「安倍首相は『戦争法案』を国会に提出し、『美しい国、普通の国』を目指して戦争の準備を始めた。しかし、私たちは平和が大事なことを知っている」──。

 こう話す大竹候補は、3.11以降、被災地では自衛隊と医療関係者らが力を合わせて、復興に汗を流してきたことを振り返り、「その自衛隊が、海外で人を殺す戦争に参加するような、そんな不幸が起きてはいけない」と強調して、次のように訴えた。

 「自衛隊員もそのご家族も、『戦争法案』に反対して、平和な青森、平和な日本を作っていただきたい。安倍首相が嫌いな人、安倍首相がちょっと危ないと思っている人は、力を貸してください。オール青森で集まって、青森を変えて、日本を変えましょう。投票日には命を守る『大竹進』を、青森県のリーダーとして選んでいただきたい」
〖IWJテキストスタッフ・花山〗


03. 日高見連邦共和国 2015年6月01日 09:53:48 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

私は大竹さんを支持し、“勝手連”として支援します!!

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