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安保法制の議論が本格化!野党は反発!安倍首相は今国会での成立を強調!菅官房長官「安保法制は国民生活に不可欠」
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2015.05.26 21:00 真実を探すブログ
5月26日から集団的自衛権の行使を定めた安保法制(安全保障関連法案)の審議が国会で開始されました。今回の安保法制は10本を超える数の法案を同時に審議することから、与野党で激しい論戦が繰り広げられています。
民主党の細野氏は「派遣範囲が拡大するから、それ自体、自衛隊員にとって重大な問題」と指摘し、共産党の志位氏は「非戦闘地帯という歯止めを外すことで自衛隊が攻撃される」と強調しました。
一方で、安倍首相は「戦争法案という批判はレッテル貼りである」「自衛隊のリスクが高まるという木を見て森を見ない議論が多い」などと述べ、野党の批判に反発。安倍首相は衆院本会議で、改めて安保法制の今国会成立に改めて意欲を示しました。
民主党は野党で結束して徹底審議を求め、今国会中での成立を阻止する方針ですが、維新の党は独自の案を提示することを含めて立ち回っています。
26日午後に維新の党の松野新代表が安倍首相と会談し、安保法制などについて話し合いました。松野新代表は「(与党に)是々非々の対応をする」と記者会見で話しており、安倍首相の方も「維新の党の皆さんとは建設的な議論を行わさせて頂きたい」とアピールしています。
↓議論の様子
☆結束?分断?野党の足並みは…安保法制、審議開始へ(05/26 11:48)
URL http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000051174.html
引用:
(政治部・原慎太郎記者報告)
午後1時から本会議場で安保法制の審議が始まります。民主党は、自衛隊のリスクが高まるなどの問題を中心に追及していく考えです。
民主党・細野政調会長:「派遣範囲が拡大するから、それ自体、自衛隊員にとって重大な問題だが、国民にとっても重大な問題だから、リスクを語ることは法案審議の大前提だ」
民主党は、野党で結束して徹底審議を求め、今の国会での成立は阻止したい考えです。ただ、維新の党は、明確な歯止めという条件を満たせば集団的自衛権の行使を認めるとして一定の理解を示していて、民主党とはスタンスが異なっています。また、この後、松野代表が就任のあいさつのために安倍総理大臣と会談します。
:引用終了
☆安保法制、首相が今国会成立に改めて意欲 衆院本会議
URL http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS26H0Z_W5A520C1000000/
引用:
安倍晋三首相は26日の衆院本会議で「政治家は平和を願うだけでなく、果敢に行動しなければならない」と述べ、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法案の今国会成立に改めて意欲を示した。日本を取り巻く安全保障環境が大きく変化したと指摘し「平和と安全を守り抜くためには切れ目のない平和安全法制の整備が不可欠だ」と強調した。
自衛隊による外国領域での機雷掃海について「その性質はあくまで受動的かつ限定的な行為だ。必要最小限度のものとして(武力行使の)新3要件を満たすことはあり得る」と述べた。
:引用終了
☆菅官房長官「安保法制は国民生活に不可欠」
URL http://www.sankei.com/politics/news/150526/plt1505260014-n1.html
引用:
菅義偉官房長官は26日午前の記者会見で、集団的自衛権の行使容認を含む新たな安全保障関連法案に関して「国民生活と安全保障政策に不可欠だ。国会で真摯に丁寧に説明し、国民の理解をいただきたい。わが国に対するリスクが高まっている中で、抑止力を高め、国民の命と平和な暮らしを守っていくことが極めて大事だ」と述べた。
:引用終了
☆安保法制、防衛相「自衛隊員の安全性は大きな論点」
☆「安保法制でリスク増えることはない」中谷防衛大臣(15/05/22)
☆安保関連法案、衆院本会議で審議入り
☆枝野幸男(民主党)《安全保障関連法案 審議入り》安倍内閣答弁 衆議院 本会議
☆「戦争法案」志位和夫vs 「平和・安全法案」安倍晋三5/26衆院・本会議
26日の国会で私が一番驚いたのは菅官房長官が記者会見で語った「国民生活と安全保障政策に不可欠だ。国会で真摯に丁寧に説明し、国民の理解をいただきたい」という言葉です。
安倍政権もそうですが、国民生活なんて本気で気にしていたら、最初から消費増税なんてしていないと思います。今までの政策や行動を振り返ってみると、安倍政権の「国民生活の為に」という言葉ほど胡散臭い物は無いです。
安倍政権が安保法制の成立を目指している今国会は夏までとなっているので、この1〜2ヶ月が安保法制の最大の山場となるでしょう。日本の将来だけではなく、世界情勢にも影響を与える恐れがあり、今後も法案の行方を注目したいところです。
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