★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK185 > 477.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
習主席が「二階3000人訪中団」に語ったこと 友好関係の重要性を強調(東洋経済)
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/477.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 5 月 24 日 17:00:05: igsppGRN/E9PQ
 

習主席が「二階3000人訪中団」に語ったこと <動画>友好関係の重要性を強調
http://toyokeizai.net/articles/-/70772
2015年05月24日 東洋経済オンライン編集部



中国の習近平国家主席は5月23日夜、北京の人民大会堂で開かれた日中観光交流イベントに参加し、日中の長い友好の歴史について、自身の個人的な体験も交えて、あいさつをした。


その中で、いわゆる歴史認識問題については、次のように語り、今年8月にも安倍晋三首相が語るとみられる70周年談話を牽制して見せた。


「中国人民抗日戦争、世界反ファシスト戦争の勝利70周年の年に当たって、日本軍国主義が犯した侵略の罪を隠すこと、歴史の事実を歪曲(わいきょく)するようなことがあってはならない。軍国主義による侵略の歴史を歪曲し、美化しようとするいかなる言動も、中国人民とアジアの被害国の国民は決して許すことはない。正義と良識を持つ日本国民もきっとこれを許さないだろう」


■二階氏が安倍首相の親書を手渡し



今回のイベントには北京を訪問している二階俊博自民党総務会長が会長を務める「全国旅行業協会」の関係者ら、日本からは約3000人が参加した。


壇上には習氏と二階氏がそろって入場。習氏と二階氏がそれぞれ挨拶をした。交流イベントには中国側の観光関係者らをあわせて約3500人が参加。日本からは約20人の国会議員、御手洗冨士夫・日本経団連名誉会長らの政財要人も参加した。この場で、二階氏は、身を乗り出すようにして、隣の席に座った習氏に安倍首相の親書を手渡した。


            ◇


習主席、日本の3000人訪中団との交流式典で演説=「日中両国は平和発展を促し、世代友好を図り、アジアと世界の平和に貢献」―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a109706.html
2015年5月24日(日) 12時54分



23日、中国の習近平国家主席は、北京市内の人民大会堂で開いた「中日友好交流大会」で演説し、「両国は平和発展を促し、世代友好を図り、アジアと世界の平和に貢献していこう」と強調した。写真は日本の訪中団と面会する習主席。


2015年5月23日、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は、北京市内の人民大会堂で開いた「中日友好交流大会」で演説し、「中日双方は歴史をかがみに未来に向かうという精神で、平和発展を共に促し、世代友好を共に図り、両国発展の美しい未来と共に切り開いて、アジアと世界の平和のために貢献していこう」と強調した。新華網が伝えた。


式典には、中国政財界人と、中国訪問中の二階俊博自民党総務会長と約3000人の訪中団が出席した。


習氏は、日本との関係について「中国と日本は一衣帯水の関係にあり、2000年余りの歳月で、両国民は学び合うことを通じてそれぞれの発展を促し、人類の文明の進歩にも大きく貢献してきた」「両国の古い世代の指導者たちは、高度な政治的知恵をもって重要な政治的決断を下し、数々の困難を克服し、国交正常化を実現させ、平和友好条約を締結し、両国関係を切り開いた」「両国民が心から友好的に付き合い、徳をもって隣をなせば、世代友好は必ず実現できる」などと指摘した。


今年が中国人民抗日戦争、世界反ファシスト戦争勝利70周年に当たることについては、「日本軍国主義が犯した侵略の罪を隠したり、歴史の真相を歪曲(わいきょく)したりすることは許されない。日本軍国主義の侵略の歴史を歪曲し、美化しようとするいかなる言動も、中国人民とアジアの被害国の国民は決して許さない。正義と良識を持つ日本国民もきっとこれを許さないと信じている」と指摘。


「歴史を銘記することは未来を切り開くためだ。戦争を忘れないことは平和を守るためだ。日本国民も先の戦争の被害者だ。中日双方は歴史をかがみに未来に向かうという精神で、平和発展を共に促し、世代友好を共に図り、両国発展の美しい未来と共に切り開いて、アジアと世界の平和のために貢献していこう」と強調した。(翻訳・編集/柳川)


            ◇


自民・二階氏が習主席と会談“関係改善に努力”
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000051055.html
05/24 00:18 ANN



 中国を訪れている自民党の二階総務会長は習近平国家主席と会談し、日中関係の改善に向けて努力していくことを確認しました。


 習主席は、日本の訪問団3000人が一堂に会した夕食会で友好ムードをアピールしました。
 習近平国家主席:「中国は日中関係の発展を重視している。日中関係を絶えず推進させていきたい」
 「戦略的互恵関係を進めれば、日中関係は良い結果になる」と前向きな姿勢も示したということです。その一方で、歴史問題を巡り、「軍国主義の歴史を美化し、歪曲(わいきょく)するいかなる言動も許さない」と釘を刺すことも忘れませんでした。また、夕食会の場では、二階氏が安倍総理大臣から預かった親書を習主席に直接、手渡す場面も見られました。
 自民党・二階総務会長:「良い雰囲気ができたというふうに思う。この後、次、これから先は政府がやることだ」
 今回の会談を受け、戦後70年談話などの発表を控える安倍政権がどう中国と向き合っていくかが注目されます。


            ◇


二階氏「総理大変喜んでいた」 習主席との会談受け
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000051062.html
05/24 11:50 ANN



 中国を訪れている自民党の二階総務会長は、23日夜に会談した習近平国家主席が日中友好を呼び掛けたことを受けて、安倍総理大臣に電話で報告し、帰国後改めて対応を協議する考えを示しました。


 自民党・二階総務会長:「安倍総理は昨日、我々の会談を注目しておられただけに、非常に喜んでおられた」
 総理からは、訪中団に対するねぎらいの言葉があったものの、習主席が「侵略の歴史の美化、歪曲(わいきょく)は許さない」などと述べたことへの直接の言及はなかったということです。10分以上行われた習主席の演説は、歴史認識への牽制(けんせい)はあったものの、大半は日中友好を呼び掛けるものでした。中国側としては、中国に友好的な日本の関係者を味方につけて、安倍政権にプレッシャーをかける狙いがあるとみられます。今回の訪中団の議員の一人は「確かに友好ムードではあったが、歴史問題が解決したわけではない」とその根深さを指摘しています。



 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2015年5月24日 17:03:49 : b5JdkWvGxs
この後、ハニートラップだね

02. 2015年5月24日 17:28:00 : 4oX3UAm94w
逆張り路線は山は当たればでかい。
大方の衆智が一致している状態であれば尚更。
しかし外れれば塀の中。
政治家では二階、ネットでリテラ。
今後の動きの注目株。

つまらないのは、民主の野田グループとか、朝日とかあの辺。


03. 2015年5月24日 17:35:45 : A7Ef7QuIQc
習氏「歪曲許さぬ」 70年談話牽制 二階氏、首相の親書渡す
産経新聞 5月24日(日)7時55分配信

 【北京=沢田大典】自民党の二階俊博総務会長は23日、訪問先の北京で中国の習近平国家主席と会い、安倍晋三首相の親書を手渡した。二階氏と約3千人の訪中団が北京の人民大会堂で開いた中国政財界人との交流式典の会場で面会した。

 習氏は「戦略的互恵関係を進めていけば、日中関係はいい結果になると期待している。安倍晋三首相によろしく伝えてほしい」と述べた。二階氏は「(親書を渡す)役目を果たせたと満足している」と語った。

 ただ、習氏は面会に先立ち、「日本軍拡主義を歪曲(わいきょく)、美化しようとするいかなる言動も、中国人民とアジア被害国の人民は決して許さない」と述べ、安倍首相が今夏に発表する戦後70年談話を牽制(けんせい)した。

 二階氏はこの日、中日友好協会会長の唐家●元国務委員とも会談した。

●=王へんに旋

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150524-00000056-san-pol


04. 2015年5月24日 19:15:28 : RhRcXm222E
抗日戦争70周年。
中華人民共和国は建国66年。
日本は誰と戦っていたのでしょう?
そのころ存在しなかった中国とどうやって戦ったのかなー。

文化大革命で焚書され、文化人、知識人が虐殺されて(40,000,000人)まともな歴史を学べなかった習主席は抗日戦争を本当に信じちゃってたりして。


05. 2015年5月24日 19:38:54 : XhAutMdr1w
岸田より 二階遥かに ましに見え

06. 2015年5月24日 21:08:15 : xmaY6QIV42
習式揺さぶりの術? 二階氏ら「正義と良識ある日本人」、安倍首相が「諸悪の根源」
2015.5.24 20:36

 【北京=矢板明夫】中国の習近平国家主席は23日夜、自民党の二階俊博総務会長が率いる約3千人の訪中団(財界や日中友好団体の関係者らで構成)と面会した際、安倍晋三政権の歴史認識を暗に批判する一方、訪中団のメンバーを「正義と良識のある日本人」などと褒めたたえた。日本政府と一般の国民を切り離す「二分論」を展開し、日本の世論に揺さぶりをかけようとする思惑があるとみられる。

 日中関係をめぐっては、3月末から5月初めにかけて自民党の谷垣禎一幹事長や高村正彦副総裁、額賀福志郎元財務相ら日本の要人が相次いで訪中し、それぞれ習主席との面会を求めたが実現しなかった。

 2012年11月に中国の最高指導者となった習主席は対日強硬姿勢を崩さず、日本政府要人と会うことを極力避けており、今回の二階氏訪中に関しても、「習主席には会えないのでは」との見方が出ていた。

 ところが、習主席は人民大会堂で開かれた日中の交流式典に突然登場し、関係者を驚かせた。ある中国共産党関係者は「習主席は日本の民間人に対し『日中関係悪化の原因は全て安倍政権にある』と直接強調するのが目的だ」とした上で、「日本の世論を分断し、8月に発表される戦後70年の首相談話や憲法改正の動きを牽制(けんせい)したい思惑もある」と指摘する。

 日本政府と国民を区別する二分論は毛沢東時代からの対日工作の常套(じょうとう)手段だ。「諸悪の根源は軍国主義の復活を図る右翼政治家にあり、日本国民は政府に洗脳された被害者だ」という論法で、日本のリベラル勢力などを味方に付けることを目的にしているという。

 習主席はこの日の講演で、唐代の詩人、李白と、唐で学んだ阿倍仲麻呂との友情などを例に挙げ、日中交流には長い歴史があり、今後も民間交流を展開する必要性を強調した。その上で、日中戦争が中国国民に大きい災難をもたらしただけではなく、「日本国民もあの戦争の被害者だ」と主張し、訪中団に「歴史を歪曲(わいきょく)する動きに一緒に反対しよう」と呼びかけた。

http://www.sankei.com/world/news/150524/wor1505240038-n1.html


07. 2015年5月24日 21:38:12 : b5JdkWvGxs
>日本政府と国民を区別する二分論は毛沢東時代からの対日工作の常套(じょうとう)手段だ。


アホ?

万国の労働者よ団結せよ

という言葉も知らないの?


08. 日高見連邦共和国 2015年5月25日 08:28:07 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

当然、小沢一郎主催の“大訪中団”をさんざご批判なさった連中は、二階のこの行動も大いに批判するんだろうネ?

ま、まさか、“スルー”ってことは無いよナっ!!!


09. 日高見連邦共和国 2015年5月26日 20:56:39 : ZtjAE5Qu8buIw : tsXSIcNyYQ

その、まさかの“スルー”。(笑)

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK185掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK185掲示板  
次へ