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ロシア外相「日本は第2次大戦に疑い持つ唯一の国。日本は反論できない」⇒日本政府が反論!菅官房長官「大戦結果は未確定」
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/345.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 5 月 21 日 14:55:05: igsppGRN/E9PQ
 

ロシア外相「日本は第2次大戦に疑い持つ唯一の国。日本は反論できない」⇒日本政府が反論!菅官房長官「大戦結果は未確定」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6564.html
2015.05.21 13:30 真実を探すブログ



5月19日にロシアのラブロフ外相は新聞社のインタビューで日本について、「第2次世界大戦の結果に疑いを持つ唯一の国」と批判しました。


ラブロフ外相のインタビューによると、ロシアの北方領土領有は「第2次大戦の結果」であると強調した上で、日本は「第2次大戦の結果に疑いを持つ唯一の国」として批判したとのことです。
また、続けてラブロフ外相は「戦勝国が行ったことは揺るがない。日本は何も反論できない」と述べ、日本を強く牽制(けんせい)しました。


これに対して菅官房長官は20日の記者会見で、「(北方)領土問題の全面的解決が困難だったため、平和条約交渉は継続となり、日ロ間で大戦の結果は確定していない。指摘は全く当たらない」と反論。今後も北方領土の解決と平和条約の締結を推進すると明言しました。







☆「日本は第2次大戦に疑い持つ唯一の国」ロシア外相(05/20 11:55)
URL http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000050795.html
引用:
 ロシアのラブロフ外相は、北方領土問題に関連して日本を「第2次世界大戦の結果に疑いを持つ唯一の国」と批判しました。
 19日にロシア政府系の新聞が掲載したインタビューによりますと、ラブロフ外相は、ロシアによる北方領土の領有は「第2次大戦の結果」であるという認識を改めて示しました。そのうえで、日本は「第2次大戦の結果に疑いを持つ唯一の国」として「他にそのような国はない」と批判しました。また、「戦勝国が行ったことは揺るがない」と強調し、「日本は何も反論できない」と北方領土の返還を求める日本を強く牽制(けんせい)しました。
:引用終了


☆「大戦結果は未確定」と反論=菅長官
URL http://news.nicovideo.jp/watch/nw1599879?news_ref=nicotop_topics_topic
引用: 
2015/5/20(水)12:32 時事通信社
 菅義偉官房長官は20日午前の記者会見で、ロシアのラブロフ外相が、第2次大戦の結果を日本だけが認めていないと批判したことについて、「(北方)領土問題の全面的解決が困難だったため、平和条約交渉は継続となり、日ロ間で大戦の結果は確定していない。指摘は全く当たらない」と反論した。 
:引用終了


☆ソ連対日参戦
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/
引用: 
外地での戦闘が完全に収束する前に、1945年(昭和20年)8月14日、日本政府はポツダム宣言を受諾し、翌日、終戦詔書が発布された。
このことにより攻勢作戦を実行中であった日本軍の全部隊はその作戦を中止することになった。
しかし、ソ連最高統帥部は「日本政府の宣言受諾は政治的な意向である。その証拠には軍事行動には何ら変化もなく、現に日本軍には停戦の兆候を認め得ない」との見解を表明し、攻勢作戦を続行した。このため、日本軍は戦闘行動で対応するほかなかった。


連合国最高司令官ダグラス・マッカーサー元帥は8月15日に日本の天皇・政府・大本営以下の日本軍全てに対する戦闘停止を命じた。この通達に基づき、8月16日、関東軍に対しても自衛以外の戦闘行動を停止するように命令が出された。しかし、当時の関東軍の指揮下にあった部隊はほぼすべてが激しい攻撃を仕掛けるソ連軍に抵抗していたために、全く状況は変わらなかった。
:引用終了


☆「指摘は全く当たらない」菅長官 ロシアに反発(15/05/20)


☆「日本は第2次大戦に疑い持つ唯一の国」ロシア外相(15/05/20)


菅官房長官の言う通りで、未だに日本とロシアの間には平和条約すら締結されていません。そもそも、1945年(昭和20年)8月14日に日本政府がポツダム宣言を受諾して終戦を宣言したのに、それを無視して攻撃を続けたのはロシアの方です。


アメリカからも終戦の通告がありましたが、ソ連最高統帥部は「日本政府の宣言受諾は政治的な意向である。その証拠には軍事行動には何ら変化もなく、現に日本軍には停戦の兆候を認め得ない」との見解を表明。


そして、終戦後の8月14日以降もソ連軍による作戦は日本との降伏文書調印を無視して9月5日まで継続しました。今の北方領土はこの戦闘で奪われたもので、終戦をポツダム宣言の受諾時としている国連や欧米の歴史にも反する行為だと言えるでしょう。


プーチン大統領はこのような背景を理解して北方領土の返還には前向きですが、ロシア国内の右翼や保守勢力はラブロフ外相のように断固反対しています。
ウクライナ騒乱で日本が経済制裁を加えたことから、プーチン大統領も保守勢力の言い分を聞くしか無い状態になっているようで、北方領土解決には日本側の経済制裁解除という譲歩が必要不可欠です。


是非とも安倍政権には今回の件をキッカケに、平和条約の締結を目指してロシアへの経済制裁を解除して欲しいと私は思います。
*まあ、経済制裁の解除なんて無理でしょうが・・・




 

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コメント
 
01. 日高見連邦共和国 2015年5月21日 15:05:08 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

あの世界大戦の“結果”がそれほど重要か?

大事なのは何故あのような世界になり、どうして戦争が起こったのか、その“原因”だろう。

まあ、アデラン菅には分かるまいがな・・・


02. 2015年5月21日 15:40:03 : 84NnUkyJg2
■[証言記録 兵士たちの戦争]満蒙国境 知らされなかった終戦 〜青森県・陸軍第107師団〜|番組|NHK 戦争証言アーカイブス

http://cgi2.nhk.or.jp/shogenarchives/bangumi/movie.cgi?das_id=D0001210014_00000

番組内容

 旧満州、中国東北部で強大なソビエト軍と終戦後も14日間にわたって戦い続けた部隊があった。陸軍第107師団。
 将兵の多くは東北地方出身の若者たち。青森県弘前市に集められ、満蒙(もう)国境のアルシャンに送られた。
 8月15日、終戦。しかし、圧倒的な火力と兵力を持つソビエト軍と、絶望的な戦いを続ける107師団に停戦命令は届かなかった。
 彼らはなぜ戦い続けなければならなかったのか。元兵士たちの証言でたどる。

1.終戦後に行われた戦闘と行軍 届かなかった停戦命令
2.ソビエト軍の満州国へ侵攻
3.ソビエト軍の砲弾止むも、届かない停戦命令
4.焼き捨てられた暗号書 勝利を信じた師団長
5.号什台で繰り広げられた最後の戦い
6.シベリア抑留 無念の死

■佐藤 薫さん|証言|NHK 戦争証言アーカイブス

http://cgi2.nhk.or.jp/shogenarchives/shogen/movie.cgi?das_id=D0001100416_00000

出来事の背景

昭和20年(1945年)4月、ソ連は日本に日ソ中立条約を延長しないことを通達。緊張が高まる中、東北出身の兵士たちを中心に編成された107師団は、モンゴルとの国境に近い、いわば最前線の「アルシャン」に配備されていた。

8月8日深夜、ソ連は日ソ中立条約を一方的に破棄し、宣戦布告。
翌9日未明、150万を超える兵員と5000両の戦車、そして5000機の飛行機で満州へ侵攻してきた。重戦車や連続発射可能なロケット砲など、すさまじい火力で日本軍を圧倒した。
107師団は、関東軍総司令部から、国境付近から600キロ離れた新京まで後退せよとの命令を受ける。しかし、機動力に勝るソ連戦車部隊の追撃、挟撃で西口(シーコー)の原野で14日から15日にかけて激しい戦闘になり、大きな被害を受ける。

8月15日、日本では終戦が伝えられた。しかし107師団には、終戦とそれに伴う停戦命令が伝わらなかった。軍の命令を解読する「暗号書」を処分していた107師団は、停戦命令を受け取ることが出来なかったのだ。

敗走する107師団は、ソ連軍に進路を阻まれ、大興安嶺(だいこうあんれい)の山中に入った。飲まず食わずの行軍で、疲れは極限にまで達していた。
8月25日、山中を抜けた107師団は、ソ連軍と号什台(ごうじゅうだい)で遭遇、武器のないまま、捨て身の攻撃を仕掛け、さらに戦死者を出した。

8月29日になって、飛行機からまかれたビラでようやく終戦を知った107師団は戦闘を停止。終戦後も続いた戦闘と行軍で、1300人の命が失われた。
しかし、生き残った兵士たちにも過酷な運命が待ちうけていた。極寒のシベリアでの収容所生活である。


03. 2015年5月21日 16:27:14 : wuTgFF1a8H
もう一度ロシアに攻め込め
モスクワにミサイルぶち込め
まだ戦争は終わっていないのだ

04. 2015年5月21日 16:44:46 : yUDqv3T4uU
もしアメリカの占領下でなければ、ソ連崩壊の時、とっくに取り返していたものを。
カネをやって損した。

05. 2015年5月21日 18:26:09 : cqEg4RIJwo
>あの世界大戦の“結果”がそれほど重要か?

そりゃあ重要だろ。可笑しな自虐史観が蔓延るのも「結果」が曖昧だからだ。
中国などもその「結果」に異議を唱えている。
戦後70年だから再構築する機運が興りつつあるのかもしれない。
勿論砲火によって決めようというのではないが、何時までも歴史の亡霊に取り付かれていても仕様がない。


06. 2015年5月21日 18:55:33 : qFBZAvwg0G

 と言う事は ソ連は 日本に「倍賞」を要求出来るということかな〜〜

 北海道の半分を ロシア領にする事が ソ連の参戦目標だったからね〜〜〜

 首相は ポツダム宣言を否定して 菅はロシアと戦争中だと言うのだから
 日本政府の 話は合ってる
 
 日本は アメリカの属国であり続けることも ポツダム宣言を否定することと同じだ

 日本国民は ポツダムで 戦争から解放されたわけではなかった事になる
 
 今も 日本は 戦争中の国なのだ!!!
 

[32削除理由]:削除人:アラシ

07. 2015年5月21日 19:47:44 : fL5x7YPXds
まぁ戦勝国にとっては第二次大戦の結果は既得権益だ。それに異議を唱える者を徹底的に叩き潰すのは、どこでも当たり前の話ではないのか。日本国内だって既得権を取り上げようとすれば命懸けで抵抗するだろ。そりゃそうだ。既得権がなければ失業してホームレスだもんなw

08. 2015年5月21日 21:12:49 : sRyOlHh9Us
戦勝国が領土と奴隷を手に入れるなんて有史以来普通の事。

奴隷はシベリア抑留だし、北方4島の内、2島を日本帰属としてくれただけでもありがたい事で、あの時に北海道を要求されても差し出すしかなかったと思うよ。

そんなことよりも、負けると判っていた戦争を始めた日本の政治家と高級将校を非難せず、逆に美談のように扱ってきた日本の歴史認識を再考すべきだし、その子孫が今も大きな顔をして政治家をやってることが問題でしょ。

要するに日本、特に権力の中枢にいる奴らはあの大戦を無かったことにしたいと言うこと。


09. 2015年5月22日 21:46:38 : BeINF89x3r
>>03
>もう一度ロシアに攻め込め
モスクワにミサイルぶち込め
まだ戦争は終わっていないのだ

釣りだと思うけど、本気で言ってるんじゃないよな?

日本は確実に地球上から無くなるよw


10. 2015年5月23日 00:43:04 : OxL24VaZtQ
過去日本には阿片の特務機関というのが多数存在したらしいね。

中韓は日本が侵略したんじゃないの?

aiibの不参加は日本の鬼畜中枢の自殺行為だったようだ。
特に明治維新後の日本がどんな国だったか、
各国の首脳はわかっていただろうけど、
aiib不参加で各国の国民にバレつつあるんじゃない?
あれ?日本は?ってなっちゃう。
んで皆調べ始めるから。
政治無関心は日本だけ。

アメリカやイスラエルと同様に
日本も異常な状況だと、
世界中が認識し出したんじゃないでしょうか。

化けの皮を剥がしたら鬼畜だったと。
日本の中枢も茶番劇したり嘘吐きだらけなんだ…
日本人も大変だな…と。



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