安倍がポツダム宣言を読んでない！って白状した

集団的自衛権行使で自衛隊員のリスクない（＝死なない）
って言っちまった！
逃げるんだとさ
馬鹿な安倍！

それなりの成果あり（笑）

野党党首のお粗末さと阿修羅らしさには貴方と同感ですが、安倍総理は(岡田氏の質問にだったか)覚悟を示すべきだったんじゃないかという印象を私の場合は持ちました。というのは、改憲を待た(orて)ずに憲法解釈というやり方で集団的自衛権を容認し、それを安保法制でこれから個別具現化しようとする、日本のトップリーダーのはじめての人が、ほかならぬ安倍さん自身だからです。

といっても忙しいので詳しく見てたわけではないですが。しかし、岡田氏の質問はたしか私の朧気な記憶によれば、米国が他国と戦争している場合で、それが我が国の「３要件に該当」したらとの仮定的条件で質問してた筈です。

だから、その３要件に該当するのなら集団的自衛権の行使についてちゃんと総理は覚悟して言わないといけないのではと私は思いました。ところがたしか総理は、米国が戦争している相手国に日本が出て行って武力行使をすることは絶対ないと答弁されたようで。しかしそれは、そもそも３要件に該当していない場合の答弁。聞かれていたのは、集団的自衛権の行使が必要となる３要件の事態に該当した場合なのですから。

少なくとも上記の質問は、岡田氏にというより日本国民へのアカウンタビリティーです。しかも、集団的自衛権に道を開いた日本は、安倍さん個人がではなく、日本の国際事項ですから、政権が変わったらハイ反故に出来ますってというわけにもなかなかいかないと思われます。なので、大丈夫心配ないと国民に安心を与えるのもいいが、同時に国民に覚悟を示さないと済まさないのではと思いました。

youtubeに、迷走する民主より暴走する自民のがいいという物まね笑いがありますが、私はそういう消極的支持の側で(んなあたりが罵愚さんとは違うかもしれないけれど)、(もっともどうせ阿修羅では私のような愚民が日本をだめにしてる典型との声が想定の範囲内ですが)んなことはどうでもいいとして、とにかく集団的自衛権への道を日本で初めて開いた安倍さん自身が(国民への答弁で)他ならぬ安倍さん自身から逃げてもらっては困りものです。

文章長くなってしまいましたが、阿修羅お得意の喧嘩のつもりではないので気悪くされたら御免です。