http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/268.html
Tweet |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150519-00000095-mai-pol
毎日新聞 5月19日(火)20時42分配信
大阪市の橋下徹市長は19日、自民、公明両党の大阪市議団幹部と市役所内でそれぞれ会談し、政令市のまま区の権限を強化する「総合区」の設置に向けて検討することで一致した。総合区制度は大阪市を廃止して特別区に再編する「大阪都構想」への対案として両市議団が掲げていたもので、橋下市長が両党に歩み寄った形だ。
会談はいずれも非公開で行われた。出席した自民党市議団の柳本顕幹事長によると、橋下市長は総合区制度について「各会派の意見を聞いたうえで、進めていきたい」と話した。橋下市長はこれに先立ち、公明党市議団幹部とも面談。同党市議団によると、橋下市長から「総合区について検討するよう職員に指示している」との話があったという。
総合区は、来年4月施行の改正地方自治法に基づき、政令市に置くことができる。行政区に替わるもので、総合区長(任期4年)は副市長のように議会の同意を得た特別職の職員が就く。
市の予算編成について市長に意見を述べる一定の予算提案権も付与される。総務省によると、他の自治体で導入を検討している動きは把握していないという。
総合区制度を巡っては、橋下市長が18日、都構想が住民投票で否決されたことを受け、市の幹部会議で職員に導入を検討するよう指示していた。自民、公明両市議団は19日、プロジェクトチームを設置し、今後本格的な検討を始める。【平川哲也、念佛明奈】
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK185掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。