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2015/05/19 22:15
野党第2党の維新は、前回衆議院選挙において、橋下氏の人気で、民主党に失望した票や自公に入れるのを躊躇った票が流れたと思っている。その橋下氏が勝てると思って打って出た大阪都構想の選挙に負けてしまった。これには、橋下氏本人ばかりでなく、江田代表も遺留を固辞した程、そのショックは大きかったと言えよう。橋下氏なら、確実に勝てると思っていた証拠である。江田氏自身は、ほとんどマジに選挙活動はしていなかったのであろう。
今日、維新の新代表が「松野氏」に決まった。松野氏と言えば、鳩山首相の時の直近の副官房長官であった。もともと根は民主党である。その意味で、自民に極めて近い橋下氏よりは良かった。当面、民主党、全野党と共闘して、国会で安保法制の問題、欠陥、矛盾を突いて頂きたい。NHKの党首討論会において、共産の志位氏も全野党で自公に対峙したいと述べていた。
法案は、審議が終了すれば、絶対多数により通過してしまうだろうが、国会審議において、如何に自公の法案の問題を暴くかである。審議をする前から結果が見えているが、安保法制の実行段階になって、国会答弁が足かせになるような具体的な言質を取ることが必要である。総論の答弁では、後で何とでも逃げが打てるので、具体的な事例を基に回答を引き出せば、首相判断の裁量範囲を狭めることになる。
その良い例は、首相が電力不足は集団的自衛権の対象となると言ったことだ。その意図は、ホルムズ海峡の機雷で原油が来なくなったことを想定しているのだろうが、電力が何%くらい不足した場合かなどを、明らかにさせておかねばならない。1強多弱の弱が強に対抗するには、群れになって守り攻めるしかない。
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