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http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150516/plt1505161525003-n1.htm
2015.05.16
大阪都構想の住民投票が17日に迫るなか、橋下徹市長による「最後の訴え」に注目が集まっている。劣勢状況にあった昨年末の衆院選では、維新の党共同代表として「敗北宣言」を投票直前に披露し、大阪府内で比例第1党を獲得しただけに、反対派陣営は警戒感を募らせている。
「これだけやったことが支持されなければ、政治家としての能力失格ですよ」「(来年夏の参院選に出ないのも)当たり前ですよ。政治家は、住民の皆さんの感覚をくみ取るのが政治家の仕事なわけですから」
橋下氏は15日夜、BSフジの「プライムニュース」に出演し、自らの力不足を示唆しながら、住民投票で構想が否決された場合、政界から引退する考えを改めて示した。
昨年12月の衆院選。橋下氏は、大阪・ミナミでの最後の訴えで、「完敗。安倍(晋三首相)さんにやられた」といいながら、「大阪だけは(維新のシンボルカラーである)緑のマークを少しでも多く付けさせて」と有権者に訴えて、反転攻勢に成功した。
今回の住民投票は、17日の投開票当日まで街頭運動が可能だ。このため、橋下氏の最後の最後のアピールが注目されている。都構想には不安でも、橋下氏に好感を持つ市民は多く、「敗北宣言」「政界引退宣言」には同情しかねない。
政治評論家の浅川忠博氏は「橋下氏にとって都構想の実現は政治生命をかけた戦い。投票直前には、危機感をあおる発言は当然出てくるだろう。賛否を決め兼ねている有権者に対しては一定の効果がある」と分析している。
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