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安保11法案の閣議決定後、会見する安倍晋三首相=14日午後6時5分、首相官邸、内田光撮影
首相「米国の戦争には巻き込まれない」 法制の意義強調
http://www.asahi.com/articles/ASH5G5HCNH5GULFA01W.html?iref=comtop_6_01
2015年5月14日18時52分 朝日新聞
新たな安全保障法制の関連11法案の閣議決定を受け、安倍晋三首相は14日夕、首相官邸で記者会見し、「日本と世界の平和と安全を確かなものとするための『平和安全法制』を閣議決定した。もはや一国のみで自国の安全を守ることはできない」と法案の意義を強調した。
集団的自衛権の行使については「厳格な歯止めを法律案の中にしっかりと定めた。国会の承認が必要になることは言うまでもない」と説明。米国の戦争に巻き込まれるかもしれないという不安があることについても、「そのようなことは絶対にありえない」と明言した。
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安全保障関連法案を閣議決定、安倍首相が記者会見
動画⇒http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2492052.html
政府が新たな安全保障関連法案を閣議決定したことを受けて、安倍総理大臣は記者会見し、法案の意義などを説明しました。
「70年前、私たち日本人はひとつの誓いを立てました。『もう二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない』、この不戦の誓いを将来にわたって守り続けていく。そして、国民の命と平和な暮らしを守り抜く。この決意のもと、本日、日本と世界の平和と安全を確かなものとするための平和安全法制を閣議決定いたしました」(安倍総理)
安倍総理は、夏までの法案の成立を目指す考えです。(14日18:35)
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首相会見 法整備の必要性に理解求める
動画⇒http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150514/k10010079761000.html
5月14日 18時39分 NHK
安倍総理大臣は、安全保障法制の関連法案を閣議決定したことを受けて記者会見し、法整備によって日米同盟の抑止力はさらに高まり、日本が攻撃を受ける可能性は一層なくなっていくと強調するとともに、「アメリカの戦争に巻き込まれることは絶対にありえない」と述べ、法整備に理解を求めました。
この中で、安倍総理大臣は「もはや1国のみでは、どの国も自国の安全を守ることはできない時代だ」と述べ、国際的なテロや、北朝鮮の弾道ミサイル、日本に近づいてくる国籍不明の航空機などの脅威を指摘し、「この厳しい現実から目を背けることはできない。私は近隣諸国との対話を通じた外交努力を重視しており、今後も積極的な平和外交を展開していく」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は集団的自衛権の行使に関連して、「私たちのために任務に当たるアメリカ軍が攻撃を受けても、日本自身への攻撃がなければ、何もしないままでいいのか」と述べました。そして、「日本近海においてアメリカ軍が攻撃されるといった状況は、ひと事ではなく、まさに私たち自身の危機だ。3つの要件による厳格な歯止めを法律案の中にしっかりと定め、極めて限定的に、集団的自衛権を行使できることとした」と述べました。
また、安倍総理大臣は「『アメリカの戦争に巻き込まれるのではないか』と漠然とした不安を持つ方もいるかもしれないが、そのようなことは絶対にありえない。日米同盟が完全に機能することを世界に発信することによって抑止力はさらに高まり、日本が攻撃を受ける可能性は一層なくなっていく」と述べ、法整備の必要性に理解を求めました。
さらに、安倍総理大臣は「『戦争法案』などといった無責任なレッテル貼りは全くの誤りであり、あくまで日本人の命と平和な暮らしを守るために、あらゆる事態を想定し、切れ目のない備えを行うのが今回の法案だ。自衛隊がかつての湾岸戦争やイラク戦争での戦闘に参加するようなことは、今後とも決してない」と強調しました。
また、安倍総理大臣は「国際平和支援法」の整備などによって、国際貢献の幅を一層広げていくことや、日本の平和と安全のための活動を行う外国軍隊を後方支援するため、「周辺事態法」を改正することを挙げ、「いずれの活動においても、『武力の行使』は、決して行わない。いずれも集団的自衛権とは関係のない活動だ」と説明しました。
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