http://www.asyura2.com/15/senkyo184/msg/778.html
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英国支配層がその気になれば終息させられる暴挙だとしても、ソマリア沖の海賊対策は、個別・集団を問うまでもなく自衛権の発動とは言えないものであり、強度の武力行使の必要性を想定した国際的な警察権発動(国際治安協力)に該当する任務である。
そして、法律論的には、日本が協力するとしても、自衛隊ではなく海上保安庁が担当すべき事案だと考える。
時期が時期とはいえ、任務に関するきちんとした説明をするのではなく、「令部と参加部隊の関係は、指揮・命令の関係にはなく、連絡調整であり、集団的自衛権の行使には当たらない」といった筋違いの説明をする政府(防衛省)には違和感を覚える。
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多国籍部隊の司令官就任へ 幹部自衛官が出発
5月13日 22時18分
アフリカ・ソマリア沖の海賊対策で、多国籍部隊の司令官に初めて就任する幹部自衛官が13日夜、現地に向け成田空港を出発しました。
自衛官として、多国籍部隊の司令官に初めて就任するのは、海上自衛隊の伊藤弘海将補です。
ソマリア沖の海賊対策では、自衛隊のほか、アメリカなど各国の海軍が多国籍部隊に参加していて、伊藤海将補は、中東・バーレーンのアメリカ軍基地の中にある司令部で、各部隊との調整に当たります。自衛官が、訓練ではなく実際の任務で多国籍部隊の司令官を務めるのは、自衛隊創設からのおよそ60年間で初めてです。
伊藤海将補は、出発を前に成田空港でNHKの取材に対し、「初めての任務となるので、できるかぎりの準備をしました。自衛隊と各国の海軍の持ち味を生かして任務を完遂したい」と話していました。
今回の司令官就任について、防衛省は、司令部と参加部隊の関係は、指揮・命令の関係にはなく、連絡調整であり、集団的自衛権の行使には当たらないとしています。
伊藤海将補は午後9時すぎの民間機で成田空港を出発し、現地でおよそ2か月間、司令官を務めることになっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150513/k10010078801000.html
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