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【集団的自衛権】安保法制、本日に与党正式合意へ!14日閣議決定!自衛隊海外派遣の国会承認は7日以内!電話の閣議も!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6443.html
2015.05.11 12:00 真実を探すブログ
政府与党は集団的自衛権の行使を可能とするための安全保障関連法案の全条文案と日程を公開しました。
これによると、安保法制には電話による閣議決定や、首相が自衛隊派遣の承認を求めてから7日以内に議決する努力義務規定を盛り込んだとのことです。
日程は5月11日に政府与党で合意した後に、5月14日の昼ごろに閣議決定される予定となっています。
「電話による閣議決定」とは、大臣らが緊急時に集合できなかった場合を想定して、電話だけでのやり取りだけで閣議決定が可能となる制度のことです。この制度で迅速な対応が出来るようになりますが、大臣以外に情報が伝わり難いなどの問題が指摘されています。
また、集団的自衛権と関連するNSC(国家安全保障会議)についても、電話等で行うことができると安保法制に明記されました。「電話による閣議決定」には武力攻撃ではない「グレーゾーン事態」も含み、「武装集団による不法上陸」や「外国軍艦による領海侵入」などのケースが定められています。
他にも国家安全保障会議設置法を改正し、NSC(国家安全保障会議)での審議事項に「存立危機事態」や「重要影響事態」への対処を加えました。
☆安保関連法案の全条文案判明 国会承認「7日以内」明記
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150509-00000069-san-pol
引用:
政府が今国会に提出する安全保障関連法案の全条文案が8日、判明した。自衛隊の他国軍への後方支援を随時可能にする新法「国際平和支援法案」では、国際社会が国連憲章の目的に従って共同対処する活動を対象とすることを明記。焦点だった自衛隊派遣をめぐる国会承認については、首相が承認を求めてから7日以内に議決する努力義務規定を盛り込んだ。集団的自衛権の行使を可能にする武力攻撃事態法改正など10法案を一括し「平和安全法制整備法案」とした。
:引用終了
☆安保法制整備の概要まとまる 11日正式合意へ
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150508/k10010072751000.html
引用:
5月8日 5時23分
安保法制整備の概要まとまる 11日正式合意へ
政府は安全保障法制整備の概要をまとめ、自民・公明両党は来週11日の与党協議で、この概要や条文案について正式に合意する運びです。
概要では、集団的自衛権の行使が可能となる「存立危機事態」への対処は自衛隊の主たる任務と位置づけ、防衛出動を定めた自衛隊法76条と武力行使を定めた88条によるものとしています。
:引用終了
☆安保法制、11日に与党正式合意 - 14日閣議決定、首相記者会見へ
URL http://news.mynavi.jp/news/2015/05/10/134/
引用:
自民、公明両党は11日、安全保障法制に関する与党協議会を国会で開き、集団的自衛権の行使を可能とする武力攻撃事態法改正案など今国会に提出する関連法案について正式合意する。政府は両党の党内手続きを経て14日に臨時閣議で決定し、安倍首相が記者会見する予定だ。
関連法案は、武力攻撃事態法や自衛隊法、周辺事態法など改正対象の法案10本を一括した「平和安全法制整備法案」と、国際紛争に対処する他国軍の後方支援を随時可能とする恒久法「国際平和支援法案」の計2本。
:引用終了
☆安保法制整備めぐる閣議決定案、「電話による閣議」導入の方針(15/05/10)
☆安保法制、一括法案の名称「平和安全法制整備法」へ
☆安保関連法案の条文案を与党側に提示 閣議決定へ(15/05/10)
5月14日に閣議決定された後はそのまま国会に提出され、夏が終わる時期には全て成立している可能性が高いです。これで集団的自衛権の行使が可能となり、NSC(国家安全保障会議)も強い権限を持つことになるでしょう。
集団的自衛権とは自衛権ではなく、実際には同盟国の戦争に協調介入するという内容になっています。それこそ、集団的武力行使と名前の変更をした方が良いレベルで、未だに自衛権と本気で勘違いしている方を見掛けるのは残念です。
NSCの内容は特定秘密保護法で守られていますし、徐々に日本が徹底した軍事統制に入ろうとしていることを感じます。
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