http://www.asyura2.com/15/senkyo184/msg/619.html
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「まさか今のNHKでやってくれるとは思わなかった。『日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回』再放送」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17332.html
2015/5/11 晴耕雨読
山崎 雅弘氏のツイートより。https://twitter.com/mas__yamazaki
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今日の午後1時50分からのNHKアーカイブスでは、2011年放送の『NHKスペシャル 日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回「“熱狂”はこうして作られた」』を取り上げるという。http://bit.ly/1Qxwv1G
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元番組そのまま再放送すべきだと思う。
ゲストは保阪正康氏。
2011年放送の『NHKスペシャル 日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回「“熱狂”はこうして作られた」』は、今の日本人が観ておくべき番組。
NHKを含む大手メディアが、自発的に政権へ迎合する時代が、このすぐ後に来るとは予想しなかった。http://bit.ly/1z42TSz
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今日のNHKアーカイブスの番組サイトの一番下を見ると「沖縄県は、別番組を放送する予定です」と書かれている。
沖縄では、この番組を放送しないのか。
県民の怒りの火に油を注ぐという判断なのか。
最大の犠牲を払ったのは沖縄県民だろう。
異様な状況。
> murata koji その時間、沖縄県では「NHKが見つめた沖縄戦 シリーズ証言記録『集団自決』渡嘉敷島」という番組が放映されます。以前から予定が組まれているシリーズ番組なので、今日の件について言うと、政治的判断が働いたとかではないように思います(たぶん)。
情報ありがとうございます。
ただ、画像にあるように「パンダの赤ちゃん 飼育のヒミツ」という番組は、特定地域で日時をずらして放送するようです。
沖縄県で、今回の番組を「日時を変えた放送もしない」理由を知りたいです。
現政権の成立以降、大手メディアは「モラル・ハザード(倫理的崩壊)」と「アカウンタビリティ(説明責任)」という二つの言葉を、全然使わなくなったような気がする。
特に後者は、大手メディアの仕事にこそ重要な意味を持つはずの、公的立場にある人間の国民向け説明責任だが、全く要求しなくなった。
「辺野古移設は唯一の選択肢」と述べる首相や官房長官、防衛相に対して、記者は「では却下した他の選択肢を教えて下さい」と質問しないとだめだろう。
「原発再稼働は唯一の選択肢」「憲法改正は唯一の選択肢」など、そんな「実質的説明を欠いた形式的説明」を認めるなら、民主主義も国会も不要になる。
日本の大手メディアでは主に「辺野古移設」という言葉を使っているが、沖縄のメディアは「辺野古基地新設」という言葉を使う。
このさりげない「マイルド化」によって、なぜ沖縄の人々があそこまで激しく怒ってるのか、という理由を、大手メディアの報道でしか状況を知らない本土の人々は理解できない。
小山エミ「世界の日本研究者ら187名による「日本の歴史家を支持する声明」の背景と狙い」(シノドス)http://bit.ly/1ckxxiE
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「まず注目すべきは『ジャパン・アズ・ナンバーワン』のエズラ・ヴォーゲル氏、『敗北を抱きしめて』のジョン・ダワー氏、『歴史としての戦後日本』のアンドリュー・ゴードン氏、『歴史で考える』のキャロル・グラック氏、『国民の天皇』のケネス・ルオフ氏、『天皇の逝く国で』のノーマ・フィールド氏ら、学問的にトップクラスであるばかりか米国のアジア政策にまで影響を与えるような名を知られた大物が、ほぼ全員名を連ねている」
「なぜ『日本の歴史家を支持する声明』というタイトルが付けられているのか考えてみれば、署名した研究者たちが日本における歴史研究が政治的な攻撃に晒されていることを危惧し、日本政府や歴史修正主義者たちによるまっとうな歴史学への攻撃に対抗しようとしていることが分かるはず」
> ガスパール 安倍政権に歴史問題にきちんと向き合うよう求めた声明に「ジャパン・アズ・ナンバーワン」のエズラ・ヴォーゲルまで名を連ねているんだね。36年前に日本を高く評価した彼が今、日本について何を考えているかと思うと、複雑な気分だ。
> おきさやか フランス近現代史の日本人研究者がフランス政府や公的機関からあれこれ言われたりすることはまずありえない。この辺のことを考慮すれば何をすべきでないかわかると思うのだけど
> 森岡正博 海外の日本研究者が国内一般人よりも長じている点の一つは、彼らが東アジア史・東アジア比較研究という視座を普通に持っていて、かつ日中韓国語のできる人がふつうにいること。そういう視野でしか見えてこないことがたくさんある。ネトウヨさんは私が何言ってるか分からんかもしれんが。
> Kan Kimura 伝わってくる情報から判断する限り、アメリカの日本研究者は日本政府や一部の日本人による「歴史戦争」なるものの巻き添えを食らっており、このままだと本当に完全に「全員敵に回す」ことになる。そしてそれはこの「歴史戦争」なるものにおいて、日本が完全な「敗北」に終わる事を意味している。
> 津田大介 Japan Timesが安倍首相の風刺画を掲載。リンカーンの有名な一節を引きながら「人民」の部分を「歴史修正主義者」に対比させてる。「反日」というより「anti-abe」ということか。http://www.japantimes.co.jp/opinion/
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> コダマ11 僅か4年前の放送とは思えないほど、今放送中のNHK『日本人はなぜ戦争へと向かったのか』がよい。その検証の一言一言がそのままダイレクトに今のメディアの横っ面をひっぱたいているに等しい「目を覚ませ」と言わんばかりである。
> Kozy #nhk 『日本人はなぜ戦争へと向かったのか』 進行役の松平定知氏もスタッフも、まさか自分たちが振り返ったマスコミの闇の時代がその後すぐに再来するなんて思っていなかっただろうな。多くの人が「安倍晋三」なる男が再度総理大臣になるなんて思っていなかったように。
『日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回 “熱狂”はこうして作られた』のノーカット再放送、まさか今のNHKでやってくれるとは思わなかった。
しかも深夜でなく昼間の時間帯に。
古賀茂明氏も指摘されていた通り、NHKの社内には「現在の状況はおかしい」と考えている人が一定数おられる模様。
前と後で追加されていた保阪正康氏のコメントも、簡潔ながら躊躇なく問題の核心に踏み込まれていた。
「当時自分が生きていたら、という自分の問題として考える想像力が必要」という指摘も重要。
虚心坦懐に歴史的事実と向き合った上での「想像力」がなければ、単なる「知識」で終わってしまう。
去年の8月8日に書いたツイート。
今年の8月、公共放送(NHK)は、どんな「終戦70年番組」を制作・放送するだろう。
第二次安倍政権の成立以降、NHKの太平洋戦争関連番組は、全体の構造や大きな背景、戦争指導の暗部に関するものがなくなった。
今からちょうど1年前、2014年5月10日に書いたツイート。
『日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第2回 巨大組織“陸軍”暴走のメカニズム』も重要な示唆を含む内容なので、今回と同じような形での地上波ノーカット再放送を要望したい。
海外で研究を行う歴史家は、日本政府の「歴史研究への介入」を異常な事態と捉えている(もちろん中国や北朝鮮など、そのような介入を当たり前に行う政府が他にも少なからず存在していることを承知の上で、それらの政府と「少し前までの日本政府」の違いを踏まえた上で)が、日本の歴史家はどうだろう。
ドイツのメルケル首相が、メディアの社会的責任を果たすよう応援する意味を込めて、敢えて朝日新聞社を講演会場に選んだことは、ドイツのメディアでも報じられているが(http://bit.ly/1x5xvVA )、朝日新聞社はその「応援」に対して、今どんな仕事をしているのか。
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誇れるのか。
> kazukazu88 経済政策で自分は労働者の側なのになぜか経営者の目線で語ったり、安全保障で自分は税金を払って軍事費を負担し下手したら自分や子どもが兵役につく必要が迫られる立場なのに政治家の目線で語る人々の「錯覚」が、今の日本の節操のない「改革」を政治的に可能にしているとは思う。
意思決定の背景を知る上で「指導部の視点」にも目を向けることは重要だと思いますが、自分もその「指導部の末席」にいるかのように錯覚するのは滑稽ですね。
好戦的な政府を支持する国民の99%は、それによって引き起こされる戦争では「ただのコマ」として使い捨てられます。
今日のNHKの番組で、保阪正康氏は「国民の『知る権利』とメディアの関係」について、国民の一人一人が自分で調査や取材、権力の監視などできないから「メディアが代行」する(それによって報酬を得る)、メディアはそのような「社会的使命を負っている」と指摘されていた。
現役記者も観ただろうか。
国会はまるで「学級崩壊」…離席、読書、スマホ、居眠り…目を覆う国会議員の振る舞い(産経)http://bit.ly/1cylLBU この「政治部 酒井充」という産経記者は、ジャーナリズムの仕事をされていると思う。
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「最初から最後まで『席を立たない』『議事と関係のない本を読まない』『携帯電話・タブレットをいじらない』といった当たり前の規則を守った人は、どうみても全体の1割(47人)以下だった。
無法者の集まりかと見まごうほどだ」「学校でさえ出欠を確認するのは当たり前だ。
授業中に勝手に席を立ってしゃべったり、教室を出ていったり、授業と関係ない本を読んだり、携帯電話をいじったりしている生徒を国会議員はよしとするようだ。
ましてや国会議員には、税金で年間3000万円以上の歳費が支給される」「後方支援に参加する自衛隊の海外派遣には国会の事前承認が必要だといった議論が行われているが、その肝心の国会の実態は目を覆うばかりだ」
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NHKスペシャル 日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回 “熱狂”はこうして作られた 2014/01/25
日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回 “熱狂... 投稿者 gataro-clone
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