http://www.asyura2.com/15/senkyo184/msg/589.html
Tweet |
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-417c.html
2015年5月10日
「平和と共生」の日本を創設するための連帯運動の名称を
「オールジャパン」
としたいと思う。
安倍政権の基本路線は
「戦争と弱肉強食」
である。
これに対峙する基本路線が
「平和と共生」
である。
「改革はするが戦争はしない」
ことを掲げる人たちがいるが、この路線とは一線を画する。
なぜなら、この人たちのいう
「改革」
には、
「弱肉強食促進」
の政策が含まれるからである。
「改革」
とは「変える」ことであるが、この言葉では「変える」方向が分からない。
「良い方向」に「変える」ことも
「悪い方向」に「変える」ことも
両方含まれてしまう。
したがって、「どの方向」に「変える」のかを明示する必要がある。
その「方向」が
「弱肉強食」に対する「共生」なのだ。
いま私たちが直面している三大課題がある。
原発・憲法・TPP
だ。
そして、三つの基本問題がある。
消費税・基地・格差
である。
「安倍政権の基本路線には反対である」
と考える多数の主権者が存在する。
数の多さで言えば、恐らく、安倍政権の基本路線に賛成する人よりも、反対であると考える人の方が多いだろう。
ところが、国会の議席構成はこの現実とまったく異なる。
安倍政権与党勢力が圧倒的多数の議席を占有してしまっている。
「民意と国会が」
「深刻なねじれ」
を形成しているのだ。
その最大の理由は、安倍政権に対峙する政治勢力が分散し、弱体化してしまっていることである。
もっとも鮮明に安倍政権との対峙を明示している共産党だけが勢力を伸長させている。
これは、他の安倍政権対峙勢力の分散化と路線の曖昧さがもたらしている現象であると考えられる。
大事なことは、基本的な考えを共有する人々が「大同団結」することである。
沖縄では、知事選と2014年総選挙において、安倍政権に対峙する勢力が大勝利を収めた。
安倍政権に対峙する勢力が党派を超えて結集し、連帯した結果、現在の自公与党勢力を圧倒したのである。
この勝利をもたらしたものが「オール沖縄」の結束であった。
これを、日本の国政全体に広げるのである。
「平和と共生」のための連帯運動として
「オールジャパン」を結成する。
この運動を成功させれば、必ず政権の奪還が可能になる。
各種政治団体、市民運動体が大同団結する運動
これが
「オールジャパン:平和と共生」
運動である。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK184掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。