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連日演説で駆け回る橋下氏だが(C)日刊ゲンダイ
「都構想」劣勢で…橋下徹市長に流れる創価学会幹部との密約説
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159650
2015年5月10日 日刊ゲンダイ
「大阪都構想」の住民投票に向け、橋下大阪市長を見ない日はないほどだ。テレビCMはガンガン流れているし、ゴールデンウイーク期間中も市内各地でマイクを握った。
とにかく、その馬力は凄まじいの一語で、統一地方選の4月から、橋下市長は休みなし。連日、「都構想、都構想」と叫んでいる。大阪市民は「さすがに子供7人つくるだけあるわ」と半ばあきれ顔なのだが、そんな橋下市長が今月5日はまったく姿を見せなかった。松井一郎大阪府知事も完オフだった。そこで、自民党関係者を中心にささやかれているのが、こんな見方だ。
「上京して、創価学会幹部と会ってたんとちゃうか?」
公明党の市議も「大阪から離れて創価学会の幹部と2人で会っていたようだ」と語っているし、維新幹部はこう言った。
「当初は3〜5日を休みたいと言っていたわ。菅義偉官房長官と会おうとしたんとちゃうかな。さすがにこの時期は会いにくいとなって、5日だけの休みになったんやろ。創価学会の幹部と会ってたとしたら菅官房長官が仲介したんやないかな」
真偽はとにかく、橋下市長が学会幹部と密通するのは“前科”がある。昨年12月の衆院選の際、橋下市長は当初、自らの出馬をにおわせ、対立候補の公明党を慌てさせた。結局、出馬せず、公明党は「お礼」とばかりに都構想賛成に転じた。その際、動いたのが東京の学会本部で、橋下市長とはそれなりのパイプがあるのである。
さて、マスコミの期日前投票出口調査では反対派が優勢だ。それでなくても公明党は住民投票に関して消極的。一部議員は“橋下憎し”で街頭に繰り出しているし、集票力を持つ創価学会婦人部も都構想には反対の立場とされる。
住民投票に政治生命がかかっている橋下市長が危機感を強め、東京の学会幹部に泣きついたとしても不思議ではない。学会・公明は東京の創価学会本部の圧力によって、今度も土壇場で橋下支持に寝返るのか。投票には怪情報がつきものとはいえ、この話は妙にリアルだ。
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