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翁長知事は一日もはやくケネディ大使との面会を実現すべきだ
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2015年5月9日 天木直人のブログ
辺野古基金に1億4千万円が集まり、辺野古基金の共同代表に著名人がどんどん集まっているという。
そうやって世論が高まれば日米両政府に対する圧力も強まるに違いない。
歓迎すべき動きだ。
しかし、私はやはり翁長知事には外交的努力を通じて両国政府に政策の変更を迫ってもらいたい。
その外交努力の中で、私がかねてから翁長氏に要望しているのが、ケネディ大使に面会して辺野古反対を直接訴える事である。
その要請にケネディ大使はどのような言葉で応えるか、それを私は知りたいし、ケネディ大使には日本国民の前でそれを語ってもらいたいのである。
きょう5月9日の読売新聞は、母の日を前にしてケネディ大使にインタビューし、「母親と子供のたちの状況を改善するために、日米とも女性がもっと政治に参画すべきだ」と語らせている。
それもいいだろう。日米両国民の友好関係に寄与することは重要な仕事だ。
しかし、それならばこそ、ケネディ大使は沖縄の辺野古移転から逃げてはいけないし、日本のメディアはその事をケネディ大使に聞かなければいけない。
安倍首相も翁長知事に会った。会わざるを得なかったのだ。
安倍訪米も終わった。
もはやケネディ大使が翁長知事との面会を拒む理由はどこにもない。
翁長知事においては、訪米し米国の世論に訴えるのもいいし、辺野古基金を使って米国で新聞広告を出すのも反対はしない。
しかし、やはり翁長知事は一日も早く日本でケネディ大使に会って、安倍首相に語った同じ言葉で、結縄の心を伝えるべきだ。
それでもケネディ大使が翁長知事との面会拒否を続けるなら、その時こそ、ケネディ大使は批判されることになる。
それはケネディ大使の望むところではないはずだ。
繰り返してお願いしたい。
翁長知事にはケネディ大使との面会を要請し続け、一日も早くそれを実現する努力を行ってもらいたい。
モメンタムを失ってはいけない(了)
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