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2015年5月 8日 くろねこの短語
ちょいと寝過ごした週末の朝であった。でもって、寝ぼけ眼で新聞開けば、なにら憲法審査会ってのが開かれたってね。「改憲」の手始めとして、緊急事態条項。、環境権、財政規律条項の3点を話し合うんだとか。ようするに、「改憲慣れ」させようって魂胆なんだろうが、こんなのは憲法いじらなくてもいいんだよね。とかも、社民党や生活の党はお呼びでないんだと。おかしな話だ。憲法を変えようという最重要事項に、小政党だからって参加資格がないなんて、そこに投票しチタ有権者を馬鹿にしてますよ、ったく。
・衆院憲法審査会、初の本格討論 各党意見、違い浮き彫り
http://www.asahi.com/articles/ASH57331FH57UTFK003.html
でもって、新聞・TVは、憲法審査会で格党がどんなに発言した勝手ことばかり報道してるけど、その前にこの審査会で「改憲」を議論する意味は何なのかってこ「そもそも論」をしっりとフォローしなくちゃいけないんじゃないのか。そんでもって、「改憲」というのは「9条」こそが本丸なんだってことをちゃんと周知する義務がある。動き出したことは仕方がないってスタンスがイッチヤンやばい。言ったもの勝ちなんてことは、政治の世界ではあってはならないことだ。
だからこそ、レレレのシンゾーが「夏までに安保法制を成立させる」っていうアメリカ議会での発言は徹底的に追求する必要があるんだね。「言っちゃったんだからどうにかしなくちゃ」なんて世間では通用しません。「言っちゃいけないことを言っちゃった責任」ってのをとちゃんと知らせないとしめしがつかないのが世間というものです。
ああそれなのに、土建政治屋・二階君は「言ったからには国際公約だ」なんいほざくわ、ママチャリ野郎・谷垣君にいたっては「『言論の自由』からも別におかしなことしではない」なんて言い放つ始末だ。この男は弁護士なんだから何をかいわんやですね。私人ならともかく、内閣総理大臣という立場ではその「言論の自由」っのには自ずと制限がある。内閣総理大臣は、「国会議員の中から国会の議決(首班指名)でこれを指名する」って憲法67条には書かれている。国会議員の後ろには一般大衆労働者諸君がいるわけで、内閣総理大臣ってのはその民意のうえに成り立つものだ。だから、「ボクちゃんが最高責任者」なんいことほをほざくこと自体、チャチャラおかしい。最高責任者は、いつだって一般大衆労働者諸君なんだからね。それが議会制民主主義ってものです。
ちょいと話がそれちゃったけど、憲法審査会で本気になって「改憲」するつもりなら、まずは「改憲」を争点に選挙しろ。それそができないってんなら、そんな後ろめたい心根で政治するんじゃない、ってごまめの歯ぎしりしたところでお後がよろしいようで。
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