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「憲法改正を「緊急事態」条項から手をつけようとしているようだが、これが一番危険だ:きむらとも氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17299.html
2015/5/7 晴耕雨読
https://twitter.com/kimuratomo
あの米国でさえ、大統領が戦争したくても議会が許さなければ戦争できないのに、安倍政権の目論む「戦争法案」が成立すれば、無力化している日本の議会など何ら「歯止め」にもならず、政権の思うがままに「戦闘状態に入れり」となるのだ。
一番戦争から遠い国だったはずが、戦争に一番近い国となるのだ。
一国の総理大臣の精神状態を制御している「薬剤」の処方内容を決めている医師、その医師も人間。
イデオロギー、政治的価値観など「諸事情」があるはずだ。
そういった「諸事情」が、その処方内容に影響しないと誰が保証出来るのか?
総理大臣の精神状態は、まさにその国の安全保障に直結する大問題だが。
自民高村正彦氏、「戦争法案」採決について「横暴なことしたら選挙に負ける」と言ってるようだが、”いつものように”選挙前には「政権の不都合」は放送させずに、娯楽番組ばかりにさせておけば、「横暴」しても自民は負けることはない。
彼自身、そう思ってるんだろうが、日本国民て「そんなもん」だ。
自民党、憲法改正を「国民の理解が得やすいもの」として「緊急事態」条項から手をつけようとしているようだが、これが一番危険だ。
政権が「緊急事態」と決めたら国民の人権がいつでも制限できる。
国家権力を縛るためだった憲法を、国民を縛るための憲法へと根底から覆す。
まさにこれ、その「象徴」だ。
「緊急事態なら多少みんな我慢しなきゃならないし、それを憲法で決めたって別に悪いことじゃないんじゃない?」と思う人も少なくなかろう。
だが、311を思い出してみるがよい。
パニックを生じさせぬため、などとして政府は情報を隠蔽して棄民したのだ。
改憲せずとも、そうだ。
改憲されたら、どうだ?
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