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櫻井よしこと百田尚樹。漫画や大衆小説で「憲法改正」を語るなかれ!
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20150503
2015-05-03 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』
自民党が「憲法改正」を漫画にしたそうである。櫻井よしこ等は、大衆小説家や芸能人、三流学者等を発起人にした「美しい憲法をつくる国民の会」(笑)とやらを始めたそうである。「憲法改正」も堕ちたものである。「憲法改正」に必死になるのも分からないわけではないが、漫画や大衆小説で「憲法改正」とは、あまりにも安易ではないのか。
私は、いわゆる護憲派ではない。むしろ九条改正を中心とする憲法改正に反対ではない。しかしまた、戦後70年、ほぼ一貫して政権政党であった自民党が、「党是」としてきたにもかかわらず、憲法改正が実現できなかったということは、国民の間に、「憲法改正反対」という国民感情が、広く、深く、浸透しているということだろう。
「もう二度と戦争は嫌だ。」という国民感情は、米国や占領軍による洗脳や押し付けの結果ではないだろう。憲法改正さえ実現できれば、日本という国が、急激に、「美しい国」や「強い国」に変貌するわけでもないだろう。
特に、近代憲法の原理原則も立憲主義も理解していない櫻井よしこや百田尚樹等のような怪しい三流文化人やジャーナリスト、三流学者、三流政治家、そして子供騙しの通俗小説しか書いたことのない大衆小説家・・・等が主導する憲法改正では、残念ながら、逆の結果しかもたらさないだろう。漫画や大衆小説で憲法改正を語るなかれ、である。
(続く)
国民の会とは
私たちのめざす活動は…
私たち「美しい日本の憲法をつくる国民の会」は、平成28年7月に実施される予定の参議院選挙で、「憲法改正国民投票」の実現と、過半数の賛成による憲法改正の成立をめざして、次の活動を全国で推進しています。
一. 「美しい日本の憲法をつくる1,000万人賛同者(ネットワーク)」を拡大します。
二. 「憲法改正の早期実現を求める」国会議員署名および地方議会決議を推進します。
三. 全都道府県に「県民の会」を設立し、憲法改正の世論喚起をする広範な啓発活動を推進します。
ぜひ、1,000万人のネットワーク拡大にご協力ください。
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