http://www.asyura2.com/15/senkyo184/msg/142.html
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http://31634308.at.webry.info/201504/article_28.html
2015/04/29 22:45
安倍首相は、オバマ大統領との会談、上下院議場での演説と、議員生活の中で1番の絶頂期を過ごしている。オバマ大統領との会談では、沖縄普天間基地の辺野古への移転についても大見得を切って、移転を確認した。絶対に遂行すると約束したのであろう。
安倍首相とオバマ大統領との基地移設に関しての確認を受けて、翁長沖縄県知事が以下の記者会見を行っている。この中で、翁長氏が安倍首相と会談したとき、沖縄の総意をオバマ大統領に伝えてほしいと述べたにも関わらず、逆に基地移転は必ずやると確認したことに「強い憤り」を述べ、あらゆる手法を用いて新基地は作らせないと述べた。
また、翁長氏が訪米して、地元の理解なしに基地を作ることは不可能だと言うと述べた。さらに、「頓挫することによる事態は政府の責任」と述べた。この最後の言葉は、翁長知事が度々述べているフレーズである。翁長氏の今までの言動を見てくると、この言葉は単なる脅し、警告、はったりではないように思える。
沖縄知事、辺野古確認に強い憤り 日米首脳会談を批判
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015042901001522.html
2015年4月29日 18時38分
沖縄県の翁長雄志知事は29日、県庁で記者会見し、安倍晋三首相とオバマ米大統領が28日の日米首脳会談で米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設を確認したことに対し「強い憤りを感じている」と批判した。「あらゆる手法を用いて辺野古に新基地は造らせない」と述べ、辺野古移設を阻止する意向を重ねて示した。
翁長氏は5月下旬にも訪米し、辺野古移設に反対する考えを米政府に直接伝達する意向を表明。地元の理解なしに辺野古移設を進めるのは不可能だと強調し「頓挫することによって起きる事態はすべて政府の責任だ」と警告した。
(共同)
上記に、脅し、はったりではないと書いたが、以下の記事に、29日に県庁で「臨時記者会見」を開き、新たな対抗措置を取ると述べている。これは、法律的に十分、効力のある対抗措置であることが予想される。政府も行政的権力によっても、工事を中止せざるを得ない措置であろう。この措置で起こる事態は、沖縄の責任ではなく政府の責任だと言っていることが不気味だ。
知事、きょう臨時会見 「辺野古新基地」新たな対抗措置も
2015年4月29日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-242375-storytopic-53.html
28日の日米首脳会談で安倍晋三首相とオバマ米大統領が米軍普天間飛行場の辺野古移設を進めると確認したことを受け、翁長雄志知事は29日、県庁で「臨時記者会見」を開く。日米両政府に対し「辺野古新基地を造らせない」とあらためて表明する。一方で知事は、沖縄防衛局が辺野古新基地建設に向けた海上作業を続ける根拠となっている県の岩礁破砕許可に関連し、29日の会見で国に対する新たな措置を取ると表明することも検討している。
翁長知事は今月17日に安倍首相と初会談し、「オバマ大統領に、知事はじめ県民は辺野古移設に明確に反対していると伝えてもらいたい」と求めていた。「私は絶対に新基地は造らせない」とも述べ、移設計画の見直しを求めていた。
一方、27日の日米外務・防衛閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)で両政府は、辺野古移設は普天間問題の「唯一の解決策」と表明した。
翁長知事は3月23日、沖縄防衛局が県の岩礁破砕許可区域外でサンゴ礁を破壊した可能性が高いとして、県が実態調査するまでの間、海上作業を停止するよう防衛局に指示。一方、林芳正農相が同月30日から指示の効力を一時停止している。
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