http://www.asyura2.com/15/senkyo184/msg/126.html
Tweet |
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52102616.html
2015年04月29日 「ジャーナリスト同盟」通信
<直前に靖国・日中首脳会談>
ワシントンで、歴代の首相がなしえなかった歓待を受けているアンベイである。バンドンへ旅立つ前に靖国参拝に相当する真榊奉納、そしてバンドンでの北京の代表との首脳会談、後ろ足で側近女性大臣を靖国参拝させていた。そうして、ワシントンに着くと、破格の歓迎に高揚するアンベイだ。アジアの極右・国粋主義者の心臓に感服する日本財閥か。「シンゾウの心臓に黒い毛が生えている」などと非難しても遅すぎる。
<ワシントンで日米同盟復活宣言>
こうした芸当をこなせる役者が、政界にいるとは驚きである。見方によれば、北京とワシントンを手玉に取っている。違うだろうか。
事実上の、自衛隊提供とTPP参加に小躍りするワシントンである。これほどの手土産を持ち込んだ日本首相は、過去にいなかった。国益・民意を全て放り投げてのワシントン詣では、江戸時代の参勤交代でもなかったことである。
笑いが止まらないワシントンの戦争屋とホワイトハウスである。手土産で、靖国参拝など歴史認識などすっかり忘れてしまったワシントンである。
<北京をダシにして軍国主義復活へ>
日米同盟強化という再復活は、すべて隣国の中国を意識したものである。中国たたきを前提にしている。北京の遅すぎる反発は必死だ。
直前の首脳会談でも、既に泥をかけている。アンベイの本領に驚く北京・ソウルであろう。モスクワも同様であろう。ここに誠意・善意はない。日本外交は地に落ちてしまったのだ。
中国をダシにしたアンベイの最終コーナーは、軍国主義復活のための戦争放棄の9条解体である。これも公明・創価学会の強力な支援で、実現の見通しが立っている。日本帝国復活でもあろうか。
<危険水域に突入した安倍・自公艦隊>
明らかに危険水域に突入した日本丸である。アンベイ・自公艦隊は「世界の海へと航海してゆ」くと防衛ガイドラインで決めた。
専守防衛の自衛隊が、米軍の指示するままに世界へと打って出る。信じがたい日米同盟強化路線に、世界各国の首脳も腰を抜かしているだろう。日本人の安全をさらす売国政策そのものであるのだが。
<国民を危険にさらす蛮行>
日本国民は、日常的に覚悟を求められることになる。議会と言論の罪は本当に重い。思考停止の創価学会レベルの国民も責任を負っている。ばかりなのだ。
2015年4月29日記(武漢大学客員教授・日本記しクラブ会員・政治評論家)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK184掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。