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<集団的自衛権>日米防衛協力の指針再改定へ!離島防護、機雷掃海を明記!与党は大筋合意!選挙が終わると同時に加速!
http://www.asyura2.com/15/senkyo183/msg/893.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 4 月 28 日 14:10:06: igsppGRN/E9PQ
 

【集団的自衛権】日米防衛協力の指針再改定へ!離島防護、機雷掃海を明記!与党は大筋合意!選挙が終わると同時に加速!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6306.html
2015.04.28 13:30 真実を探すブログ



4月27日に日本とアメリカの両政府は外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)をニューヨークで開き、防衛協力の指針(ガイドライン)再改定で正式に合意をしました。


防衛協力の指針改定は集団的自衛権の成立によって18年ぶりに行われた物で、今回の改定では離島防衛や機雷掃海、集団的自衛権行使を前提に「切れ目のない日米共同の対応」を明記しています。他にも日本が集団的自衛権を行使する分野として5分野が例示されました。


また、公明党と自民党は安保法制めぐる与党協議で大筋合意しています。細かい部分で公明党と自民党に意見の相違が見られますが、方針として集団的自衛権を推進することで両党の意見が一致しました。
安保関連法案は来月14日に閣議決定され、今国会で可決される見通しです。










☆日米、切れ目なく防衛協力=離島防護、機雷掃海を明記―安保法制先取り・指針再改定
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150428-00000004-jij-pol
引用:
 【ニューヨーク時事】日米両政府は27日(日本時間同)、外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)をニューヨークで開き、防衛協力の指針(ガイドライン)再改定で合意した。中国の台頭による安保環境の変化を踏まえ、日本の集団的自衛権行使を前提に「切れ目のない日米共同の対応」を掲げた。沖縄県・尖閣諸島を念頭に島しょ防衛での協力や、シーレーン(海上交通路)での停戦前の機雷掃海も打ち出した。
:引用終了


☆日米防衛協力の指針再改定 集団的自衛権で5分野例示
URL http://www.sankei.com/politics/news/150428/plt1504280003-n1.html
引用:
【ニューヨーク=加納宏幸】日米両政府は27日午前(日本時間同日夜)、外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)をニューヨークで開き、「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」の再改定に合意した。指針改定は約18年ぶり。日本の島嶼(とうしょ)防衛で自衛隊と米軍の共同対処が盛り込まれたほか、日本が集団的自衛権を行使する分野として機雷掃海や米艦船防護など5分野を例示した。
:引用終了


☆安保法制めぐる与党協議 政府側見解を与党は大筋了承(15/04/27)


☆安保関連法案の主要条文を提示、来月14日に閣議決定へ


☆日米「2+2」始まる 「ガイドライン」改定で合意する見通し(15/04/28)


☆日米首脳会談・議会演説へ 総理、アメリカへ出発(15/04/26)


世論に悪影響を及ぼす政策を巧妙に先送りして、訪米に注目が集まっている間に与党合意をしてしまうとは流石です。自民党は一度野党になったことで、徹底的に世論が盛り上がらないように上手く立ち回っています。


安保関連法案を統一地方選後に先送りしたのも政権安定化という観点からはプラスですし、野党も自民党のずる賢さを少しは学んだほうが良いです。とにかくも、来月から安保関連で大きく動くことになるので、今後も続報には注意が必要だと言えるでしょう。




 

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コメント
 
01. 2015年4月28日 14:48:51 : AUoTEdt6IL
集団的自衛権、5分野例示 2プラス2、日米ガイドライン再改定合意
産経新聞 4月28日(火)7時55分配信

 【ニューヨーク=加納宏幸】日米両政府は27日午前(日本時間同日夜)、外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)をニューヨークで開き、「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」の再改定に合意した。指針改定は約18年ぶり。日本の島嶼(とうしょ)防衛で自衛隊と米軍が共同対処することが盛り込まれたほか、日本が集団的自衛権を行使する分野として機雷掃海や米艦船防護など5分野を例示した。

 日米4閣僚は2プラス2終了後の共同記者会見で、共同声明を発表。尖閣諸島(沖縄県石垣市)が米国の日本防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象であることを明記し、「日本の施政を損なおうとするいかなる一方的な行動にも反対する」との米政府の立場を確認した。

 共同記者会見で、岸田文雄外相は「新指針の下で取り組みを進め、抑止力、対処力を一層強化する。米国と緊密に協力し、国際社会の平和と安定、繁栄のため寄与し続ける」と述べた。ケリー米国務長官は、新指針の合意について「歴史的な転換期だ」と語った。そして「日本の安全保障を強化し、脅威を抑止し、地域の平和と安定に貢献する」と強調した。

 新指針では、日本の安全を確保するための日米協力は平時から有事まで「切れ目のない形で行う」と明記。「日本以外の国に対する武力攻撃」への対処行動として集団的自衛権の行使を想定。(1)米艦船などのアセット(装備品など)防護(2)捜索・救難(3)機雷掃海や艦船護衛などの海上作戦(4)ミサイル防衛(5)後方支援−での協力を例示した。

 地理的制約が事実上課せられていた周辺事態法を「重要影響事態法」に改正することを念頭に、日本有事以外で対米後方支援が必要となる事態は「地理的に定めることはできない」とした。

 グローバルな日米協力としては、国連平和維持活動(PKO)などでの連携を強化。宇宙・サイバー空間での協力も明記した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150428-00000052-san-pol


02. 2015年4月28日 14:50:15 : AUoTEdt6IL
安倍首相訪米 ガイドライン改定合意受け日米同盟強化を確認へ
フジテレビ系(FNN) 4月28日(火)12時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150428-00000265-fnn-pol

日本の首相として、9年ぶりにアメリカを公式訪問している安倍首相は、日本時間の28日夜、オバマ大統領との首脳会談に臨み、今回の新しい「ガイドライン」の合意を受けて、日米同盟の強化を確認する見通し。
安倍首相は、オバマ大統領との間で、日米同盟強化の重要性を確認するほか、大統領に対し、日本の戦後70年の平和国家としての歩みと、国際社会への貢献についても話す考え。
日本時間の28日未明、ワシントンに到着した安倍首相は、急きょ、リンカーン記念碑を訪れた。
オバマ大統領自らが案内する歓待ぶりだった。
その後、アーリントン国立墓地で無名戦士の墓に献花し、不戦の誓いを新たにした。
また、ナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺の歴史を展示するホロコースト博物館を見学し、「二度と悲劇を繰り返さないとの決意を強くした」と述べた。
安倍首相は「日本としても、世界の平和と安定のために、より積極的に貢献しなければならないとの決意を新たにした」と述べた。
日本時間の28日夜に行われる首脳会談では、日米の防衛協力の指針、ガイドライン改定で合意したこと受けて、安全保障分野での日米同盟の強化を確認する。
また、TPP(環太平洋経済連携協定協議)を加速させることでも一致する見通し。


03. 2015年4月28日 14:53:46 : AUoTEdt6IL
日米合意先行は言語道断=民主
時事通信 4月28日(火)12時43分配信

 民主党の岡田克也代表は28日、日米両政府が防衛協力の指針(ガイドライン)再改定で合意したことについて、「国会での議論も国民の理解もなく、米国との取り決めを先行させたのは言語道断だ。民主主義に対する挑戦と言っても過言でなく、到底認められない」と批判する談話を発表した。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150428-00000074-jij-pol


04. 2015年4月28日 16:02:03 : yUDqv3T4uU
とにかく、本当の危機が起きた時には野党もマスコミも沈黙して一切の歯止めが利かなくなり、憲法も法律も無視されることがよくわかった。これでは止められないわけだわ。もはや不服従以外に対抗手段が無い。

05. 2015年4月28日 16:06:08 : GSDC8gygnU
要するに「安保では尖閣は守ってくれない」と言っているようなものですな
で、今回も「離島」というだけで明記してない
ニュースがあくまで勝手に「念頭に」と言っているだけ

自民が政権を取り戻すために領土問題で対立を煽り
そして今度は領土問題のために従米を強める
クソみたいな話ですな。

それにしても公明党の高木なんとか
今まで「個別法で対応」とか「国連決議が条件」とか大口叩いて
おきながらそのほとんどを譲歩して笑ってんじゃないよ


06. 2015年4月28日 21:47:58 : 7ZDmjTB87E
第184回(4月28日):照屋寛徳 議員
ズバリ「戦争法案」と言って何が悪いの!
〖写真〗4月23日、衆議院安全保障委員会
http://www5.sdp.or.jp/special/kenpo/img/184teruya.jpg

 安倍内閣は2014年7月1日、閣議と国家安全保障会議で、新たな安全保障法制のための基本方針を示した文書「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」を決定した。与野党各党や官僚、マスコミの多くは、この基本方針に基づいて作成される関連法案(11本)をまとめて「安全保障法制」と呼称する。

 安倍内閣は2014年7月1日の閣議決定を受けて、内閣官房国家安全保障局の下に法案作成チームを立ち上げている。

 一方、自公の巨大与党は去る4月20日、政府の新たな安全保障法制の基本方針について事実上了承した。そのうえで4月27日、安保法制11法案について実質合意した。

 この安全保障法制の自公与党合意を受けて、安倍内閣は来る5月15日頃にもかかる安保法制11法案を@「国際平和支援法」(新法制定)とA自衛隊法改正案など10本の法改正を束ねた一括法案―の2本立てにして閣議決定し、国会提出する運びのようだ。早ければ5月21日衆議院本会議で審議入りし、6月24日までの通常国会を8月10日頃まで大幅延長のうえ、衆参それぞれで80数時間程度審議して成立を図るつもりらしい。

 アキサミヨー、イチデージナタン(すわ、一大事だ)

 2014年7月1日に閣議決定された「安全保障法制の整備」とは、我が国に対する直接的な武力攻撃が発生しなくとも、我が国と密接な関係にある他国への武力攻撃が発生した場合に〈我が国の存立を全うし〉〈国民の安全を守るために〉集団的自衛権の行使を認める、との大前提に基づく。

 要するに、閣議決定のみで憲法解釈を変更し、集団的自衛権行使容認(解釈改憲)へと舵を切ったのである。断じて認めない。許されない。

 そのうえに、自衛隊の任務を大幅に拡大し、自衛隊を米軍と一体化・融合化せしめる国内法整備を企図するのが、今回の安全保障法制整備の実態である。

 ところで、いわゆる「安全保障法制」については、与野党間や市民運動団体、法律家団体等の間で様々に呼称されている。

 いわく「戦争関連法案」「戦争準備法案」「戦争立法」「戦争法案」―などである。

 私は、「安保法制」は“法の下剋上”により憲法9条を実質無効化する「戦争法案」だ、と強く批判している。したがって、ズバリ「戦争法案」と呼ぶ。

 さてさて、その「戦争法案」をめぐって、とんでもない騒動が参議院で起こっている。

 去る4月1日の参議院予算委員会で、社民党・福島みずほ議員が「安倍内閣は5月15日、14本から18本以上の戦争法案を出すと言われています」と切り出し、宮尾節子さんの「明日戦争が始まる」と題する次の詩を読み上げた。

 「まいにち 満員電車に乗って 人を人とも 思わなくなった インターネットの 掲示板のカキコミで 心を心とも 思わなくなった 虐待死や 自殺のひんぱつに 命を命と 思わなくなった じゅんび は ばっちりだ 戦争を戦争と 思わなくなるために いよいよ 明日戦争がはじまる」

 そのうえで、福島議員は安倍総理に「若者の過酷な労働条件の延長線上に本物の戦場がある」「格差拡大、貧困と戦争はつながっていると思いますが、総理、いかがですか」と質した。

 対する安倍総理が答弁でブチ切れた。

 「今も我々が今進めている安保法制について、戦争法案というのは我々もこれは甘受できないですよ。そういう名前を付けて、レッテルを貼って、議論を矮小化していくということは断じて我々も甘受できないと、こんなように考えているわけでありまして、真面目に福島さんも議論をしていただきたいなと、これは本当にそう思うわけでございます」―と。

 福島議員も怯まない。

 「戦争法案、これは集団的自衛権の行使を認め、後方支援という名の下にまさに武器弾薬を提供するわけですから、戦争ができることになる、そういうふうに思います。これを戦争法案、戦争ができるようになる法案ですから、そのとおりです」ときっぱり。

 騒動の予兆はあった。岸宏一参議院予算委員長は「福島議員の発言中、不適切と認められる言辞があったように思うので、後刻理事会で速記録を精査の上、適当な処置をとることとする」旨言い渡していた。

 案の定、去る4月17日に自民党・堀井巌参議院予算委理事が福島議員に面会を求め、「戦争法案はやめていただきたい。『戦争関連法案』とか『戦争につながる法案』とかに修正できないか」と迫ったようだ。全く呆れたね。

 憲法第51条は「両議院の議員は、議院で行つた演説、討論又は表決について、院外で責任を問はれない」と定めている。

 憲法第51条の目的は、国会における言論の自由を最大限に保障し、国会議員がその職務を行うにあたって、その発言についていささかも制約されることがないようにしよう、との趣旨に出たものである。

 また、憲法第21条第1項は「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」と定めている。

 どうやら、自民党参議院予算委理事らは、憲法第51条や第21条第1項の規定を知らないらしい。

 自民党の福島議員に対する議事録修正要求は、多数与党の言論封殺であり、異論や少数意見を認めない反憲法的圧力行為である。民主主義の根本理念なる表現の自由と国会議員の質問権の侵害だ。

 去る4月23日、衆議院安保委員会において防衛装備庁の新設を含む防衛省設置法改正に関する参考人質疑があった。私は西川純子参考人(獨協大学名誉教授)に「『武器輸出三原則』が『防衛装備移転三原則』に変わったこと、防衛装備庁新設の問題点」などについて質問した。

 西川参考人は、私への答弁の中で「・・・今回のいろいろな施策、これを戦争立法と言った方が大変非難されておりますけれども、私も戦争立法という言葉をあえて使わせていただきますが・・・」と明快に述べた。そのとおり、「戦争法案」も「戦争立法」も「安保法制」の本質をえぐり出す言葉なのだ。

 福島議員の「戦争法案」発言に対する自民党の修正要求を社民党も福島議員本人も断固拒否している。

 私に言わせれば、「修正」すべきは福島議員の発言ではなく、自民党参議院予算委理事らの「おつむ」の方だ。ハイ、オツムテンテン。

 福島議員の「戦争法案」発言に対する自民党の修正要求に対し、民主党・細野豪志政調会長は「異なる意見をしっかり戦わせるのが国会の大きな仕事であり、民主主義の本質と言える部分。この部分を今の安倍政権、自民党は全く理解していないのではないか」。維新の党・松野頼久幹事長は「政府・与党が気にくわない発言だから削除だということが行われるようであれば、国会は成り立たない」―と述べるなど野党各党から批判が渦巻いている。

 共産党・志位和夫委員長も「横暴かつ傲慢かつ恥ずべき要求は取り下げるべきだ」と自民党に対し、修正要求の撤回を求めている。

 福島議員よ、1940年の帝国議会衆議院本会議で軍部の暴走を批判した立憲民政党・斎藤隆夫議員による「反軍演説」に学び、一切妥協せず、自民党参議院予算委理事らと闘うべし。

(2015年4月28日 社民党衆議院議員 照屋寛徳)

http://www5.sdp.or.jp/special/kenpo/184teruya.htm


07. 一隅より 2015年4月28日 22:40:26 : PnbUj1IYwR18o : iyJ2MZrxS6
以前からの指示どおりに(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/2plus2.html)、このたび、お達し・命令が下されたというわけだ。
だから今後、戦争法体系の整備も、予定通りされるだろう。


これからは、いいトコの坊っちゃんが悪ガキ連中に誘われるのと同じだ。

まずは、
「おい、おもしろいとこ行こうぜ。」
そのうち、
「来るときには、おフクロの財布からカネ持ち出して来いよ。」

やがて、
「おい、そこで見張っとけよ。」
最後は、
「お前、まず行って、あれ万引きして来い。」「次は、・・」


しかしだからこそ、これで終わりにしてはいけない。(このままでは、今日が歴史の変わる日になってしまう。)

われわれはこれからも、口うるさい親のように、そのたびに訊いてやろう。

「どこ行くんだい?」「誰と一緒だい?」「何時に帰る?」

帰ってきても訊いてやろう。
「何をしてきた? どうだった?」

そのうち、
「あいつんち、いつもめんどくせえ。もう誘うのよそうぜ。」

となるまで、しつこく訊いてやろう。



そしてそれは、議会にだけ期待してはいけない(むしろ今の国会には期待できない)。
それは、国民が、大衆運動としてもすべきことだ(議会活動も、大衆運動がともなってはじめて機能することは言うまでもない)。


08. 2015年4月29日 00:01:00 : 7ZDmjTB87E
上の写真(上から2番目)の高村の表情は丁度ワルの高校生が校舎の裏に言って殴り合いのケンカをする前に相手を威嚇・挑発する時の表情に似ている。ナイフを持っている朝鮮学校の生徒と喧嘩しようとする日本のワルの高校生みたいな。今の政権は実際そんな勢力が支えている。そこには決定的に大人の良心というものが欠けている。

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