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小渕氏元秘書を在宅起訴へ=収支報告書の虚偽記載―議員本人は不起訴公算・東京地検
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150428-00000041-jij-soci
時事通信 4月28日(火)10時5分配信
小渕優子前経済産業相(41)の政治資金問題で、東京地検特捜部が、小渕氏の元秘書で群馬県中之条町の折田謙一郎前町長(66)を政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑いで、近く在宅起訴する方針を固めたとみられることが28日、関係者への取材で分かった。
特捜部は、折田前町長が小渕氏の関連政治団体の収支報告書を実質的に作成し、事実と異なる記載をするよう主導したと判断したもようだ。
小渕氏はこれまでに特捜部の事情聴取を複数回受けており、関与を否定する趣旨の話をしているという。同氏は不起訴になるとみられる。
関係者によると、問題となった東京・明治座での観劇会をめぐる関連政治団体の収支の差額は、小渕氏の資金管理団体「未来産業研究会」の過去の簿外支出を穴埋めするために収支を操作した結果、生じた。同研究会は同氏の東京事務所で管理していたが、折田前町長が穴埋めを主導したという。
また同研究会には、「小渕優子後援会」など関連政治団体に対し数千万円の架空の寄付をし、収支の帳尻を合わせていた疑いもある。
小渕氏の関連政治団体をめぐっては、同後援会など3団体の2009〜11年分と13年分の収支報告書で、明治座での観劇会に関する収入と支出の差額が計約5100万円に上り、12年分については収支の記載がなかったことが既に判明している。
折田前町長は、小渕氏が経産相を辞めた昨年10月20日、関連政治団体の収支報告書について「私が作成した」と名乗り出て、同月24日に町長を辞職した。
特捜部は同30日、折田前町長の自宅や後援会の事務所など関係先を一斉に捜索。折田前町長のほか、後援会事務所の関係者らを任意で事情聴取するなどして実態の解明を進めていた。
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