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山本容疑者と本人が描いたとされる漫画(ニコニコ静画から)
ドローン墜落犯のマンガに「斬新」の声 識者が見た“画力”は?
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/159392
2015年4月28日 日刊ゲンダイ
脱原発を訴え首相官邸にドローンを墜落させ、威力業務妨害容疑で逮捕された山本泰雄容疑者(40)。意外なことに、事件後、山本容疑者が描いたマンガがネット上で「面白い」「斬新」などと、絶賛されている。
山本容疑者は、24日の出頭直前に公開したブログの中で、自身が影響を受けた書籍を紹介、14年12月の記事中では、自身の「作品」を公開しているのだ。「若者奴隷時代」と題された記事で、山本容疑者は「昔書いたマンガを思い出したからUPした」と書き、UP先のリンクを示している。そこには、山本容疑者のマンガが2作掲載されていた。全30ページの「ハローワーカー」と、全32ページの「禁老区」だ。
内容は、国が定めた「高齢者駆除法」により、若い失業者を国家公務員として雇用し、老人の“駆除”役を担わせるという衝撃的なもので、若者が老人の首を切ったり銃を乱射したりとエグい描写が多い。
■「作品で訴えるべきだった」
目を見張るのは、山本容疑者の「画力」の高さだ。ストーリーもしっかりしていて、社会の矛盾を浮き彫りにする内容となっている。京都造形芸術大芸術学部マンガ学科教授の寺脇研氏はこう言う。
「プロと言われたら信じてしまうほどのウマさです。読者に対し、しっかりと意図を伝えるだけの表現力もある。一方的に老人を“駆除”して終わりなら、ただの自分勝手なメッセージになってしまうが、ラストをそうしなかったことで上手に高齢化問題の複雑さを表現できています。大きなテーマなのでページ数をもう少し増やしてもよかった。原発政策に不満があるのなら、テロまがいの行為に走るのではなく、作品で訴えるべきだったのではないでしょうか」
山本容疑者の中学時代の同級生は「目立たない生徒だったが、黒板やノートに落書きしたマンガキャラの絵がとても上手だった」と、当時を思い出すように話した。才能をもっと別の方向に生かすべきだ。
ハローワーカー
http://seiga.nicovideo.jp/watch/mg109927?track=ct_first
禁老区
http://seiga.nicovideo.jp/watch/mg112269?track=verticalwatch_next2
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