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2015年4月27日 くろねこの短語
「市町村議員の場合『この報酬ではやっていけない』という声も聞く」(谷垣自民党幹事長)。そんな議員はいらねえ!&新たな疑惑でドリル小渕が絶体絶命!
統一地方選後半戦の投票率も過去最低を記録しそうで、なんともはやです。でもって、無投票当選の割合ってのが、過去最高で21.9%もあるそうだ。これはもう選挙制度の崩壊で、理由がどうあれこんな状況で当選させちゃいけないね。誰にも信任されてないんだから、議会で何を決めようと正当性はゼロです。
痴呆(おっと変換ミスです。他意はありませんので悪しからず)じゃなかった、地方議員のなり手がいないってのも無投票になるひとつの原因だって言うんだが、ではその解決策となるとこれがなんとも心許ない。ママチャリ野郎の谷垣君なんか、「市町村議員の場合『この報酬ではやっていけない』という声も聞く」(東京新聞より)なんてことほざいてます。言うほうも言うほうだが、それをシレっとご披露しちゃう総理経験者にして与党の幹事長ってのもロクなもんではありません。
そもそも、地方議員というのは、諸外国ではボランティアに近い存在なんだね。たとえば、スウェーデンでは原則として無報酬であり、専業職でもない。イギリスもロンドン議会以外の議員は給与は支給されない。少なくとも、日本のような高額な歳費なんて貰ってないんだね。真剣に地方自治に取り組もうという決意こそがよりどころなわけです。だから、「この報酬ではやっていけない」なんて声が本当にあるんだとしたら、こまわり君の言葉を借りれば「死刑!」です。
それに、議会は通年で開いているわけではないんだから、たとえば土日のみにするとか、夜間に開催するようにすれば、サラリーマンだって強い意志さえあればできないことはない。議員を家業にするような輩もこうすれば排除できるんじゃなかろうか。当然、国の世襲議員なんかにもそれは波及するわけで、議員のボランティア化ってのは、それこそが地方創生のきっかけになるかもしれない。こうした制度改革を妄想と切り捨てられないほど危機的な時代になっていること間違いありませんね。
・統一地方選の投開票のウラで無投票当選者が続々誕生していた…
http://matome.naver.jp/odai/2142996436209940801
ところで、ドリル小渕君に新たな疑惑です。なんでも、ドリル小渕君の政治団体間で寄付として申告していた資金移動の大半が架空のものだった疑いが出てきたそうだ。いやあ、乙女のピンチですね。絶体絶命ですね。桃色吐息どころか青息吐息ですね。不道徳な文部科学大臣・下村君共々、逃がしゃあしませんよ。
・小渕氏団体間の寄付、大半が架空か 虚偽記載の疑惑
http://www.asahi.com/articles/ASH4W01Q8H4VUTIL02P.html?ref=nmail
小渕優子・前経済産業相の複数の政治団体間で、「寄付」として申告されていた計8800万円の資金移動の大半が、実際は架空だった疑いがあることが関係者への取材で分かった。「寄付」は各団体の収支報告書に記載されており、政治資金規正法違反(虚偽記載)の可能性がある。
小渕氏をめぐっては昨年秋、関連する政治団体の不透明な資金処理が発覚。東京地検特捜部が小渕氏の元秘書で前群馬県中之条町長の折田謙一郎氏(66)から事情を聴くなど、詰めの捜査を進めている。
問題の「寄付」は、小渕氏が代表を務める資金管理団体「未来産業研究会」(東京)が、「自民党群馬県第五選挙区支部」「小渕優子後援会」(いずれも群馬)の2団体に行ったとしたもの。「未来研」の収支報告書には2006〜13年に計8800万円の支出、2団体には同額の収入が記載され、手書きの領収証も総務省に提出されていた。
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