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「首相の言う「切れ目のない安全保障体制」とは、一体何の話なのか:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17213.html
2015/4/26 晴耕雨読
https://twitter.com/mas__yamazaki
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首相の言う「切れ目のない安全保障体制」とは、一体何の話なのか。
>@uk51 全く信用ならない政府の「危機管理」
本当にそう思います。
今年1月の首相の「カイロ演説」以後、特定のイスラム過激派から「敵」と宣言され、以後日本国内で突然「事件」が起きても不思議でない状況のはず。
政府の説明が本当なら「危機管理の大失策」で、警備責任者の処分が必要でしょう。
民主党の長妻昭代表代行は23日の記者会見で、戦前の帝国議会で軍国主義に反対した「反軍演説」など議事録から削除され非公開になっている部分の公開に向け、衆院議院運営委員会で各党に働きかける考えを示した(毎日)http://bit.ly/1GrTlTV
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これは良いリアクション。
ドイツ連邦議会は24日、第一次世界大戦期のオスマン帝国によるアルメニア人迫害を「虐殺」とする決議案の審議を始めた(毎日)http://bit.ly/1aZTfHM
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「独野党は『ドイツがアルメニア人虐殺を黙殺した』として、ドイツの責任も認めるよう求めている」
日本とは対照的な議会。
雑誌『歴史通』2015年5月号に「渡部昇一×曽野綾子 私たちを『炎上』させようとした『朝日』」という対談記事が掲載されている(WAC出版)http://bit.ly/1QreIKL
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曽野氏は自分への批判は「朝日新聞のせい」だという。
自分は「『ヘイトスピーチの標的』となり、匿名ネット民の攻撃を受けた被害者」だという曽野氏は、自分の非は一切認めず、「人種差別したりそれを煽るようなことは何もしていないのに、記事の撤回と謝罪を求められる。日本はそういう社会になった」と嘆いてみせる。
問題認識も反省も何もない。
総力特集は「いよいよ開戦 中韓との歴史戦」。
この雑誌も産経新聞と同じく「歴史戦」で敵と戦う勇敢な戦士のつもりになっている。
論理展開や言葉遣いが、1930年代後半の日本で出版された大衆雑誌の内容とよく似ている。
連載は安倍首相夫人がゲストと話す「アッキーのスマイル対談」など。
> マツモト この国の不思議なところは、庶民の落ち度にはやたらと厳しいのに、国家権力や支配者の落ち度はやたらと擁護する庶民がいることだ。
自分と同じ「敵」を攻撃してくれる首相を「敵の敵=味方」の図式で応援する人は少なくないが、首相側がそんな人間を「敵の敵=味方」と見なすのは国家体制が転換する瞬間までの話で、それ以後は「潜在的な敵」と見る。
安泰なのは首相周辺の一握りの人間だけで、それ以外は監視と権利制限の対象になる。
今の日本で、実名で首相を批判する行為には多少のリスクを伴うが、長いスパンで見れば首相を支持する行為にも責任のリスクはある。
一番「形式上は安全」な態度は、首相支持を明言せず、ただ政府を批判する人間を匿名・覆面で攻撃すること。
権力バランスでは強い側に付きつつ、行動の「責任」を免れる。
そんな「形式上の安全」も、政府を批判する人間が社会に存在する間だけの話で、その「共通の敵」が社会から一掃されれば、首相は残った人間に服従と献身、犠牲を要求するようになる可能性が高い。
75年前の日本ではそうだった。
75年前と同じ体制を目指す首相が、違う態度をとると考える理由はない。
平良朝敬(かりゆしグループCEO)「【沖縄県知事選】『無視』を乗り越え、アイデンティティを持ち自立する沖縄へ」(ポリタス)http://bit.ly/1PvG1C1
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「今回、辺野古移設容認が決められようとしている。このことはまさに我々県民が『新しい基地をつくってもいいですよ』と承認してしまうことになる」
「安全保障というとつい我々は防衛と軍事のことばかり考えてしまいますが、安全保障とは経済や文化交流のことでもある」
「脅威という言葉は恐ろしいもので、イタチごっこのニュアンスがある。脅威という言葉が使われるような国の間柄で、一番被害を受けるのはその両者の国民」片田珠美氏(京都大学非常勤講師)
「あの方(安倍晋三首相)は他人の意見を聞かない典型だ」(東洋経済)http://bit.ly/1FjEDj9
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「ウンベルト・エーコ氏に『永遠のファシズム』という本がある。その中でファシズムになっていく過程には、『差異の恐怖』を味わわせることがあるという」
「他の人と違うことをしたら、あるいは権力を持っている者に批判的なことを口にしたら、何かひどい目に遭うのではないか、そういう恐怖感を抱かせる」
「学校でのいじめ研究で定説になっていることに、加害者、被害者だけでなく、観衆、傍観者の存在がこの構造を支えるというものがある」
GWは“旅行気分” 安倍内閣13大臣が外遊に使う「血税7億円」 (日刊ゲンダイ)http://bit.ly/1yZqS7O
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「民主党の鈴木貴子衆院議員の質問主意書によると、安倍首相が米国を3日間訪問した際の出張費用は約3700万円で、政府専用機にかかった費用は8800万円だった。合わせて軽く1億円を超える。閣僚の外遊にかかる費用は、行き先にもよるが1回につき約5000万円前後と推定されるといい、今回のGW外遊の費用は、トータルで軽く7億円を超える計算」
「安倍首相からすれば、“お友達”に『連休中にゆっくり遊んでこい』というところでしょう」
「安倍首相は歴代首相の中で、一番外遊に出かけたことが誇りだが、外交では何の役にも立っていない。近隣諸国との関係は最悪で、ISの人質事件では右往左往するだけだった。今回のGW外遊も無駄に税金が消えるのは目に見えている」
AIIBの顛末は、首相の「中国包囲外交」の完全な失敗を示している。
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